日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
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日本の有名サックス奏者(1〜10)
TRUTH本田雅人

「ハイパーサックスプレイヤー」の異名を持つ本田雅人さんは、1991年から1997年の間、T-SQUAREのメンバーとして活躍していました。
彼の演奏による『TRUTH』を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
ウインドシンセサイザー、EWIの奏者としても有名ですね。
Florida to Tokyo須川展也

サックスというとジャズやフュージョンが注目されることが多いですが、クラシックのサックスも素晴らしいです。
その中でもっともよく知られている奏者の一人が須川展也さんではないでしょうか。
かれはもともとジャズにひかれてサックスを手にしましたが、音楽の授業で「アルルの女」を聴いてクラシックのとりこになったそうです。
サックスはジャンルによって同じ楽器と思えないくらい音色が違って、そこも聴きどころの一つでないでしょうか。
オレンジ・エキスプレス渡辺貞夫

この人抜きには日本のサックス奏者を語れない、栃木県宇都宮市出身のジャズサックス奏者、渡辺貞夫さん。
ナベサダの愛称で世界を舞台に活躍しています。
『オレンジ・エキスプレス』はとても明るく陽気な曲調で、渡辺貞夫さんの爽やかで晴れやかなアルトサックスの音色と同じ気分になれる最高の曲です。
IT’S MAGIC伊東たけし

日本を代表するフュージョンバンド、T-SQUAREのサックスプレイヤーと言えば伊東たけしさんです。
T-SQUAREのサックスを担当した3人が同じステージでソロを吹いていた際には、彼のザラッとしてエッジの効いた音色が際立っていました。
まさにフュージョンといった感じでかっこいいですね。
SAX MACHINE藤井尚之

元チェッカーズのサックスプレーヤー、藤井尚之さん。
実はもともとはベーシストでしたが、大土井裕二さんがチェッカーズに加入したことでサックスに転向しました。
解散後もサックスプレーヤーとしてソロで活動を続けています。
熊蜂の飛行上野耕平

1992年に生まれ、8歳から吹奏楽部でサクソフォーンを始めた彼は須川展也さんなどに師事し、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業した彼。
日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞、アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞するなどクラシックのサックス奏者として注目されていますが、クラシックの枠だけにとどまらず、上にも下にも進化し続ける彼の音楽は今後どうなっていくのかとても興味深いですね。
My Foolish Heart土岐英史

歌手の土岐麻子さんの父としても知られる土岐英史さんは、日本のアルトサックス界の大御所の一人であり、自身の活動はもちろん、若手の指導にも熱心にあたっています。
ジャズからフュージョン、ポップスまで幅広いジャンルで活躍し、長年山下達郎さんのツアーにも参加していました。