日本の有名サックス奏者
日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
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日本の有名サックス奏者(21〜40)
OLEO多田誠司

日本のジャズサックス奏者の中でもベテランの多田誠司さん。
動画はソニー・ロリンズさんの曲『OLEO』を演奏していて、メカニカルなフレーズをリリカルな音色で歯切れよくポンポンと吹く、とても軽やかな演奏が印象的です。
ダニー・ボーイ松本英彦

彼の細い目が演奏中に眠っているように見えるから、またはコンサート中に居眠りをしていたからという理由でつけられた「スリーピー松本」というニックネームを持つ、テナーサックス奏者の松本英彦さん。
ジョージ川口さん、中村八大さん、小野満さんとともに『ビッグ・フォア』を結成し、一大ジャズブームをまきおこしました。
日本人として初めてモントレー・ジャズ・フェスティバルに出演したほか、数々の賞を受賞し、日本のジャズ界に貢献しました。
アルトサクソフォンのためのバラード仲田守

仲田守さんは岡山県出身のサックス奏者で、1978年から2015年の定年まで東京佼成ウインドオーケストラで活動していました。
アルフレッド・リード作曲の『アルトサクソフォンのためのバラード』では、優しく包みこまれるような温かな演奏を楽しめます。
Deo Volente菊地成孔

サックス奏者としてだけでなく、他のアーティストのプロデュース活動に始まり、作詞したり執筆家としてもたくさんの本を書くなど、マルチな才能を発揮している菊地成孔さん。
さまざまな活動を広げていく彼の動向は、いろいろなジャンルのファンに影響を与えています。
中村誠一

テナーサックス奏者の中村誠一さんは、奏者としての活動のほか、洗足学園音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻ジャズコースの教授を務めています。
ピアノ、ベース、ドラムと組んだカルテットで演奏される『Just Friends』は、テナーが輝く、渋みと軽やかさを兼ね備えた演奏です。
東北(Solo吹き語りver.)梅津和時

フリージャズを中心に演奏することで知られる梅津和時さん。
1980年代は、RCサクセションのサポートメンバーとしても有名になりました。
彼の演奏のスタンスとしてはとくにジャンルという意識があまりないのではと思わせるくらい、ジャンルをこえた音楽活動をしているというイメージがあります。
強い個性が光るアーティストの一人です。