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【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】

かつて、日本ではロックが音楽シーンの覇権を握っていました。

現在では、昨今のフリースタイルブームが起因し、現在でもヒップホップを含めたブラックミュージックが主流となりつつあります。

しかし、ヒップホップというジャンルはただの音楽ジャンルというだけではなく、1つのカルチャーでもあるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。

今回はそんな方に向けて、入門編の日本語ラップを紹介いたします!

往年の名曲から最新のヒップホップシーンを引っ張る若手まで、この記事1つで大体の時代を網羅できるようにピックアップしています。

ぜひ最後までご覧ください!

【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(41〜60)

Nakid FactRed Eye

Red Eye / Nakid Fact (official music video)
Nakid FactRed Eye

2002年生まれの大阪出身、Red Eyeさんは弱冠15歳で「高校生ラップ選手権」に初出場し、一躍注目を集めました。

2019年の第16回大会で優勝を果たし、日本のヒップホップシーンで広く知られるようになりましたね。

ヒップホップとレゲエの要素を融合させた独自のサウンドが印象的で、自身の経験や社会へのメッセージを込めたリリックは、多くのリスナーに支持されています。

2020年にリリースされた楽曲は、般若さんや漢 a.k.a GAMIさんといった日本のヒップホップ界の重鎮たちとのリミックスバージョンでも知られていますよ。

ライブパフォーマンスでは、圧倒的なステージングと観客を巻き込むエネルギーが評判です。

社会的なメッセージや個人的な経験を歌詞に取り入れているので、深い共感を求める方にオススメですよ。

これだけで十分なのに(BASI REMIX)BASI

BASI / これだけで十分なのに(BASI REMIX)- Official Video –
これだけで十分なのに(BASI REMIX)BASI

日本のヒップホップ・バンドの草分け的存在にして、20年以上のキャリアを誇る韻シストのMC。

ゆったりとしたサウンドと率直なメッセージが込められたリリックで歌われるメロディは、日ごろはJ-POPしか聴かないという方であっても、すんなり聴ける普遍的な魅力を持っています。

SHIBUYAMELTDOWN唾奇

唾奇と書いてつばき、と読ませる変わった名前を持つ沖縄県那覇市出身のラッパーです。

小学校6年生にしてキングギドラに衝撃を受け、ヒップホップの世界へと足を踏み入れます。

壮絶な過去から生まれる等身大のメッセージと独特のフロウ、盟友Sweet Williamのメロウなトラックが融合したサウンドに魅せられたリスナーは多く、今後のヒップホップ・シーンを担う存在といっても過言ではありません。

Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

BAD HOP – Empire Of The Sun feat. T-Pablow & Zeebra(Official Video)
Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

神奈川県川崎市を拠点とする8人組のヒップホップグループ、BAD HOP。

YZERRさんとT-Pablowさんという双子の兄弟を中心に、個性豊かなメンバーで構成されています。

2018年にメジャーデビューを果たし、『Mobb Life』や『Life Style』といった楽曲で注目を集めました。

2019年には『FM』で日本レコード大賞新人賞を受賞。

彼らの音楽は、ストリートの雰囲気を色濃く反映しつつ、メロディアスな要素も取り入れた独自のスタイルが特徴です。

2021年8月には、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを成功させるなど、勢いに乗っています。

ヒップホップの新しい波を感じたい方におすすめのグループです。

街風 feat. REAL-TJin Dogg

Jin Dogg – ” 街風 ” feat. REAL-T (Official Music Video)
街風 feat. REAL-TJin Dogg

大阪出身のJin Doggさんは、日本のヒップホップシーンで独自の存在感を放つラッパーです。

2012年にEP『Welcome to Bang Bang I.K.N』でデビューし、その後一時活動を休止しますが、2015年に音楽活動を再開しました。

関西弁を活かしたリアルな話し言葉のようなスタイルが印象的で、感情を重視したエモーショナルなパフォーマンスでファンを魅了しています。

彼の人気曲には「街風」や「Kamikaze」などがあり、ライブでの狂気じみたエネルギーも注目を集めています。

音楽を通じてリスナーにエネルギーとモチベーションを与えたいというJin Doggさんの想いが、彼の作品に強く反映されているんですよ。

生々しい現実と向き合いたい方にぜひオススメしたいアーティストです。

Jitsuryoku feat. Leon Fanourakis & ralphHideyoshi

Hideyoshi – Jitsuryoku feat. Leon Fanourakis & ralph (Official Video)
Jitsuryoku feat. Leon Fanourakis & ralphHideyoshi

星空カクテルの制作者として知られる日本のミュージシャン、Hideyoshiさん。

エレクトロニック、アンビエント、ポップスなど、ジャンルの境界を超えた音楽性で注目を集めています。

2020年10月にデビューし、独自の世界観と繊細なサウンドデザインで高い評価を受けており、数々の音楽賞にノミネートされ、いくつかの賞を受賞するなど、その才能は広く認められています。

Hideyoshiさんの音楽は、自然界や宇宙の美しさにインスピレーションを受けたものが多いことで有名です。

ビジュアルアートとのコラボレーションを取り入れた独特のライブパフォーマンスも魅力的ですよね。

日常の喧騒から離れた特別な空間を求める方は要チェック!