【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ
30代の方が懐かしいと感じるヒップホップナンバーを一挙に集めてみました!
1980年代にヒップホップが日本に到来して、90年代には本格的に日本のヒップホップアーティストが頭角を表してきました。
そんな30代の世代でヒップホップ好きが聴いたことある曲を集めてみたのできっと懐かしい気持ちになるのではないでしょうか?
邦楽、洋楽問わず集めてみたのでぜひ聴いてみてあの頃の気持ちを思い出してみてください。
きっと思い出がよみがえってくると思います。
それでは紹介していきます!
【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ(31〜40)
AREA AREAOZROSAURUS

横浜出身のヒップホップグループ、OZROSAURUSです。
1997年にメジャーデビューし、2001年に初のフルアルバムで、日本のHIPHOP・クラシックの1枚として語り継がれる名盤、「ROLLIN’045」に入っている楽曲です。
Keep Their Heads Ringin’Dr. Dre

ウェストコーストヒップホップを代表するプロデューサー、ドクター・ドレーさんが手掛けた楽曲は、映画『Friday』のサウンドトラックとして1995年3月にリリースされました。
パーティー会場を盛り上げる音楽の力と、自身のライフスタイルを巧みに表現した歌詞が印象的です。
Gファンクサウンドの特徴である重厚なベースラインと心地よいシンセサイザーの音色が、The Sequenceの『Funk You Up』からのインターポレーションと見事に融合しています。
本作は商業的にも成功を収め、ビルボードHot 100チャートで10位を獲得。
同年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップビデオ賞を受賞しました。
夜遊びの定番として愛され続けており、気分を上げたい時や友人とドライブする際におすすめの一曲です。
尾張ヒールズILLMARIACHI

26歳という若さで亡くなり、地元である、名古屋弁を使った独特のフロウで、伝説となっているヒップホップMCのTOKONA-X。
そのTOKONA-Xが、DJ兼トラックメイカーの刃頭と組んでいたユニットILLMARIACHIの代表曲です。
Lifetime Respect三木道三

2001年に発売された、レゲエミュージシャン、三木道三さんの、最大のヒット曲です。
当時、日本ではあまり認知されていなかったレゲエミュージックで、初のオリコン・シングルチャート1位を獲得した楽曲で、当時はとても話題となりました。
クリスマス・イブRapKICK THE CAN CREW

山下達郎さんの名曲を、大胆にサンプリングし、有名となった曲、KICK THE CAN CREWのクリスマス・イブRapです。
男のクリスマスの、寂しくも楽しく盛り上がるリリックで、そんな情景が浮かぶ曲となっています。
【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ(41〜50)
What Ya Want feat. NokioEVE

力強いラップとラテン風のサウンドが融合した90年代黄金期の名作です。
イブさんが自身の成功と独立性を誇り、他者からの期待や批判に左右されない強い意志を表現しています。
スウィズ・ビーツさんのプロデュースによる独特のビートと、ドゥルー・ヒルのノキオさんの滑らかなボーカルが見事に調和し、聴く人の心を掴んで離しません。
1999年6月にリリースされたこの楽曲は、Ruff Ryders Entertainmentのコンピレーションアルバム『Ryde or Die Vol. 1』に収録。
その後、Eveさんのデビューアルバム『Let There Be Eve…Ruff Ryders’ First Lady』のボーナストラックとしても収められました。
自分の価値を理解し、それに見合った扱いを求める姿勢を力強く伝える本作は、自分の信念を貫きたい人や、自己主張の大切さを再確認したい人におすすめの一曲です。
ResurrectionCommon

アーマッドジャマルのジャズチューンを巧みにサンプリングしたヒップホップとしてパイオニア的な存在ともなっているコモンによるラップの名曲です。
耳なじみの良いピアノにマッチングしたフロウで30代に親しみやすい内容となっています。