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日本の有名サックス奏者

日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?

海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!

この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!

ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。

もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。

日本の有名サックス奏者(51〜60)

片山広明

石渡明廣・林栄一・片山広明 セッション / Ghosts
片山広明

千葉県出身のジャズサックス奏者、片山広明さん。

彼は高校生の頃アルトサックスを始め、後にテナーサックスに転向しました。

1970年代後半、生活向上委員会大管弦楽団で活動し、1980年代は梅津和時さん率いるD・U・Bで活動、1990年代に入ると渋さ知らズで活動をしていましたが、2018年肝臓がんのため亡くなられました。

They Say It’s Wonderful赤松二郎

クラシック、ジャズ両方のジャンルでサックスの演奏、指導に携わってきた彼は、戦後サックス界の重鎮ともいえるでしょう。

大阪音楽大学短期大学で日本初のジャズ専門教育カリキュラムを開講したことでも知られ、彼のもとを巣立ったサックス奏者たちは数知れず現在の音楽シーンで活躍しています。

すばらしい円熟のプレイは聴くものをうならせます。

Super Mario Bros武田和大

“Super Mario Bros.” by Quadra <岩佐真帆呂、酒井聡行、宮地傑、武田和大>
Super Mario Bros武田和大

いろいろなサックスやフルートといったマルチプレイヤーですが、バリトンサックスプレイヤーやアレンジャーとしても活躍されている武田和大さんです。

動画にあるサックス4管のバンド「Quadra」でいろいろな曲をアレンジして演奏されています。

Cool Like Jesus安武玄晃

安武玄晃「サックスの祈り第3弾」 ♪Cool Like Jesus(RonBrown)
Cool Like Jesus安武玄晃

安武玄晃さんは、福岡県出身のアルトサックス、ソプラノサックス奏者です。

スムースジャズ系を得意とし、メロウサックスと呼ばれる甘く色気のある音色が特徴です。

『Cool Like Jesus』でもこの音色を堪能できます。

一度聴いたらとりこになってしまいますよ。

日本の有名サックス奏者(61〜70)

ラプソディー・イン・ブルー青柳誠

ひとりラプソディー・イン・ブルー Played by 青柳誠
ラプソディー・イン・ブルー青柳誠

ナニワエキスプレスのキーボード&テナーサックス奏者として有名な彼は、サックスもピアノも超一流のマルチプレイヤーで、フュージョンブームのころの中心人物の一人ともいえるでしょう。

さまざまなポップスや歌謡曲のアーティストとの共演のほか、音楽プロデューサーとして制作サイドにまわった活動でも才能を発揮しています。

Make It Happen!中園亜美

中園亜美さんは、音楽の幅広いジャンルにその才能を発揮しています。

クラシックをバックボーンに持ちながら、JAZZを中心に才能を発揮し、多様な音楽シーンで存在感を示しています。

特に若い世代のアーティストへの影響は大きく、新しい音楽の潮流を生み出すきっかけにもなっています。

同じくサックスプレイヤーの米澤美玖さんとドラマーの川口千里さんとユニットを結成するなど、これからの活動にも目が離せません。

彼女が作り出す音楽世界は、聴く人々に大きな感動を与え、彼女の名前をさらに世に広めています。

Lena荒川達彦

Arakawa Band – Lena 1979 (FULL ALBUM) [Jazz-Funk, Fusion]
Lena荒川達彦

1964年にプロデビューした彼は、ブルーコーツ、アロー・ジャズ・オーケストラという名門バンドをへて、1974年に渡米し、作曲を学び帰国。

岡野等さん、塩村修さん、荒木敏男さんらとともに彼が率いた荒川バンドはフュージョン界でも高く評価されました。

ギター、キーボード、ボーカルもでき、作曲編曲にも才能を発揮するマルチプレイヤーです。