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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド

国産メタルバンドというと、少し前まではちょっとおかしなイメージで語られることもありました。

しかし、最近は正統派だけでなく、和風テイストやヴィジュアル系と組み合わせたメタル、そして超絶テクニックで楽しませてくれるバンドから海外で高く評価されるエクストリームメタル系まで、さまざまなバンドが存在します。

そこで今回は、日本のメタルを語るうえで外せない邦楽メタルバンドをご紹介します。

日本を代表するヘビーメタルバンドから、メタルの枠に収まらない多彩な音楽性のバンドまでセレクトしています。

ぜひチェックしてみてください!

邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド(41〜45)

叡智の華MINSTRELIX

MinstreliX 叡智の華 MV -full ver.- (Official) from album “CHRONOSTRINGS”
叡智の華MINSTRELIX

TakaoとLeo Figaroによって結成されたMINSTRELIX。

クラシカルな旋律とスピード感のあるメロディックメタルバンドです。

流麗さと荒々しさを兼ね備えたTakaoのギターはトーンのコントロールが抜群に上手く、ギターソロにもぜひ注目してみてください。

tsukiookamiCOCOBAT

「ザッカザカで超ブリブリ」。

ファーストアルバムの帯に書かれていたこの言葉こそCOCOBATの音楽性の全てを表しています。

TAKE-SHITのブリブリのベースを中心にしたとてつもなくヘビーなサウンドは正に唯一無二だと言えるでしょう。

Go NutsLonesome_Blue

Lonesome_Blue「Go Nuts」 MUSIC VIDEO
Go NutsLonesome_Blue

声優とプロミュージシャンが融合した次世代型ハイブリッド・ガールズ・バンドとして、2022年に結成されたLonesome_Blue。

ポップ・ロックを基調としながらもサイケデリックな要素やSF的な世界観を取り入れた独自のヘヴィサウンドで、メタルシーンに新風を巻き起こしています。

2022年6月にビクターエンタテインメントからEP『First Utterance』でメジャーデビューを果たし、同年12月には1stアルバム『Second To None』をリリース。

2023年4月には『NAONのYAON』に出演し、女性アーティストのみの音楽フェスで実力を見せつけました。

メンバーそれぞれが声優やプロミュージシャンとしての経験を活かしながら、唯一無二のサウンドを生み出す姿勢は、従来のガールズメタルの枠を超えた新たな可能性を感じさせます。

重厚なサウンドと繊細な表現力の融合に惹かれる方におすすめのバンドです。

REAL EXISTENCEBAND-MAID

BAND-MAID / REAL EXISTENCE (Official Music Video)
REAL EXISTENCEBAND-MAID

メイド喫茶のコンセプトとハードロックを融合させた個性派バンドBAND-MAID。

2013年の結成以来、激しいギターリフと強力なドラムに、キャッチーなメロディを乗せた楽曲で注目を集めています。

2022年の全米ツアーでは2万人以上を動員するなど、国際的な人気も高まっています。

また、Netflixの映画『Kate』にカメオ出演し、サウンドトラックにも楽曲を提供するなど、活躍の場を広げています。

激しくもキャッチーな楽曲と、メイド服姿でのパフォーマンスのギャップを楽しみたい方におすすめのバンドです。

Eyes of DoubtBRIDEAR

BRIDEAR – Eyes of Doubt [Official music video]
Eyes of DoubtBRIDEAR

福岡出身のパワーメタルバンドとして、2012年に結成されたBRIDEAR。

積極的な海外公演をおこなっており、そのテクニックは折り紙つき。

キャッチーなメロディとパワフルなボーカル、メロディアスなギターにテクニカルなドラムといった、へヴィメタルの魅力が凝縮されたサウンドは要注目です。

メンバーそれぞれが異なる音楽的背景を持つことから生まれる多様性も魅力の一つ。

へヴィメタルの王道を追求しつつも、新しい要素を取り入れた音楽性にひかれる方にぜひオススメしたいバンドです。