日本の有名サックス奏者
日本国内で活躍しているサックスプレイヤー、あなたはどれくらいご存じですか?
海外のサックスプレイヤーばかりが語られることも多いですが、日本にも素晴らしいミュージシャンがたくさん居るんです!
この記事では、長年シーンのトップを走り続けるスーパープレイヤーから、近年注目を集めている若手プレイヤーまで幅広く紹介していきますね!
ジャズやフュージョン界はもちろん、クラシック界やポップスシーンで活躍する方もピックアップしています。
もしかするとあなたの好きな曲でサックスを吹いていたプレイヤーが見つかるかもしれませんよ。
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日本の有名サックス奏者(41〜60)
Sound River音川英二

中学生のころからギターを弾き、高校生の頃にジャズに興味を持ち、大学生になってからテナーサックスをはじめた音川さん。
1984年に数々のミュージシャンを輩出したアメリカのバークリー音楽大学に入学します。
1990年に帰国するものの、1994年に再渡米し、1996年の帰国後、森山威男カルテットなどで活躍、また、自己のトリオなどでも精力的に活動を続けています。
これからもすばらしい音楽を届けてほしいですね。
Tenor Hunter米澤美玖

米澤美玖さんは、多彩なジャンルを横断する日本を代表するサックス奏者です。
彼女の音楽キャリアは、8歳から始まり、国内外での高い評価を受けています。
2019年にリリースされた『Exotic Gravity』は、彼女の才能が広く認識されるきっかけとなりました。
ジャズ、フュージョン、ソウルなど、さまざまなジャンルでのセッションやサポートワークで活躍し、また、その素晴らしいライブパフォーマンスや、多岐に渡るレコーディング参加により、多くの音楽ファンから支持されています。
感情を豊かに表現する彼女の演奏は、聴く人々に深い感動を与えます。
Naadam林栄一

林栄一さんは、日本のジャズシーンにおいて重要な役割を果たしているサックス奏者です。
彼の多彩な音楽作品は、リスナーに新たなジャズ体験をもたらしています。
山下洋輔さんや、大西順子さん、高瀬アキさんやといった著名なアーティストたちとのコラボレーションを通して、林さんはジャズの可能性を広げてきました。
彼のサックス演奏は、深みと感動を伴いながらも、多岐にわたる音楽的要素をちりばめ、聴く人々を魅了し続けています。
林栄一さんは、ただただジャズを演奏するだけでなく、それを通じて音楽の新しい地平を切り拓くミュージシャンといえるでしょう。
Make It Happen!中園亜美

中園亜美さんは、音楽の幅広いジャンルにその才能を発揮しています。
クラシックをバックボーンに持ちながら、JAZZを中心に才能を発揮し、多様な音楽シーンで存在感を示しています。
特に若い世代のアーティストへの影響は大きく、新しい音楽の潮流を生み出すきっかけにもなっています。
同じくサックスプレイヤーの米澤美玖さんとドラマーの川口千里さんとユニットを結成するなど、これからの活動にも目が離せません。
彼女が作り出す音楽世界は、聴く人々に大きな感動を与え、彼女の名前をさらに世に広めています。
Double Torus田中邦和

とても暖かく太い音色で、密度のある音の塊が飛んでくるといった印象のテナーサックスプレイヤー田中邦和さん。
自身の所属するバンド「Karate Chops」では、グルーヴィーなリズムにのせてテナーサックスがブリブリとブロウするのがとてもかっこいいです。
片山広明

千葉県出身のジャズサックス奏者、片山広明さん。
彼は高校生の頃アルトサックスを始め、後にテナーサックスに転向しました。
1970年代後半、生活向上委員会大管弦楽団で活動し、1980年代は梅津和時さん率いるD・U・Bで活動、1990年代に入ると渋さ知らズで活動をしていましたが、2018年肝臓がんのため亡くなられました。