【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2026】
MCバトルなどで日本語ヒップホップに興味を持ったはいいけどどこから聴けばいいか迷っている、という方もきっと多いでしょう。
韻の踏み方やフロウ、トラックの作り込みなど、その魅力は一度ハマると抜け出せないほど奥深いものがあります。
この記事では、シーンを切り拓いてきたレジェンドから今まさに頭角を現している若手まで、日本人ラッパーやヒップホップグループを幅広くご紹介しています。
ソロもグループも関係なく、それぞれの個性が光るおすすめのアーティストを揃えました。
あなたの耳に刺さる一組がきっと見つかるはずです。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2026】(11〜20)
DIFFICULTguca owl

大阪府東大阪市出身のラッパー、guca owlさんは、トラップを基調とした現代的なビートとメロディアスなフロウで注目を集める気鋭のアーティストです。
2019年に公開されたシングル「今夜はハダシデ」がCreepy NutsのR-指定さんにラジオで取り上げられ、その名が広く知れ渡りました。
2023年リリースのアルバム『ROBIN HOOD STREET』は、ミュージック・マガジンの年間ベスト・ラップ/ヒップホップ日本部門で1位を獲得。
ユーモアと皮肉を交えて社会の矛盾やストリートのリアルを描く独自の視点が持ち味で、ヒップホップの枠を超えて等身大の言葉に共感したい方にぴったりの一組です。
Pull UpLitty

ボストン生まれ東京育ちという背景を持つ、次世代ラップシーンの有力株です。
大学時代に日本語ラップのかっこよさに衝撃を受け、会社員を経てフルタイムのアーティストになったというエピソードに彼女の本気度を感じますよね。
メロディックなトラップやキャッチーなフロウを武器とし、日本のヒップホップの裾野を広げています。
2024年に本格始動し、同年に公開された楽曲『Pull Up』は200万回再生を突破する勢いを見せました。
2026年にはアルバム『Get Litty?』もリリースしています。
Spotifyのプログラムで2026年の注目株に選出されるなど、期待値も高いLittyさん。
海外ラップからの影響を咀嚼して自然体のリリックをメロディアスにラップするポップなセンスは、普段ヒップホップを聴かない方にもおすすめです。
TEENAGE VIBENEW!kZm feat. Tohji

渋谷で育ったkZmさんは、クルーYENTOWNの一員として、トラップからロック、ハイパーポップまで軽やかに行き来するラッパーです。
2018年のアルバム『DIMENSION』でソロを本格始動し、『DISTORTION』『DESTRUCTION』と作品ごとに音の質感を組み替えてきました。
迎えたTohjiさんはロンドン生まれで、Mall Boyzとしてショッピングモールを自分たちの原風景に据え、『angel』や『T-Mix』で海外のクラブ文化とも結び付いた表現を築いています。
2025年2月には横浜で初のアリーナ公演を実現しました。
決まった型からはみ出す音を探している方に、この二人の交わりはよく響きます。
【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2026】(21〜30)
SupaNEW!Kianna

東京を拠点にラップとビートメイク、映像制作までひとりで手がけるKiannaさんは、トラップを軸に歪んだ低音やデジタルな質感を重ねるサウンドが持ち味で、既存ジャンルに縛られない自由な音作りが魅力です。
2025年7月にはEP『Kiannacore2』を発表し、同年11月のサイファー企画で披露した『blah blah』が代表曲として話題を呼びました。
2026年3月にはDaichi Yamamotoさんを迎えたEP『Kiannacore4』を出し、「POP YOURS」出演やレーベルEMPIREとの契約と活動の場を広げています。
作詞作曲からミックスまで自分の手で仕上げる姿勢に触れると、新しい世代のヒップホップの熱量を感じられるはずです。
HigherNEW!Mall Boyz (Tohji, gummyboy)

郊外のショッピングモールを原風景に掲げ、Tohjiさんとgummyboyさんが組んだクルーです。
トラップを土台にオートチューンやクラブ寄りの電子音を混ぜ、日本語ラップの型から軽やかに外れた音を鳴らしてきました。
2018年12月の4曲入りEP『Mall Tape』で動き出し、2023年7月のEP『Mall Tape 2』を経て、2026年6月には全19曲を収めた初のフルアルバム『Mall Tape 3』へたどり着きます。
評価はアワードよりも、ライブとストリーミングで若い聴き手をつかんだ手応えに支えられてきました。
ステージでは2人の掛け合いが客席を巻き込み、歌う側と聴く側の境目が薄れます。
地元やストリートとは別のリアルを探している方に聴いてほしい存在です。



