邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~
「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。
ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。
今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。
J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!
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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(51〜60)
Plumed Bird高中正義

パーカッシブなリズムに乗せて力強いギターが暴れ回る疾走感のあるナンバーです。
アルバムバージョンとほとんど違わないギターソロがかなり卓越した技術を証明しています。
ラリー・カールトンの影響も見えますが、まちがいなく佳作でしょう。
遊戯本多俊之

2013年放送のドラマ「家族ゲーム」の劇中曲として生まれた楽曲です。
サックス奏者、本多俊之が手がけています。
サックス五重奏という攻めた構成が話題に。
ほかの劇中曲も彼が担当しているので、サウンドトラックはファンにはおすすめです。
It’s My Time神保彰

世界が認める日本の一流プロドラマー、神保彰の楽曲です。
2012年にリリースされたアルバム「Smile Smile」に収録されています。
やさしいリズムが胸にしみますね。
ドトール・コーヒーのイメージ曲としても話題になりました。
たそがれ山根麻以

柳ジョージとの活動でも有名な彼女の切ない系ジャジーナンバー。
デビュー曲ですがはっきり言って最高傑作なのでは……と感じるほど素晴らしいアンサンブルと聴かせるボーカルスタイルが完成されています。
シンセがいいですね。
邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(61〜70)
Still Be Bop日野皓正

モダンジャズのシーンでも世界的な活動で知られる日野皓正。
彼の80年代はほかのジャズプレイヤー同様フュージョンに傾倒していた時代で、こちらは「シティ・コネクション」と並ぶ代表アルバム「デイドリーム」からのナンバー。
軽快なリズムが印象的です。
RENDEZVOUS渡辺貞夫

栃木県出身のサックスプレーヤー、渡辺貞夫の楽曲です。
1984年にリリースされたアルバム「Rendezvous」に収録されています。
きらめくようなサックスの音色がステキですね。
余談ですがアルバムには、キーボード担当として、世界的に有名なベーシストMarcus Millerが参加しています。
SensationSensation

大阪府出身のインストバンド、Sensationのアッパーチューンです。
2012年にリリースされたファーストアルバム「Sensation I」に収録されています。
サウンドとしては王道フュージョンですが、若い世代も聴きやすい四つ打ちのリズムで展開される曲調に、新しさを感じます。