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日本の有名サックス奏者

日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?

海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!

この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!

ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。

もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。

日本の有名サックス奏者(16〜20)

Take Five萩原隆

Take Five(アルトサックス・ソロ)WMS-15-027
Take Five萩原隆

吹奏楽の名門、天理大学出身のサックス奏者がこちら、萩原隆さんです。

中学生から吹奏楽を始めますが、はじめはチューバ担当だったそう。

サックスは高校生から始めました。

テレビ番組『平成教育委員会』のエンディングテーマ、ラジオ『オールナイトニッポンの』エンディングテーマなどで耳にしたことがある方も多いはず。

ソロ楽譜シリーズ『めちゃモテ・サックス』の著者でもあり、この楽譜を使って練習したモテたい人もいらっしゃったのではないでしょうか。

ずいずいずっころばし平野公崇

ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット〜サックスは遂にここまで来た!〜/平野公崇:エスプリ・ドゥ・ジャポンより ずいずいずっころばし(日本民謡)【ガトーフェスタ ハラダ エスポワールホール】
ずいずいずっころばし平野公崇

クラシックの伝統を受け継ぎながら、ジャズや即興演奏など多彩な表現で聴衆を魅了する平野公崇さん。

東京藝術大学在学中の1990年、第7回日本管打楽器コンクールで第1位に輝き、パリ国立高等音楽院でサクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を最優秀の成績で修了。

その後、ジャン=マリ・ロンデックス国際サクソフォンコンクールで日本人初の優勝を果たし、世界的な評価を確立しました。

日本の伝統音楽やわらべうたを取り入れた独創的なアレンジは、聴く人の心に深く響きます。

ソロ活動だけでなく、教育者としても活躍。

確かな技術と豊かな表現力で、サックスの新たな可能性を追求し続ける姿勢は、クラシックはもちろん、ジャズやフュージョンのファンにもオススメです。

Take a wild guess大石将紀

NO MAN’S LAND Masanori Oishi plays JacobTV – Take a wild guess
Take a wild guess大石将紀

クラシック音楽と現代音楽のサクソフォーン奏者である大石将紀さんは、東京芸術大学、パリ国立高等音楽・舞踊学校を優秀な成績で卒業した、すばらしいテクニックや知識を持つ奏者です。

現代音楽や、いろいろなジャンルの奏者とのコラボ活動にも力を入れており、これからの音楽を作っていく期待のアーティストの一人といえるでしょう。

The song of Birds山本拓夫

山本拓夫 木管六重奏アンサンブル ハロクライン 「The song of Birds」 Halocline  /  Takuo Yamamoto Woodwind Sextet
The song of Birds山本拓夫

ジャンルの垣根を超えた多彩な演奏と、柔軟な感性で聴き手を魅了する山本拓夫さん。

サックスやフルートを巧みに操るマルチリード奏者として、スタジオミュージシャンやライブサポートで数々のアーティストを支えています。

Bank Bandのメンバーや、Mr.Childrenのサポートメンバーとしても長年活躍中です。

2013年には自身が率いる木管六重奏アンサンブルHaloclineを立ち上げ、アルバム『Halocline』と『GLOBE-TROT』をリリース。

オリジナル楽曲の楽譜も出版し、作曲家、アレンジャーとしての才能も遺憾なく発揮しています。

温かみのある音色と繊細な表現力で、ポップスからジャズ、クラシックまで幅広い音楽を彩る実力派プレイヤーの演奏を、ぜひ一度お聴きください。

Play That Funky Music本間将人

Play That Funky Music / Wild Cherry プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック 本間将人&龍谷大学吹奏楽部
Play That Funky Music本間将人

さまざまなアーティストのレコーディングなどでも活躍するアルトサックスプレイヤーの本間将人さん。

タイトでスマートな演奏が特徴で、吹奏楽をバックにロックナンバーを演奏しても、その音色がはっきりと浮かび上がってきます。

スッキリとした演奏が吹奏楽の中でよくマッチしています。