【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】
かつて、日本ではロックが音楽シーンの覇権を握っていました。
現在では、昨今のフリースタイルブームが起因し、現在でもヒップホップを含めたブラックミュージックが主流となりつつあります。
しかし、ヒップホップというジャンルはただの音楽ジャンルというだけではなく、1つのカルチャーでもあるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
今回はそんな方に向けて、入門編の日本語ラップを紹介いたします!
往年の名曲から最新のヒップホップシーンを引っ張る若手まで、この記事1つで大体の時代を網羅できるようにピックアップしています。
ぜひ最後までご覧ください!
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【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(71〜80)
Rexas GucciDABO

千葉県出身のラッパーとして、日本のヒップホップシーンを牽引してきたDABOさん。
1995年にグループ「CHANNEL5」で活動を開始し、1999年にソロデビューを飾ります。
ウィルスミスも在籍していたDef Jam Japanの第1号アーティストとして、綺麗で迫力のあるフロウが魅力的なラップを披露し続けてきました。
映画『ワイルド・スピード』の日本公開版エンディングテーマに起用されるなど、数々の輝かしい実績を残しています。
アルバム『PLATINUM TONGUE』は10万枚以上のヒットを記録。
音楽活動以外にも、イラストレーターや文筆家としての才能も発揮しており、その多才ぶりに驚かされます。
正統派でありながら機転の利いたボキャブラリーとリズム感は、ヒップホップ入門者にもオススメの要素です。
飛行機KOHH

日本のトラップシーンの先駆者として知られるKOHHさん。
韓国人の父と日本人の母を持つハーフのラッパーで、東京都北区王子で育ちました。
幼少期からの過酷な生活を経験から生まれる、リアルなリリックが特徴です。
2014年にアルバム『MONOCHROME』で本格デビューを飾り、2016年2月には「Space Shower Music Awards」で「BEST HIP HOP ARTIST」を受賞。
同年には宇多田ヒカルさんのアルバム『Fantôme』収録曲に参加するなど、ジャンルを超えた活動も展開しました。
最近は別名義である千葉雄喜として、『チーム友達』などをはじめとしたメガヒット作品を生んでいますね。
今後、世界のラッパーとも共演していく可能性が高いので、日本のトラップシーンを追うなら、彼の存在は欠かせないでしょう。
UCHIRARei©hi

大阪府羽曳野市が生んだ実力派フィメールラッパー。
総合格闘技の経験を持ち、そのエネルギーと闘志溢れるパフォーマンスが魅力のRei©hiさんは、ヒップホップをベースにレゲエやR&B、アマピアノなど多彩なジャンルを取り入れた音楽性で独自の世界観を築いています。
2018年2月、エイベックスのレーベル「SONIC GROOVE」からミニアルバム『JKはブランド』でメジャーデビューを果たし、その後もTBS系『CDTVサタデー』のオープニングテーマに起用されるなど、着実にシーンでの存在感を高めています。
2022年からは自身のレーベル「KOYOMI」を立ち上げ、インディペンデントアーティストとして新たなステージへと進化。
SNSを中心に若い世代から絶大な支持を集めるRei©hiさんの楽曲は、リアルな言葉とエネルギッシュなサウンドで心を揺さぶります。
オトノケCreepy Nuts

ヒップホップシーンで圧倒的な存在感を放つCreepy Nutsが、今の音楽界をけん引しています。
R-指定さんの切れ味抜群のラップとDJ松永さんの巧みなターンテーブル技術を融合させた唯一無二のサウンドは、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えています。
2016年のメジャーデビュー以降、ラップとターンテーブルを駆使した独創的なパフォーマンスで多くのリスナーを魅了し続けています。
数々のバトル大会での優勝や、アルバム『かつて天才だった俺たちへ』のヒットなど、輝かしい実績を持つ彼らのラジオ番組『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』も大人気です。
ラップミュージックに興味のある方はもちろん、新しい音楽との出会いを求めているすべての音楽ファンにお勧めのアーティストです。
おわりに
今回はアングラを好むヘッズにもついていけるように、日本語ラップの歴史を知れるラッパー、名曲を紹介してきました。
シーンを代表するラッパーばかりを紹介したので、よりヒップホップという文化に深く触れたいという方は、ぜひラグミュージックの他の記事を参考にしてみてください!





