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【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ

30代の方が懐かしいと感じるヒップホップナンバーを一挙に集めてみました!

1980年代にヒップホップが日本に到来して、90年代には本格的に日本のヒップホップアーティストが頭角を表してきました。

そんな30代の世代でヒップホップ好きが聴いたことある曲を集めてみたのできっと懐かしい気持ちになるのではないでしょうか?

邦楽、洋楽問わず集めてみたのでぜひ聴いてみてあの頃の気持ちを思い出してみてください。

きっと思い出がよみがえってくると思います。

それでは紹介していきます!

【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ(21〜30)

琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

都市の喧騒とノスタルジーが織りなす、ロックバンドくるりならではの異色の作品です。

独創的なオーケストレーションと岸田繁さんのラップが印象的な本作は、都市への別れ、現代社会の孤独、家族との絆をテーマに、キャッチーなメロディと詩的な歌詞で聴く人の心を捉えます。

2016年7月にリリースされたEPの表題曲で、バンドの結成20周年を記念する楽曲としても位置付けられています。

MVではタイのアーティスト、ウィスット・ポンニミットさんが手掛けたアニメーションにより、温かみのある世界観が表現されました。

バンドならではの多彩な音作りでR&Bに挑戦しているため、新鮮な表現を求める音楽ファンにピッタリな作品です。

ココロオドルnobobyknows̟+

nobodyknows+ – ココロオドル / THE FIRST TAKE
ココロオドルnobobyknows̟+

1999年に結成されたヒップホップグループ、nobodyknows+。

2007年までは5人のMCに対し、1人のDJという珍しい構成でした。

アングラのヘッズからも評価されているメジャーグループで、レペゼン名古屋のラッパーたちの人気に火をつけたグループとも言われています。

そんな彼らの代表曲である『ココロオドル』は2002年にリリースし、同曲が収録されているアルバムはオリコン1位を達成し、紅白歌合戦出演も果たしました。

拍手喝采DABO

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとしても知られる、DABOさん。

アングラなヒップホップを日本に広めた立役者でもありますよね。

こちらの『拍手喝采』はDABOさんの代表曲で、2001年にリリースされました。

アングラのグループなので、そこまで大きなヒットは生まなかったものの、現在でも多くのヘッズから認知されている名曲です。

サグな曲ではありませんが、下ネタはガッツリ織りこまれています!

越冬Ice Bahn

越冬 / ICE BAHN [Track by TWIN-B]
越冬Ice Bahn

30代の方にとっての、神奈川のヒップホップグループといえば、やっぱりICE BAHNではないでしょうか?

現在でもシーンのトップで活躍を続けているグループなので、10代の方からの認知度もあります。

そんな彼らの名曲である『越冬』は、彼らを語る上で欠かせない曲です。

現在の感覚ではオールドスクールに感じてしまうかもしれませんが、リリース当初は非常に斬新なフロウで人気を博しました。

当時、アングラをディグっていた方は懐かしさを感じますよね。

山嵐山嵐

1996年に結成されたロックバンド、山嵐。

オルタナティブ・メタルを基本としたバンドですが、ラップメタルの楽曲もいくつか存在します。

こちらの『山嵐』はそんな彼らのラップメタルのなかでも、ひときわ人気の高い作品です。

1997年にリリースされた曲ですが、いまだに根強い人気を博しています。

現在のフロウにはおよびませんが、1997年の日本のラップということを考えると、非常に高いフロウでまとめられていたことがわかります。

こっちおいでケツメイシ

説明もいらないなポップなラップグループ、ケツメイシです。

この曲、「こっちおいで」は、当時、テレビCMでも使われ、話題となっていました。

この曲をきっかけに、人気に火がつき、日本中にその名が知られることとなりました。

未来は俺等の手の中THA BLUE HERB

他とは違う、独特な世界観で、他のヒップホップとは一線をかすヒップホップを提供し続ける、THA BLUE HERBです。

曲を聴けば、他のヒップホップと違うのは、すぐにわかっていただけると思いますが、メッセージ性の強い、社会的なリリックや、ポエムのような世界も、彼らの魅力の一つです。