【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】
かつて、日本ではロックが音楽シーンの覇権を握っていました。
現在では、昨今のフリースタイルブームが起因し、現在でもヒップホップを含めたブラックミュージックが主流となりつつあります。
しかし、ヒップホップというジャンルはただの音楽ジャンルというだけではなく、1つのカルチャーでもあるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
今回はそんな方に向けて、入門編の日本語ラップを紹介いたします!
往年の名曲から最新のヒップホップシーンを引っ張る若手まで、この記事1つで大体の時代を網羅できるようにピックアップしています。
ぜひ最後までご覧ください!
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【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(41〜50)
SKILL TEST feat. DABO, Charlu (Prod. Chaki Zulu)Novel Core

東京都出身のラッパー、Novel Coreさん。
2018年にインディーズデビューを果たし、2020年にはSKY-HIさん主宰のレーベルからメジャーデビューを飾りました。
ラップとロックを融合させた独自のスタイルで、バンド「THE WILL RABBITS」と共に新たな音楽の形を模索しているんです。
彼の魅力は、卓越したラップスキルと繊細な歌唱力の両立。
1日8時間もの練習を重ねてきた努力の賜物ですね。
ファッションセンスにも定評があり、ラグジュアリーストリート系を中心に、ロックテイストな着こなしも得意としています。
音楽性だけでなく、その人間性や努力を重ねる姿勢も多くのファンから支持されています。
ジャンルにとらわれない新しい音楽を求める方にオススメのアーティストです!
With You〜10年.20年経っても〜AK-69

ヒップホップMCでありながら、シンガーソングライターとしても多くの名曲を残し、日本武道館のライブも成功させた、日本を代表するアーティストの1人です。
長年インディーズの活動を続けていましたが、2016年にはアメリカの名門ヒップホップレーベル、Def Jam Recordingと契約。
商業的に大きな成功を収めたラッパーとして、ワールドワイドな活動を続けています。
Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

神奈川県川崎市を拠点とする8人組のヒップホップグループ、BAD HOP。
YZERRさんとT-Pablowさんという双子の兄弟を中心に、個性豊かなメンバーで構成されています。
2018年にメジャーデビューを果たし、『Mobb Life』や『Life Style』といった楽曲で注目を集めました。
2019年には『FM』で日本レコード大賞新人賞を受賞。
彼らの音楽は、ストリートの雰囲気を色濃く反映しつつ、メロディアスな要素も取り入れた独自のスタイルが特徴です。
2021年8月には、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを成功させるなど、勢いに乗っています。
ヒップホップの新しい波を感じたい方におすすめのグループです。
Nakid FactRed Eye

2002年生まれの大阪出身、Red Eyeさんは弱冠15歳で「高校生ラップ選手権」に初出場し、一躍注目を集めました。
2019年の第16回大会で優勝を果たし、日本のヒップホップシーンで広く知られるようになりましたね。
ヒップホップとレゲエの要素を融合させた独自のサウンドが印象的で、自身の経験や社会へのメッセージを込めたリリックは、多くのリスナーに支持されています。
2020年にリリースされた楽曲は、般若さんや漢 a.k.a GAMIさんといった日本のヒップホップ界の重鎮たちとのリミックスバージョンでも知られていますよ。
ライブパフォーマンスでは、圧倒的なステージングと観客を巻き込むエネルギーが評判です。
社会的なメッセージや個人的な経験を歌詞に取り入れているので、深い共感を求める方にオススメですよ。
AOI夜(Prod. : G.RINA)FNCY

ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSからなるヒップホップ・ユニット。
2018年に発足し、2019年7月には『FNCY』をリリースして本格的なデビューを飾っています。
それぞれのスキルが存分に活かされた、エレガントでアーバンなFNCY流のヒップホップ・サウンドは、J-POPリスナーの心にも届くはずです。
真夜中の首都高ドライブのお供にも、ぜひ。
Think Feel Pt.2Silent Killa Joint

兵庫県淡路島で生まれ育ったSILENT KILLA JOINTさんは、煙たい雰囲気のブームバップやデトロイトテクノの要素を取り入れた独特なサウンドで知られるラッパーです。
2012年頃からかずきむぎちゃとしてYouTube活動を開始し、途中からラッパーとしての活動を始め、ビートメイカーのdhrmaとの共作アルバム『DAWN』など、数々の作品を残してきました。
MCバトルにも出ており、2022年12月のUMB GRAND CHAMPIONSHIPでの優勝は、彼の実力を証明する大きな転機となりました。
メロウでレイドバックしたフロウと、軽快なノリを組み合わせた独自のスタイルは、ブラックな話題や言葉にできない感情を巧みに表現しています。
音の深みを追求したい方や、人生の機微を感じたい方にオススメのラッパーです。
Cola田我流

地元・山梨県を拠点に活動を続け、全国区で活躍するシーンを代表するラッパーの1人。
社会問題に切り込んでいくシリアスな姿勢と、独特のユーモアを交えたセンスに彩られたリリックが人気を集めています。
2011年に公開された、富田克也監督作品の『サウダーヂ』では映画初出演にして主演を務め、ミュージシャンとしてだけでなく、俳優としても活動の幅を広げています。





