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素敵な子供の歌

子守唄の童謡・民謡・わらべうた。なつかしい寝かしつけの歌

子守唄は古くからどんな国にもある、子供をあやす歌のことですね。

NHKの教育チャンネルで流れていたようなものから、外国の民謡をアレンジしたものまで、たくさんの子守唄をリストにしました。

子供のころ、みんなで一緒に歌った曲もあるのではないでしょうか?

子供に戻った気持ちで今あらためて聴いてみると、新しい発見があるかもしれません。

「子供の寝かしつけに毎回苦労している」という方はぜひ一度聴いて、歌ってあげてみてくださいね。

子守唄の童謡・民謡・わらべうた。なつかしい寝かしつけの歌(31〜40)

岡崎の子守唄

岡崎の子守唄 箏弾き語り (2008.07.03)
岡崎の子守唄

こちらの子守歌は愛知県岡崎市で歌われている子守歌です。

歌詞がいわゆる江戸子守歌と呼ばれる子守歌と似ており、共通点を研究している方もいらっしゃるようです。

子守歌は長い時代歌われているうち、少しずつ変化をとげているものもあるのでしょう。

そしてこのような子守歌は子供だけでなく、全年齢層に安らぎを与えてくれますよね。

仕事や勉強に疲れたら、子供の頃にかえってこんな歌を聴きながら、眠ってみるのもよいかもしれません。

竹馬よいち

滋賀県は近江八幡市上畑町発祥の子守唄で、近隣の京都や三重、愛知、さらには九州地方にまで広がった子守唄です。

『竹馬よいち』というのは竹馬という屋号のよいちさんのことで、ここで働く人が行商の道すがら歌い、伝えたとされています。

歌詞はいくつかのバリエーションがあルことが確認されています。

このバージョンでは船で野菜を運び、三途の川を渡り、怖いヘビがいるぞとおどすような歌詞ですね。

しかしながら最後の一節でウソだよ、とネタばらしされます。

越後の子守唄

小杉真貴子 越後の子守唄
越後の子守唄

この越後の子守歌はペギー葉山さんや三橋美智也さんも歌っている新潟県の旧頚城郡の海岸地方の子守唄ですが、最近ではあまり聴かれることが少なくなってきました。

歌詞内容から、新潟の海が浮かんでくるような曲ですね。

このように、日本各地でご当地ソングならぬ、ご当地子守歌が生まれては消えたのかもしれません。

今の時代には合わないのかもしれませんが、親から子へずっと歌い継がれていくとよいなあと願わずにはいられません。

島原の子守歌

♪島原の子守歌♪【さとうささら(CeVIO)】
島原の子守歌

長崎県島原市出身の作家、宮崎康平さんが1人で子供の世話をしていた時に歌っていた子守唄をベースに作り直した作品です。

山梨県の民謡『甲州縁故節』が原曲だと言われています。

1973年10月にNHKの『みんなのうた』で流れました。

竹田の子守歌

赤い鳥 竹田の子守歌 (Takeda no Komoruita by Akai Tori
竹田の子守歌

現在の京都府にあった、被差別集落で伝えられてきた子守歌です。

赤い鳥などのフォークグループ、歌手が歌ったものの、長いあいだ放送禁止とされてきており、ラジオやテレビで紹介されるようになったのはけっこう最近のこと。

そのためか、曲の歌詞そのものも、原曲と大きく変更されています。

ねんねしなされ

lute live:寺尾紗穂「ねんねしなされ」
ねんねしなされ

大分県、豊後に古くから伝わる子守歌です。

まだ夜が明けないうちに目が覚めてしまい、なかなか寝付けない赤ちゃんに歌います。

「眠りなさい、まだ朝になっていませんよ……朝になったら、お寺の鐘がなりますから」という内容の歌詞です。

ひげじいさん作詞:不詳/作曲:玉山英光

【♪うたアニメ】とん とん とん とん ひげじいさん〈うた:いっちー&なる〉, Finger Plays
ひげじいさん作詞:不詳/作曲:玉山英光

みんなで大きな声で歌いながら、顔の前で手をくるくる回してひげを作った思い出がある方も多いのではないでしょうか?

シンプルで覚えやすいメロディに合わせて、ひげじいさんやこぶじいさんなどさまざまなキャラクターの手の動きを楽しむ手遊び歌です。

幼稚園や保育園で長年愛され続けてきた本作。

021年や2022年には複数のアーティストによる録音版もリリースされています。

手指の運動能力やリズム感を育みながら、親子で一緒に歌って遊ぶのにピッタリの1曲といえるでしょう。

バナナのおやこ作詞:関和男/作曲:福田和禾子

バナナのおやこ | 童謡 | こどものうた | coverd by うたスタ
バナナのおやこ作詞:関和男/作曲:福田和禾子

南の島に住むバナナ一家の愛らしい日常をコミカルに描いた、関和男さんと福田和禾子さんによる心温まる作品です。

親子それぞれの名前の響きが織りなす繰り返しのフレーズは、小さな子供でも自然と口ずさめるリズミカルさが魅力的。

本作は1982年にNHK『おかあさんといっしょ』で放送され、多くの家庭で愛され続けています。

アルバム『おかあさんといっしょ メモリアルアルバム』にも収録されているので、親子で一緒に歌うのにピッタリ!

家族の絆を感じながら、みんなでほっこりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

なかなかほいわらべうた

ひろば2018 7月号「運動あそびの時間だよ!」 なかなかほい!(わらべうた)
なかなかほいわらべうた

手足の動きと歌をリズミカルに組み合わせた楽しい作品です。

内側と外側を意味する「なか」「そと」の掛け合いが生み出すリズムに乗って手や足を動かせば、自然と体も心も弾んでいきます。

輪になって遊ぶことで、子供たちの協調性や一体感が生まれ、笑顔の輪が広がっていくのも本作の魅力の一つでしょう。

保育園や幼稚園では年齢を問わず長く愛されており、2020年4月には全国保育士会が選ぶ「伝承遊び100選」にも選出されました。

お子さんと触れ合ったり、リズム遊びを楽しんだりしたい方にオススメの1曲です。

岩谷の子守歌

秋田の子守唄(岩谷村)
岩谷の子守歌

秋田県にかつて存在した岩谷村の子守唄である、『岩谷の子守唄』。

現在の秋田県由利本荘市に当たる岩谷村の伝統的な子守唄として知られています。

歌詞もかなりの秋田県なまりで、翻訳が難しいものでもあります。

そんな歌詞はなかなかにつらいもので、当時の子守唄らしくうらみ節となっています。

その歌詞から子守娘として奉行にやってきた人たちが生み出した子守唄だというのがわかりますね。

もうこの仕事をやめてしまおう、ということが歌われています。