邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~
「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。
ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。
今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。
J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!
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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(31〜40)
Savanna Hot LineNative Son

日本のフュージョン全盛期に活躍した彼らは、60年代からセッションをおこなう実力派のバンドでした。
アメリカンなスタイルに大きく影響を受けている本作品ですが、勢いがあり、正確なバッキング、一体感ある演奏がとても魅力ですね。
UnforgettablePRISM

海外フュージョン、プログレッシブロックやジャズなどの影響をいち早く取り入れてきらびやかでテクニカルなナンバーを提供し続けたのがPRISMです。
ハードなものだけでなく落ち着いた雰囲気で泣かせるサウンドも魅力です。
MORNING FLIGHTMALTA

ノリの良い曲調に体が勝手に動いてしまいます。
鳥取県出身のサックス奏者、MALTAの楽曲です。
1995年にリリースされたアルバム「SUMMER DREAMIN’」に収録されています。
キレのある演奏がとてもクール。
Seaside SunsetMOTO&MASU

中島みゆき、TOKIOなど多くのアーティストのヒット曲制作に関わってきた天才アレンジャー船山基紀と、その友人でフュージョン界のすご腕ギタリスト増崎孝司によるコンボ、MOTO&MASUのアルバム「WN BOYS GO TO MANHATTAN」に収録された曲です。
2014年日本テレビ系情報番組「news every.」のお天気コーナーのテーマソングでした。
さすが、としか言いようがないとても素晴らしい曲。
フュージョン好きにはたまりません。
You Can Make ItNoriki

Norikiこと、京都出身のピアニスト、野力奏一の楽曲です。
2004年にリリースされたアルバム「Dream Cruise」に収録されています。
ゆったりしたテンポが疲れた心を癒やしてくれますね。
静かな場所でのんびり聴きたい1曲です。
邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(41〜50)
A Silent Loveチキンシャック

ファンキーであったり、メロウであったりと、ブラックミュージックの雰囲気を軸にさまざまな顔を持つフュージョンバンドであるチキンシャックのアーバンでウェットなバラードです。
サックスが非常にセクシーで多くの方に愛されるのもうなずけます。
Asia向谷実

カシオペア在籍時からソロ作品を発表していた向谷実のシンセサイザーを主体としたナンバー。
某鉄道シミュレーターなど、今では電車関係の仕事が有名な彼ですが、ヤマハのシンセサイザーの開発にも携わったこともある才人です。