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日本の有名サックス奏者

日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?

海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!

この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!

ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。

もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。

日本の有名サックス奏者(71〜80)

ETHNIC MINORITY横田寛之

【公式PV】ETHNIC MINORITY (エスニック マイノリティ)
ETHNIC MINORITY横田寛之

DJサックスと呼ばれるように、さまざまなエフェクターやループ素材などにのせてプレイすることが特徴的な横田寛之さん。

動画はそんな自身のスタイルにドラムとベースを加えたバンドETHNIC MINORITYのプロモーションビデオとなっています。

エレクトリックなサウンドや、コントラバスクラリネットを使用した非常に個性的なサウンドです。

ハイネケンのセレナーデ渡辺弘

渡辺弘とスターダスターズ~ハイネケンのセレナーデ(Heykens’ Serenade)
ハイネケンのセレナーデ渡辺弘

テナーサックス奏者でジャズミュージシャンの渡辺弘さんは、かつて日本最高のダンスバンドと言われたスターダスターズを率いて活躍されました。

『ハイネケンのセレナーデ』もスターダスターズの楽曲です。

約四半世紀という長い間ジャズ界に君臨しただけあって、演奏の感想はまさに「JAZZ!」の一言に尽きます。

So Far Away神崎ひさあき

神崎ひさあき(KANZAKI) ft.Phil Perry / So Far Away
So Far Away神崎ひさあき

高知県出身のサックスプレイヤー、神崎ひさあきさんは青山学院大学卒業後、日本のジャズ、フュージョンブームのスタートとなる『神崎オン・ザ・ロード』を結成。

3枚のアルバムをリリースしたのち渡米。

近年では海外のフェスティバルでも活躍し、海外でKANZAKIと呼ばれて親しまれ米西海岸でも多くのファンの心をつかんでいます。

日本の有名サックス奏者(81〜90)

Dream Shadow浦邊雅祥

浦邊雅祥 Urabe Masayoshi - Alto sax solo – 15 December 2013 Bar Gari Gari Ikenoue Tokyo
Dream Shadow浦邊雅祥

20歳でアルトサックスを手にしたという遅咲きながら、独自の世界を展開する浦邊雅祥さん。

あえてジャンル分けするなら、フリージャズ。

聴きやすい美しさがあるかというと、ちょっと違いますが、その世界に魅了されるファンも多いです。

現在も精力的にソロを中心としたライブ活動をおこなっています。

彼ならではのワールドをこれからも追い求められることでしょう。

スウィングルーヴ太田剣

ジャズの世界で輝きを放ち続けるサックス奏者として知られる太田剣さん。

サックスの音色と表現力で多くのリスナーを魅了し続けています。

アルバム『スウィングルーヴ』でデビューを飾り、カーオーディオメーカーであるクラリオンのCMに出演するなど、その存在感を示してきました。

ジャズを基調としながらも、クラシカルな要素から現代音楽まで幅広い音楽性を持ち合わせ、国内外のジャズフェスティバルで高い評価を得ています。

音楽プロデューサーとしても活躍し、若手ミュージシャンの育成にも尽力。

さらにラジオ番組のホストや音楽イベントの企画など、音楽文化の発展に大きく貢献しています。

伝統と革新を兼ね備えた演奏は、ジャズファンはもちろん、新しい音楽の可能性を求める方にもオススメです。

おわりに

たくさんのサックスプレイヤーを紹介しました。

ジャズやフュージョンのシーンで活躍しているプレイヤーを中心に、ポップスやクラシック界で活躍する方まで幅広く紹介しました。

どんどん調べていくと「あの名曲のサックスを吹いていたのはこのプレイヤーだったんだ!!」という発見もあって、よりいっそう音楽を楽しめると思いますよ!