【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】
かつて、日本ではロックが音楽シーンの覇権を握っていました。
現在では、昨今のフリースタイルブームが起因し、現在でもヒップホップを含めたブラックミュージックが主流となりつつあります。
しかし、ヒップホップというジャンルはただの音楽ジャンルというだけではなく、1つのカルチャーでもあるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
今回はそんな方に向けて、入門編の日本語ラップを紹介いたします!
往年の名曲から最新のヒップホップシーンを引っ張る若手まで、この記事1つで大体の時代を網羅できるようにピックアップしています。
ぜひ最後までご覧ください!
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【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(11〜20)
Rap PhenomenaYellow Magic Orchestra

日本のヒップホップシーンにおいて、Yellow Magic Orchestraは先駆者とも言える存在です。
彼らの歴史的な名曲『Rap Phenomena』は、1981年のアルバム『BGM』に収録されており、音楽だけでなくカルチャーとしてのヒップホップを体現していると言えます。
同年にリリースされた『咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3』も日本語ラップの機嫌と言われていますが、ヒップホップの本質を捉え、示したのはYMOが初と言われています。
ヒップホップ入門として、彼らの楽曲を聴くことは、ジャンルの原点に触れる貴重な体験となるでしょう。
“Yessir” feat. Eric.B. Jr.¥ellow bucks

「Yessir」は¥ellow Bucksさんによる刺激的なナンバーであり、青春の熱量を感じさせる楽曲です。
エリック・B・ジュニアさんの客演も光り、二人の化学反応が聴き手の心をつかむでしょう。
ノリやすいビートの上を力強く進む彼のラップは、端正な言葉遣いとうまく調和しています。
知らず識らず体が動き出すような魅力が、リスナーをヒップホップの奥深い世界観へといざなってくれます。
敷居の高いイメージを持たれがちなヒップホップの入門曲にオススメです。
この曲を聴けば、新しい扉が開かれる感覚に確実に陥るでしょう。
CoincidenceKid Fresino

埼玉県出身、Fla$hBackSとしての活動も著名なトラックメイカー兼ラッパー。
2018年にリリースされた『Coincidence』は、生のバンド演奏から繰り出される変拍子を取り入れたトラックが、日本の音楽シーンに衝撃を与えました。
ジャンルにこだわらないサウンドメイクのセンスと、文学にも影響を受けたリリックから織り成す自由な音楽は、幅広い層に注目されています。
B1ID

IDさんの『B1』は、ジャンルの枠を超えた斬新なサウンドで私たちを驚かせます。
制作期間をかけ抽出された音楽性は、彼のアンダーグラウンドな音楽ラボから生まれた実験的な血脈を感じさせます。
バトルシーンにも出ているため、アングラなヘッズからのプロップスには欠けるかもしれませんが、フロウのセンス、リリカルなライム、そして音楽的な探求心は、まさに他の追随を許さない、歴代トップクラスです。
人気番組「フリースタイルダンジョン」出演の経験を経て高まった知名度とは裏腹に、彼の音楽は浮つくことなく、むしろ地に足のついたフレックスとは真逆のリアルなリリックに仕上がっています。
ジャンルの垣根を越え、新しいヒップホップの可能性を提示した名盤『B1』は、入門者にも熟練者にも新鮮な驚きを提供してくれることでしょう。
FALLIN’SALU

北海道生まれ、神奈川県在住の人気ラッパー。
甘いルックスとB-BOYとは一線を画すファッションで女性人気も高く、型にはまらないラップ・スタイルを駆使した実力派です。
2014年にリリースされたSMAPのアルバム『Mr.S』に楽曲を提供するなど、その才能は多くの著名人からも認められています。
2018年にはKOMA DOGG・LDH MUSICに移籍を発表し、ますます活動の幅を広げています。
Too FastAKLO

日本人の母親とメキシコ人の父親を持つ、人気バイリンガルのラッパー。
2009年にインターネット上でミックステープを発表して話題を集め、2012年にはBACHLOGICが主催するONE YEAR WAR MUSICからソロシングルをリリース。
実力派MCとして作品を発表するたびに高い評価を受け、2019年には同じく若手ラッパーとして人気のNORIKIYOとコラボした『New Drug』もリリースしています。
【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(21〜30)
Friends, Family & God feat. G-k.i.d & KEIJUKvi Baba

大阪府茨木市出身のKvi Babaさんは、1999年生まれの新世代型ヒップホップアーティストです。
ネガティブな感情をポジティブに変換するメッセージと、ラップと歌を融合させたメロディアスなフロウが特徴です。
2021年10月にリリースされた『Too Bad Day But… (Remix) feat. AKLO & KEIJU』は、総再生回数2,000万回を超える大ヒットを巻き起こしました。
音楽以外でも、メンズコスメブランド「ギャツビー」のCMに出演するなど、幅広く活躍しています。
Kvi Babaさんの楽曲は、エモーショナルな歌詞とキャッチーなメロディが魅力的です。
ラップ初心者の方にも聴きやすく、ポップスやR&Bが好きな方にもオススメです。





