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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~

「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。

ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。

今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。

J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!

邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(31〜40)

Plumed Bird高中正義

TAKANAKA SUPER LIVE 05 PLUMED BIRD
Plumed Bird高中正義

パーカッシブなリズムに乗せて力強いギターが暴れ回る疾走感のあるナンバーです。

アルバムバージョンとほとんど違わないギターソロがかなり卓越した技術を証明しています。

ラリー・カールトンの影響も見えますが、まちがいなく佳作でしょう。

Midnight CircusNOBU CAINE

ファンキーなリズムが耳に心地良いこの曲は、パーカッション奏者の斎藤ノヴが中心のバンド、NOBU CAINEの楽曲です。

2018年にリリースされたアルバム「今ここにあるべき百戦錬磨 ~7人~」に収録されています。

円熟、とも呼べる日本のトッププレイヤーたちのテクニックをぜひ耳で感じてください。

The Tokyo Tasteサディスティックス

イギリスでの公演も好評だったサディスティック・ミカ・バンドの解散後すぐに結成されたバンドのナンバー。

ロック色は薄まりフュージョンに傾いた作品で、ポップでチャーミングながらどことなくひねくれた作品に仕上がっています。

RENDEZVOUS渡辺貞夫

栃木県出身のサックスプレーヤー、渡辺貞夫の楽曲です。

1984年にリリースされたアルバム「Rendezvous」に収録されています。

きらめくようなサックスの音色がステキですね。

余談ですがアルバムには、キーボード担当として、世界的に有名なベーシストMarcus Millerが参加しています。

Azure天野清継

Kiyotsugu Amano – Azure (天野清継)
Azure天野清継

東京都出身のギタリスト、天野清継の楽曲です。

1991年にリリースされたファーストアルバム「Azure」のリードトラックです。

大人っぽいジャジーなサウンドが好きな人におすすめしたい1曲です。

静かな夜のBGMとして、ぜひ。

邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(41〜50)

BelievinNANIWA EXP

日本のフュージョン全盛期には、各地でその盛況ぶりが確認できましたが、特に関西エリアのバンドをまとめて上方フュージョンと呼び、その代表格として知られていたのが彼らでした。

エモーショナルな演奏と客との一体感。

インストナンバーがこういった盛り上がりを見せる時代だったのです。

The Sea of Dirac深町純

深町純 / Jun Fukamachi ”The Sea of Dirac “ 1977 The Sea of Dirac
The Sea of Dirac深町純

独特なリズムとダイナミックなサウンドが一体となった楽曲です。

作曲家、キーボード奏者として知られる深町純が1977年にリリースしたアルバム「The Sea Of Dirac」に収録されているリードトラックです。

彼のハイセンスな音楽性が感じられます。