邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド
国産メタルバンドというと、少し前まではちょっとおかしなイメージで語られることもありました。
しかし、最近は正統派だけでなく、和風テイストやヴィジュアル系と組み合わせたメタル、そして超絶テクニックで楽しませてくれるバンドから海外で高く評価されるエクストリームメタル系まで、さまざまなバンドが存在します。
そこで今回は、日本のメタルを語るうえで外せない邦楽メタルバンドをご紹介します。
日本を代表するヘビーメタルバンドから、メタルの枠に収まらない多彩な音楽性のバンドまでセレクトしています。
ぜひチェックしてみてください!
- 日本のメタルコアバンド。独自の進化をとげた邦楽メタルコアバンドまとめ
- 【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
- 邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
- 女性ボーカルからデスメタルまで。シンフォニックメタルの名曲・人気曲
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- 速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
- 【BABYMETAL(ベビーメタル)】世界的人気を誇る名曲・人気曲を厳選
- 人気の女性ボーカルバンド【2025】
- 日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 人気のバンドランキング【2025】
- 【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
- 邦楽プログレの名曲、人気曲
- 時代を代表するメタルの名曲。定番から隠れた名曲まで
もくじ
- 邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド
- 神風NoGoD
- 光の雨摩天楼オペラ
- The Artery SongANTHEM
- ENVYcoldrain
- CHANGE MY HEARTConcerto Moon
- When Destinies AlignLOVEBITES
- Knight of SwordUnlucky Morpheus
- 夢鬼歌DEAD END
- CryVOLCANO
- THE FOLLOWERSGALNERYUS
- 愛する者よ、死に候え陰陽座
- Silent JealousyX JAPAN
- 帰郷THE冠
- GraffitiLittle Lilith
- Stardust WayX-RAY
- 命みぢかし恋せよ人類!犬神サアカス團
- 眠れない夜に時速1億kmの流星エナジーDAIDA LAIDA
- THE UNDERWORLDDEATHGAZE
- WISDOMD.T.R
- です。」SoWhat?
- Promised DawnG∀LMET
- At the Onset of the Age of DespairGallhammer
- Go NutsLonesome_Blue
- メタルタックスマンSEX MACHINEGUNS
- Dusky-VisionDEVILOOF
- Shot in the DarkBOWWOW
- 斑の鳥SABER TIGER
- 野蛮回路GARGOYLE
- noahLIGHT BRINGER
- Noise Heard in the MoonArise in Stability
- OutrageOutrage
- DepartureGraupel
- BLACK RUBYLIV MOON
- 限界LOVERSSHOW-YA
- Think Ever AfterAION
- 雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA
- FREEDOMBLOOD STAIN CHILD
- REAL EXISTENCEBAND-MAID
- PATRIOT’S DREAM (美しく花と散れ)X.Y.Z.→A
- Still Can’t The DeadDOOM
- 叡智の華MINSTRELIX
- DIRECT MAILFEEL SO BAD
- We AreAldious
- 追憶の黒き魔剣士DRAGON GUARDIAN
- Eyes of DoubtBRIDEAR
- DRAGOUT.DEXCORE
- Asian ChaosGYZE
- お先に失礼します。花冷え。
- 悪漢のあとかくし地獄カルテット
- Out of the GraveSIGH
- tsukiookamiCOCOBAT
- AriseUNITED
- VAINBATCAVE
- MarionetteMary’s Blood
- 空想メソロギヰ妖精帝國
- IDEALNAZARE
- SHOW MUST GO ONJUPITER
- Road To DestructionKELLY SIMONZ’S BLIND FAITH
- OSWALDCazqui’s Brutal Orchestra
- Day’s eyePARADOXX
- Forgotten CemeteryCOFFINS
- A Witch Named AspilcuettaABIGAIL
- Sword Of JudgementHAGANE
- With My IzunaEthereal Sin
- exe♡cute甘い断頭台
- Je l’aimeMoi dix Mois
- Nothing to loseASIAN BLACK
- SignMELT4
- TerrorismUZUMAKI
邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド(21〜40)
Dusky-VisionDEVILOOF

デスコアバンドからスタートし、デスコアにV系特有の感情をむき出しにしたボーカル、そして和の要素をも加えた独自路線のデスメタルを追求しているのがDEVILOOFです。
2016年には、世界最大のメタルフェスであるWacken Open Airの出場権をかけたMetal Battle Japanで決勝まで駒を進め、その当時の音楽性から直球のデスコアバンド的なイメージを持っている方も多いかもしれませんが、ラップを取り入れる等ジャンルにこだわらない独自のメタルを展開しています。
Shot in the DarkBOWWOW
80年代からイギリスを中心に活動していた伝説的なヘビーメタルバンドです。
山本恭司の作るどこか哀愁のあるサウンドは海外でも好評でした。
また、ボーカルの人見元基のすぐれた声量と、ハイからローマで自由自在にコントロールできる技術は凄まじく、今でも国内の最高のボーカリストの1人に挙げられるほどです。
斑の鳥SABER TIGER

札幌を拠点に1981年から活動している北の大地が誇るヘヴィメタルバンド、SABER TIGERです。
木下昭仁さんを中心に結成され、1997年に徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューを果たしました。
デビューアルバム『Project One』には、元SteelerのロンキールさんやLoudnessの本間大嗣さんなど、そうそうたるミュージシャンが参加。
その後、ボーカリストの下山武徳さんを迎え、アルバム『Paragraph 3』や『Brain Drain』をリリースし、商業的な成功も収めました。
欧米のメタルシーンからも高い評価を受け、2018年には海外レーベルSliptrick Recordsからアルバム『Obscure Diversity』を発売。
パワーメタルやプログレッシブな要素を取り入れた重厚なサウンドは、本格的なメタルミュージックを求める音楽ファンにお勧めです。
野蛮回路GARGOYLE

1987年に大阪で結成されたヘビーメタルバンド、GARGOYLE。
ライブハウスを中心に精力的に活動を続けている実力派です。
この曲でも聴かれるようなスラッシュ、パワーメタルをベースにしたスピード感のあるサウンドと、ボーカルのKIBAが描く世界観にファンも多く、ライブハウスの帝王とも評されています。
noahLIGHT BRINGER

現在はFukiとしてソロでも活動するFukiがボーカルを担当しています。
伸びやかなボーカルとキーボードを駆使したシンフォニックな楽曲が特長になっており、北欧のメロディックメタルのようなきらびやかな印象を受けます。
哀愁のあるサウンドがボーカルに似合っています。
Noise Heard in the MoonArise in Stability

日本でテクニカルメタルが根付く過程において、間違いなく大きな役割を果たしたバンドがArise in Stabilityです。
超絶テクニックの持ち主であるメンバーの持ち味を存分に発揮し、変態性あふれる展開が連続する楽曲にはプログレッシブメタル、カオティックハードコアの要素もあります。
2020年には2011年以来となる2ndアルバム『犀礼』もリリース、現代のジャパニーズメタルを語るうえで外せないバンドのひとつです。