日本の有名サックス奏者
日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
日本の有名サックス奏者(71〜75)
ETHNIC MINORITY横田寛之

DJサックスと呼ばれるように、さまざまなエフェクターやループ素材などにのせてプレイすることが特徴的な横田寛之さん。
動画はそんな自身のスタイルにドラムとベースを加えたバンドETHNIC MINORITYのプロモーションビデオとなっています。
エレクトリックなサウンドや、コントラバスクラリネットを使用した非常に個性的なサウンドです。
夢では清水靖晃

1970年代後半から活動を続けているサックス奏者の清水靖晃さん。
サックス演奏だけでなく、ボーカリストとして歌声を披露することもある多彩なミュージシャン。
これまでジャンルにとらわれることなく、さまざまな音楽に挑戦し、数多くの作品を残してきました。
また、プレイヤーとしてだけでなく、他アーティストの楽曲製作やプロデュースも精力的におこない、国内外を問わずたくさんの制作現場で活躍されています。
序奏とロンド・カプリチオーソ塙美里

茨城県出身で洗足学園音楽大学を卒業した塙美里さん。
U.F.A.M.国際音楽コンクール室内楽部門で優勝するなど、数々のコンクールに入賞しました。
その後フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、ともに最優秀の成績で卒業。
クラシックのサックス奏者として注目される塙さんは、独創的なテーマによるソロリサイタルをメインに国内外でさまざまな演奏活動を続けています。
2014年、2018年とリリースされたアルバムも魅力的です。
ハイネケンのセレナーデ渡辺弘

テナーサックス奏者でジャズミュージシャンの渡辺弘さんは、かつて日本最高のダンスバンドと言われたスターダスターズを率いて活躍されました。
『ハイネケンのセレナーデ』もスターダスターズの楽曲です。
約四半世紀という長い間ジャズ界に君臨しただけあって、演奏の感想はまさに「JAZZ!」の一言に尽きます。
Georgia On My Mind井出慎二

ザ・ショッキングなどさまざまなバンドで活躍されるアルトサックスプレイヤーの井出慎二さん。
動画で演奏しているのはスタンダードナンバーの『Georgia On My Mind』ですが、グローやフラジオといったテクニックを駆使した叫ぶような感情豊かな演奏が聴きどころです。