邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~
「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。
ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。
今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。
J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!
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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(21〜30)
L’esprit de l’exil RevisitéLu7

キーボードの梅垣ルナとギターの栗原務からなるインストバンド、Lu7の楽曲です。
2018年にリリースされました。
SFすら感じさせてくれる壮大なサウンドメイクは、フュージョンという枠組みの中には入りきらない気がします。
HOLLYWOOD ILLUSION菊池ひみこ

ゴージャスなストリングスからはじまってから、妖しくもアーバンなシリアスサウンドに展開していくインパクトある作品。
かつてレディス4のオープニングテーマとして使用されており、有名な曲です。
完成度が高いですね。
邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(31〜40)
スイート・イリュージョン坂本龍一 & カクトウギ・セッション

フュージョン系のミュージシャンとロック系のミュージシャンを同一楽器にてセッションさせるというユニークな企画で話題となったアルバム「サマー・ナーヴス」。
この曲はそれに収められた曲で、ファニーでスムースなアレンジが特徴です。
Sky High松原正樹

さだまさし、松任谷由実など一流ミュージシャンのセッションギタリストとして長らく活動、惜しまれつつも2016年に他界した松原正樹の2008年のナンバー。
全盛期とくらべてもまったく色あせないスムースなサウンドを聴かせてくれます。
アリババスペース・サーカス

1970年代に活躍したフュージョンバンド、スペース・サーカスの楽曲です。
1978年にリリースされた「FUNKY CARAVAN」に収録されている彼らの代表曲でもあります。
その革新的なサウンドは発売当時、多くの音楽ファンに衝撃を与えました。
LEFT-HANDED WOMAN大村憲司

1998年に49才の若さでこの世を去ったギタリスト大村憲司のナンバーです。
アルバム『KENJI SHOCK』に収録されています。
ギタリストならではのイカしたメロディーはもちろん、それに合わせて流れるホーンの音色も心地良い!
そして、ギターに負けじとかっこいい音色を奏でるオルガンにも注目です!
Midnight CircusNOBU CAINE

ファンキーなリズムが耳に心地良いこの曲は、パーカッション奏者の斎藤ノヴが中心のバンド、NOBU CAINEの楽曲です。
2018年にリリースされたアルバム「今ここにあるべき百戦錬磨 ~7人~」に収録されています。
円熟、とも呼べる日本のトッププレイヤーたちのテクニックをぜひ耳で感じてください。