RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

日本の有名サックス奏者

日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?

海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!

この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!

ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。

もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。

もくじ

日本の有名サックス奏者(61〜80)

夢では清水靖晃

Yasuaki Shimizu – Yume Dewa (live at Roskilde 2018)
夢では清水靖晃

1970年代後半から活動を続けているサックス奏者の清水靖晃さん。

サックス演奏だけでなく、ボーカリストとして歌声を披露することもある多彩なミュージシャン。

これまでジャンルにとらわれることなく、さまざまな音楽に挑戦し、数多くの作品を残してきました。

また、プレイヤーとしてだけでなく、他アーティストの楽曲製作やプロデュースも精力的におこない、国内外を問わずたくさんの制作現場で活躍されています。

序奏とロンド・カプリチオーソ塙美里

サン=サーンス : 序奏とロンド・カプリチオーソ ・ 塙美里 Introduction et Rondo capriccioso en la mineur:Misato HANAWA
序奏とロンド・カプリチオーソ塙美里

茨城県出身で洗足学園音楽大学を卒業した塙美里さん。

U.F.A.M.国際音楽コンクール室内楽部門で優勝するなど、数々のコンクールに入賞しました。

その後フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、ともに最優秀の成績で卒業。

クラシックのサックス奏者として注目される塙さんは、独創的なテーマによるソロリサイタルをメインに国内外でさまざまな演奏活動を続けています。

2014年、2018年とリリースされたアルバムも魅力的です。

甘き喜びのうちに吉田充里

甘き喜びのうちに(ブクステフーデ)
甘き喜びのうちに吉田充里

吉田充里さんは、1975年生まれのサックス奏者です。

5歳でピアノを始めたことが彼の音楽キャリアのスタートで、14歳のときにサックスを始めました。

クラシックをバックボーンに持っており、現在でも数多くのクラシック楽曲をピアノとのデュオ形態で演奏されています。

また、ジャズやポップスをプレイすることもあり、ジャンルを問わずに幅広く活躍しています。

曲によってアルトサックス、ソプラノサックスを持ち替えながら甘美な音色で演奏する姿を、彼のコンサートで体感してみてください。

夢見るシンディチープ広石

『夢見るシンディ』を奏でるチープ広石さんのサックスは、胸が熱くなる、羽ばたきたくなる、そんな音色をしています。

疲れたな…と感じたら、何も考えずに聴いてほしいです。

日本を代表するサックス奏者、渡辺貞夫さんのライブツアーにも参加する実力の持ち主です。

Georgia On My Mind井出慎二

井出慎二のジョージア! at 渋谷音楽祭 / ザ・ショッキング
Georgia On My Mind井出慎二

ザ・ショッキングなどさまざまなバンドで活躍されるアルトサックスプレイヤーの井出慎二さん。

動画で演奏しているのはスタンダードナンバーの『Georgia On My Mind』ですが、グローやフラジオといったテクニックを駆使した叫ぶような感情豊かな演奏が聴きどころです。

朝本千可

朝本千可  港音楽祭 コンサート 1/6
朝本千可

大学時代、交換留学生としてロスの大学に行き、そこでジャズにであい、サックスを手にした朝本さん。

ジャズクラブでアルバイトしていた彼女は推薦状を書いてもらい、バークリー音楽院に入学、その後1988年に日本人初の女性プロサックス奏者としてデビューします。

伸びやかな音色が魅力ですね。

以前上田正樹さんと結婚、離婚した朝本さんですが、2008年に日本人画家と再婚した彼女は夫とともにインドネシアのバリ島に住み、そこでのびのびと活動をしています。