【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ
30代の方が懐かしいと感じるヒップホップナンバーを一挙に集めてみました!
1980年代にヒップホップが日本に到来して、90年代には本格的に日本のヒップホップアーティストが頭角を表してきました。
そんな30代の世代でヒップホップ好きが聴いたことある曲を集めてみたのできっと懐かしい気持ちになるのではないでしょうか?
邦楽、洋楽問わず集めてみたのでぜひ聴いてみてあの頃の気持ちを思い出してみてください。
きっと思い出がよみがえってくると思います。
それでは紹介していきます!
【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ(21〜30)
If I Ruled The World (Imagine That) feat. Lauryn HillNas

自由と解放への強い願いを、郷愁を誘うメロディとグルーヴィーなビートに乗せて描いた傑作です。
豊かな表現力とメッセージ性の高いリリックで、理想の世界を鮮やかに描き出しています。
ストリートの厳しい現実を見つめながらも、希望に満ちた未来への想いを優しく歌い上げる心温まる名曲となっています。
ローリン・ヒルさんのソウルフルなコーラスが、楽曲の魅力をさらに引き立てています。
1996年6月にリリースされたナズさんのアルバム『It Was Written』からの1枚で、アメリカのBillboard Hot 100で53位を記録。
1997年のグラミー賞では最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞にノミネートされました。
本作は、心が疲れているときや、明日への活力が欲しいときにぴったりです。
夜のドライブや、一人で物思いにふける時間のお供としても素晴らしい1曲となっています。
春夏秋冬Steady&Co.

Dragon Ashの降谷建志とBOTS、RIP SLYMEのILMARI、スケボーキングのSHIGEOの4人からなる、ヒップホップグループです。
わずか2枚のシングルと、1枚のアルバムのみの活動で終わってしまいました。
この曲は、2枚目のシングル曲で、当時大ヒットした、ラップの名曲です。
【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ(31〜40)
Where Is The Love?The Black Eyed Peas

グラミー賞を6度も受賞している、ヒップホップミクスチャーグループの、The Black Eyed Peasです。
2003年にヒットしたアルバム、「Elephunk」からシングルカットされ、世界各地での、人気を確立したきっかけとなった曲です。
Mr.DYNAMITEZeebra

『Greatful Days』でDragon Ashとコラボをしたことで、世間に知られるようになったZeebraさん。
こちらの『Mr.DYNAMITE』は、そんな追い風に乗りまくっていた頃の曲で、Zeebraさんを代表する曲としても有名です。
リリックではヒップホップ用語が多く使われています。
ヒップホップを世間に浸透させたかったZeebraさんの計算の高さもうかがえる曲です。
バイブスが上がるヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
Changes ft. Talent2Pac

アメリカの社会問題に真正面から向き合い、人種差別や貧困、警察の暴力など重要なテーマを鋭く切り込んだ傑作が誕生しました。
2パックさんが描く痛烈な社会批判は、当時のアメリカ社会の現実を映し出す鏡となり、今なお色褪せることのない普遍的なメッセージを持っています。
Bruce Hornsby & The Rangeの『The Way It Is』をサンプリングした印象的なピアノ・リフに乗せて、社会変革への願いが力強く歌われています。
1998年10月にリリースされ、ビルボードチャートで32位を記録。
2000年にはグラミー賞にもノミネートされ、ヒップホップの金字塔として高い評価を受けています。
音楽を通じて社会の在り方を考えたい方、90年代ヒップホップの真髄に触れたい方におすすめの一曲です。
Only Holy StorySteady&Co.

Dragon Ashの降谷建志さんとBOTSさんのプロデュースによって結成されたユニット、Steady&Co.。
あっさりとした聴きやすいヒップホップの楽曲を多くリリースしていたため、一般層から高い支持を受けていました。
『Only Holy Story』はそんな彼らの名曲の一つで、2000年にリリースされました。
2000年リリースながら、2009年にレコチョクのランキングでトップ10入りを果たすという珍しい記録も持っています。
Lose YourselfEminem

世界で最も売れている、ヒップホップアーティストのEminemです。
自身が主演した、半自伝的映画「8 Mile」の主題歌になっており、知っている方も多いはず。
白人ラッパーということで、苦労した時期もあったEminemですが、好きなことに没頭してチャンスをつかめ、とこの曲では力強く訴えています。