邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~
「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。
ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。
今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。
J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!
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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(21〜30)
スイート・イリュージョン坂本龍一 & カクトウギ・セッション

フュージョン系のミュージシャンとロック系のミュージシャンを同一楽器にてセッションさせるというユニークな企画で話題となったアルバム「サマー・ナーヴス」。
この曲はそれに収められた曲で、ファニーでスムースなアレンジが特徴です。
MONSTER MASH今剛

ポップでさわやかなギターの音色をいつまでも聴いていたくなりますね。
北海道釧路市出身のギタリスト、今剛の楽曲です。
1980年にリリースされたファーストアルバム「STUDIO CAT」収録。
風が吹き抜けているイメージが湧いてきます。
Agana川崎燎

スタジオミュージシャンだった彼は日本を飛び越えアメリカにわたり、今では伝説的な人物となっているジャズ、フュージョンのミュージシャンとセッションをおこないました。
作曲センス、テクニックともに一流であることが痛感させられるナンバーです。
FACEST-SQUARE

F1のテーマ曲が有名なT-SQUAREのナンバーです。
実はこの曲もF1に関わる曲で、今は亡きブラジルの英雄、アイルトン・セナのテーマ曲として使用されました。
疾走感あるアンサンブルにギター、ウインド・シンセが広がりある絡み方を見せてくれます。
MORNING LIGHTPRISM

やさしい曲調はタイトル通り、朝の目覚ましBGMにぴったりではないでしょうか。
ギタリストの和田アキラ、ベーシストの渡辺建を中心に結成されたフュージョンバンド、プリズムの楽曲です。
1977年リリースのファーストアルバム「PRISM」に収録されています。
ミ・アモーレ松岡直也

哀愁感が漂う切ないピアノのバッキング、ティンバレスのリズムがなんとも特徴的な泣きのラテンフュージョンナンバー。
中森明菜の代表曲にして、日本レコード大賞受賞曲としても有名ですが、作曲したのはこの方です。
ボーカルとはまた違った魅力があります。
I’ll Be There渡辺香津美

渡辺香津美と坂本龍一を中心に、レベルの高いインストナンバーを生み出していった伝説のプロジェクトKYLYN。
渡辺香津美のソロ作品と間違われることもありますが、この曲を聴くと参加ミュージシャンの化学反応がなければ実現不可能なサウンドであることを痛感させられます。





