【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】
かつて、日本ではロックが音楽シーンの覇権を握っていました。
現在では、昨今のフリースタイルブームが起因し、現在でもヒップホップを含めたブラックミュージックが主流となりつつあります。
しかし、ヒップホップというジャンルはただの音楽ジャンルというだけではなく、1つのカルチャーでもあるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
今回はそんな方に向けて、入門編の日本語ラップを紹介いたします!
往年の名曲から最新のヒップホップシーンを引っ張る若手まで、この記事1つで大体の時代を網羅できるようにピックアップしています。
ぜひ最後までご覧ください!
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もくじ
- 【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】
- 人間発電所BUDDHA BRAND
- Last Party Never End feat. Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & VingoBAD HOP
- 知らざあ言って聞かせやSHOWTOKONA-X
- 公開処刑キングギドラ
- 花と雨SEEDA
- 2057PUNPEE
- Kawasaki DriftBAD HOP
- 小名浜鬼
- Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld
- Don’t Look BackZORN
- Get Back feat. JUMADIBA & Watsonralph
- 口に出して (Prod. ZOT on the WAVE)Awich
- THIS ’98THA BLUE HERB
- 禁断の惑星志人
- Rap PhenomenaYellow Magic Orchestra
- CoincidenceKid Fresino
- “Yessir” feat. Eric.B. Jr.¥ellow bucks
- B1ID
- Too FastAKLO
- 変動リピート掌幻
- 爆走夢歌Diggy-MO’
- Stronger (feat. Awich)LANA
- GO5Leaf
- doppelgängerR指定
- ワンチャン#KTちゃん
- FALLIN’SALU
- 乾杯鎮座DOPENESS
- Vroom Prod by Noconoco& Lutez9for
- ICEYJinmenusagi
- Knock Knockピラフ星人
- Friends, Family & God feat. G-k.i.d & KEIJUKvi Baba
- American BabyFuma no KTR
- Blacklist姫
- AREA AREAOZROSAURUS
- High School DropoutDADA
- Mountain ViewSKRYU
- Hold You Down feat. MUDKEIJU
- UCHIRARei©hi
- オトノケCreepy Nuts
- Boss Bitch (Remix) feat.LANA & Elle Teresa7!!
- 飛行機KOHH
- guidanceYZERR
- 綴りチプルソ
- ヤクブーツはやめろSHO
- Think Feel Pt.2Silent Killa Joint
- クズGadoro
- Familyeyden
- Let Go (feat. 柊人)CHICO CARLITO
- Rexas GucciDABO
- I’m”T”MC TYSON
- 千%KICK THE CAN CREW
- C.H.I.C.O.CHICO CARLITO
- なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)LEX
- これだけで十分なのに(BASI REMIX)BASI
- PoetryGOMESS
- Nakid FactRed Eye
- SHIBUYAMELTDOWN唾奇
- 街風 feat. REAL-TJin Dogg
- Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP
- WAVEBODY (Remix) feat. OZworld, LEX & ¥ellow BucksJP THE WAVY
- Theme Song feat. RIKKI, MARIA, DyyPRIDE, in-d, OMSB, BIM, JUMA, PUNPEE, GAPPER, USOWASUMMIT
- SKILL TEST feat. DABO, Charlu (Prod. Chaki Zulu)Novel Core
- Jitsuryoku feat. Leon Fanourakis & ralphHideyoshi
- With You〜10年.20年経っても〜AK-69
- RIVERtofubeats
- AOI夜(Prod. : G.RINA)FNCY
- – ( ・ω・) -Aschii Art-VaVa
- Cola田我流
- HI-CHEW (prod. MURVSAKI)Tohji
- Brown Paper BagDaichi Yamamoto
- Shine韻シスト
- OMGSUSHIBOYS
- Only OneT-Pablow
- PAUSE (Prod. NOAH)WILYWNKA
【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(21〜40)
ワンチャン#KTちゃん

幼少期から子役として活躍し、中学時代に音楽活動を始めた神奈川県横浜市出身のフィメールラッパー、#KTちゃんさん。
2023年のインディーズデビュー以降、Z世代を中心に絶大な支持を集めています。
MCバトルでは「ディスらない」スタイルを貫き、ファンタジックな世界観とリリックで観客を魅了。
2023年3月には史上最速で両国国技館の大会に出場を果たし、2024年6月には「戦極MCBATTLE」でフィメールラッパー初のベスト4進出という快挙を成し遂げました。
「Yahoo!検索大賞ネクストブレイク部門」の受賞など、その活躍は音楽シーン全体からも注目を集めています。
常に前向きな姿勢で「人を楽しませる」ことを信念に活動を続ける彼女の音楽は、明るくポジティブな気持ちになりたい方にぴったりです。
FALLIN’SALU

北海道生まれ、神奈川県在住の人気ラッパー。
甘いルックスとB-BOYとは一線を画すファッションで女性人気も高く、型にはまらないラップ・スタイルを駆使した実力派です。
2014年にリリースされたSMAPのアルバム『Mr.S』に楽曲を提供するなど、その才能は多くの著名人からも認められています。
2018年にはKOMA DOGG・LDH MUSICに移籍を発表し、ますます活動の幅を広げています。
乾杯鎮座DOPENESS

抜群のリズム感と、ユニークな声の使い方が魅力の鎮座DOPENESSさん。
2000年代半ばに登場し、2009年の「ULTIMATE MC BATTLE」で全国優勝を果たすなど、その即興スキルは日本随一。
2011年のアルバム『100% RAP』では、ヒップホップを軸にジャズやレゲエなど幅広い音楽を融合させた個性派スタイルを確立しました。
日本のラッパーのなかで、音楽センスの高さは間違いなく3本の指に入るレベルで、7拍子などの複雑な構成でも見事にラップを乗せていきます。
とにかくセンスが良い実力派のラップを聴きたいというヘッズ入門者は、彼からディグを進めていくのも良いでしょう。
Vroom Prod by Noconoco& Lutez9for

神奈川県横浜市を拠点に活動する若手実力派ラッパー、9forさん。
高校1年生でヒップホップと出会い、その後フリースタイルMCバトルに参戦。
第11回高校生ラップ選手権で優勝し、「U-22 MC BATTLE」「大学対抗MCバトル」でも勝利を収めました。
フリースタイルダンジョンにも複数回出演し、そのスキルの高さを証明しています。
2020年10月にアルバム『LAB in GARAGE』で本格デビューを果たし、独自のフロウと声質で注目を集めています。
横浜という地元に根差した活動を展開し、T-swaggやOddy lozyとのコラボレーション作品も手掛けました。
草ネタが増えたり、物怖じしない言動が増えたりなど、順調にヒップホップに染まっていく彼の今後に期待ですね。
ICEYJinmenusagi

北海道のヒップホップシーンから姿を現したJinmenusagiさんは、独自の世界観とリリックの深さで多くのリスナーを魅了するラッパーです。
SALUさんやピーナッツくんとの共演でも注目を集め、日本のヒップホップシーンで確固たる地位を築いています。
個人的な経験や社会的なテーマを織り交ぜた楽曲は、ビートに対する独特な乗り方とリズム感で際立っています。
ライブパフォーマンスでは圧倒的な存在感を放ち、観客を魅了するエネルギッシュなステージングが特徴です。
初期はネットラッパー出身ということから理不尽な評価を受けることも多かった彼ですが、前述した才能に加えて、ビートメイカーとしての才能もあることから、現在ではセンス系の筆頭格として多くのヘッズから支持を集めています。
Knock Knockピラフ星人

実験的なサウンドとユニークな個性で注目を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
ヒップホップをベースに、トラップやエレクトロニカの要素を取り入れたポップな音楽性で、若い世代を中心に人気を集めています。
MCバトルでの活動を通じて頭角を現し、ビートメイキングやプロデュースにも長けた才能を持ちます。
サウンドデザインに関する深い造詣と、ジャンルの垣根を超えた柔軟な音楽性は、アングラが好きなヘッズから厳しい指摘を受けがちですが、同時に新しい音楽体験を求めているヘッズにはピッタリの存在と言えるでしょう。