【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ
30代の方が懐かしいと感じるヒップホップナンバーを一挙に集めてみました!
1980年代にヒップホップが日本に到来して、90年代には本格的に日本のヒップホップアーティストが頭角を表してきました。
そんな30代の世代でヒップホップ好きが聴いたことある曲を集めてみたのできっと懐かしい気持ちになるのではないでしょうか?
邦楽、洋楽問わず集めてみたのでぜひ聴いてみてあの頃の気持ちを思い出してみてください。
きっと思い出がよみがえってくると思います。
それでは紹介していきます!
【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ(1〜10)
人間発電所BUDDHA BRAND

1989年に結成された伝説的なヒップホップグループ、BUDDHA BRAND。
こちらの『人間発電所』や『証言』といった現在でもプレイされている名曲を生み出しました。
『人間発電所』は彼らがメジャーデビューをするキッカケとなった曲で、彼らの曲の中では比較的キャッチーです。
今になっても新鮮味を感じるトラックが印象なので、30代じゃない方でも楽しめると思います。
ヘッズの方は、日本語ラップを語る上で外せない曲なので、要チェックですよ!
ウェカピポSOUL’d OUT

メジャーシーンのラッパーはスキルが低いという風潮は昔からあります。
たしかにアンダーグラウンドのラッパーに比べて、スキルは劣っていました。
そんな風潮をぶち壊したのが、こちらのSOUL’d OUTです。
メンバーの1人であるDiggy-MO’さんのスキルに当時、アングラのヘッズはざわつきました。
今聴いてもトップクラスのフロウですもんね。
日本における語感踏みのパイオニアといっても過言ではないでしょう。
『ウェカピポ』はそんな彼らの代表曲で、キャッチーさと凄まじいスキルが魅力的な作品です。
Grateful Days feat.ACO,ZeebraDragon Ash

後にビーフを生むことになった名曲『Grateful Days feat.ACO,Zeebra』。
当時のヒップホップシーンは現在のようにアングラの認知度は高くありませんでした。
Dragon Ashの影響でヒップホップを聴き始め、フィーチャリングしているZeebraさんの影響で、どっぷりヒップホップにつかったという方は多いと思います。
ガチのヒップホップとポップスのヒップホップがおりなす、独特なサウンドに懐かしさを覚えますよね!
Still D.R.E. ft. Snoop DoggDr. Dre

キャッチーなピアノのイントロが印象的な名曲『Still D.R.E. ft. Snoop Dogg』。
ヒップホップ界の重鎮、ドクター・ドレーさんのメガヒット・ナンバーです。
世界的に有名なラッパー、スヌープ・ドッグさんをフィーチャーしており、ヒップホップ・ファンにとっては聖歌とも言える楽曲です。
2022年にアメリカで開催されたフットボールの大会『Superbowl 2022』にて、試合の合間のハーフタイムショーでドクター・ドレーさんとスヌープ・ドッグさんが登場しこの曲を披露し話題を呼んだため、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?
Hit ‘Em Up (Dirty)2Pac

ヒップホップにはディス・トラックと呼ばれる、特定の人に向けた悪口に特化した曲が存在します。
そんなディス・トラックの中で最も有名なのが、トゥー・パックさんが歌うこちらの『Hit ‘Em Up (Dirty)』です。
印象的なベースラインが曲を引っ張り、そこに乗るトゥー・パックさんの荒々しいラップがたまらなくかっこいい1曲です。
どっしりとしたビートに乗せたリリックの中で繰り返される放送禁止用語はなんと35回以上。
東海岸を代表するラッパー、特にノトーリアス・B.I.G.さんに向けて書かれた、パンチのある1曲です。
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDNITRO MICROPHONE UNDERGROUND

1998年に結成されたヒップホップグループ、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND。
いとうせいこうさんから始まった日本語ラップですが、その後キングギドラによって認知が広がり、妄想族などの伝説的なグループが誕生しました。
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDはそのグループのなかでも、特に独特な雰囲気を持っており、日本におけるアングラの始まりといっても過言ではありません。
グループ名と同名のこちらの曲は、現在でも多くのヘッズから愛されている名曲です。
UnbalanceKICK THE CAN CREW

ヒップホップを聴かない方にも認知されているヒップホップグループといえば、KICK THE CAN CREWをイメージする方は多いと思います。
彼らの魅力はなんといっても、キャッチーなトラックとわかりやすいフロウですよね。
そんな彼らの代表的な曲である『Unbalance』は2002年にリリースされました。
当時のヒップホップはそこまで認知されていませんでしたが、オリコンで8位を記録するという快挙を達成しました。