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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~

「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。

ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。

今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。

J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!

邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(21〜30)

Sky High松原正樹

さだまさし、松任谷由実など一流ミュージシャンのセッションギタリストとして長らく活動、惜しまれつつも2016年に他界した松原正樹の2008年のナンバー。

全盛期とくらべてもまったく色あせないスムースなサウンドを聴かせてくれます。

Line菊池雅章

マイルス・デイビスなどのフュージョンに影響を受けたのは何となく伺えますが、音像は非常にクリア、リフをリピートすることで頭が感染されていくような錯覚を覚えるファンキーなナンバーです。

もちろん参加ミュージシャンの卓越した表現力は不可欠で、うまくまとめた大作といっていいでしょう。

邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(31〜40)

Seaside SunsetMOTO&MASU

中島みゆき、TOKIOなど多くのアーティストのヒット曲制作に関わってきた天才アレンジャー船山基紀と、その友人でフュージョン界のすご腕ギタリスト増崎孝司によるコンボ、MOTO&MASUのアルバム「WN BOYS GO TO MANHATTAN」に収録された曲です。

2014年日本テレビ系情報番組「news every.」のお天気コーナーのテーマソングでした。

さすが、としか言いようがないとても素晴らしい曲。

フュージョン好きにはたまりません。

It’s My Time神保彰

世界が認める日本の一流プロドラマー、神保彰の楽曲です。

2012年にリリースされたアルバム「Smile Smile」に収録されています。

やさしいリズムが胸にしみますね。

ドトール・コーヒーのイメージ曲としても話題になりました。

Savanna Hot LineNative Son

日本のフュージョン全盛期に活躍した彼らは、60年代からセッションをおこなう実力派のバンドでした。

アメリカンなスタイルに大きく影響を受けている本作品ですが、勢いがあり、正確なバッキング、一体感ある演奏がとても魅力ですね。

A Silent Loveチキンシャック

ファンキーであったり、メロウであったりと、ブラックミュージックの雰囲気を軸にさまざまな顔を持つフュージョンバンドであるチキンシャックのアーバンでウェットなバラードです。

サックスが非常にセクシーで多くの方に愛されるのもうなずけます。

午後の水平線松岡直也

A FAREWELL TO THE SEASHORE(午後の水平線) / 松岡直也(Naoya Matsuoka)
午後の水平線松岡直也

神奈川県出身のジャズ、ラテンピアニスト、松岡直也の楽曲です。

2002年リリースのアルバム「A Farewell To The Seashore~午後の水平線」に収録されています。

夏の海辺で聴きたくなるような涼しさが感じられます。