邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド
国産メタルバンドというと、少し前まではちょっとおかしなイメージで語られることもありました。
しかし、最近は正統派だけでなく、和風テイストやヴィジュアル系と組み合わせたメタル、そして超絶テクニックで楽しませてくれるバンドから海外で高く評価されるエクストリームメタル系まで、さまざまなバンドが存在します。
そこで今回は、日本のメタルを語るうえで外せない邦楽メタルバンドをご紹介します。
日本を代表するヘビーメタルバンドから、メタルの枠に収まらない多彩な音楽性のバンドまでセレクトしています。
ぜひチェックしてみてください!
- 邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
- 日本のメタルコアバンド。独自の進化をとげた邦楽メタルコアバンドまとめ
- 【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
- 【BABYMETAL(ベビーメタル)】世界的人気を誇る名曲・人気曲を厳選
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 人気のバンドランキング【2025】
- 【初心者向け】壮大なシンフォニックメタルの世界~人気曲・定番の名曲まとめ
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- 速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
- 【2025】邦楽プログレ・プログレッシブロックの名曲まとめ
- 人気の女性ボーカルバンド【2025】
- 日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド
- X JAPANの名曲・人気曲
邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド(31〜40)
雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA

2019年に結成された5人組ガールズメタルバンド、NEMOPHILAは「音は地獄のように激しく、その他はゆるふわ」をコンセプトに活動しています。
2021年12月には初のスタジオ・アルバム『REVIVE』をリリース。
YouTubeを活用した情報発信で国内外のファンを獲得し、イギリスのレーベルからも注目を集めています。
メンバーそれぞれが異なる音楽的バックグラウンドを持ち、ヘヴィメタルの激しさとポップな要素を融合させた独自のサウンドを生み出しています。
激しい音楽が好きな方はもちろん、新しい音楽体験を求めている方にもおすすめのバンドです。
tsukiookamiCOCOBAT

「ザッカザカで超ブリブリ」。
ファーストアルバムの帯に書かれていたこの言葉こそCOCOBATの音楽性の全てを表しています。
TAKE-SHITのブリブリのベースを中心にしたとてつもなくヘビーなサウンドは正に唯一無二だと言えるでしょう。
悪漢のあとかくし地獄カルテット

AIONのボーカルとして知られるNOVをはじめ、教則本「地獄シリーズ」の著者である、音楽学校MIスクールの講師をしているメンバーによって作られたバンドです。
音楽的にはさすがのテクニカルさで、特にベースのMASAKIのテクニックは圧巻。
ボスハンド、タッピング、スリーフィンガーが駆使され最強クラスのテクニカルメタルです。
REAL EXISTENCEBAND-MAID

メイド喫茶のコンセプトとハードロックを融合させた個性派バンドBAND-MAID。
2013年の結成以来、激しいギターリフと強力なドラムに、キャッチーなメロディを乗せた楽曲で注目を集めています。
2022年の全米ツアーでは2万人以上を動員するなど、国際的な人気も高まっています。
また、Netflixの映画『Kate』にカメオ出演し、サウンドトラックにも楽曲を提供するなど、活躍の場を広げています。
激しくもキャッチーな楽曲と、メイド服姿でのパフォーマンスのギャップを楽しみたい方におすすめのバンドです。
叡智の華MINSTRELIX

TakaoとLeo Figaroによって結成されたMINSTRELIX。
クラシカルな旋律とスピード感のあるメロディックメタルバンドです。
流麗さと荒々しさを兼ね備えたTakaoのギターはトーンのコントロールが抜群に上手く、ギターソロにもぜひ注目してみてください。
邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド(41〜50)
VAINBATCAVE

1998年にハードコア出身のメンバーにより結成されたBATCAVE。
コア、スラッシュをベースにした超攻撃的なサウンドが特長です。
当時はヘビーロックブームだったこともあり、瞬く間に人気バンドとなりました。
海外バンドからの評価も高く、スラッシュ系を中心にさまざまなバンドと共演しています。
Asian ChaosGYZE

北海道札幌市にて、ボーカルとギターを担当するRyojiとドラマーのShujiという篠本兄弟を中心とする和製メロディック・デスメタル・バンドです。
早い段階で海外を見据えた活動を続けており、ディサルモニア・ムンディのエットレ・リゴッティをプロデューサーに迎えた2013年のデビュー・アルバムは、まず海外でリリースされています。
翌年には日本でもリリース、その実力を広くメタル・ファンに知らしめました。
雅楽などの日本的な要素を取り入れるなど、独自のスタイルを模索しながら現在も精力的に活動中。





