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邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド

国産メタルバンドというと、少し前まではちょっとおかしなイメージで語られることもありました。

しかし、最近は正統派だけでなく、和風テイストやヴィジュアル系と組み合わせたメタル、そして超絶テクニックで楽しませてくれるバンドから海外で高く評価されるエクストリームメタル系まで、さまざまなバンドが存在します。

そこで今回は、日本のメタルを語るうえで外せない邦楽メタルバンドをご紹介します。

日本を代表するヘビーメタルバンドから、メタルの枠に収まらない多彩な音楽性のバンドまでセレクトしています。

ぜひチェックしてみてください!

邦楽のメタルバンド。王道から個性派まで、日本メタルシーンの人気バンド(41〜50)

Go NutsLonesome_Blue

Lonesome_Blue「Go Nuts」 MUSIC VIDEO
Go NutsLonesome_Blue

声優とプロミュージシャンが融合した次世代型ハイブリッド・ガールズ・バンドとして、2022年に結成されたLonesome_Blue。

ポップ・ロックを基調としながらもサイケデリックな要素やSF的な世界観を取り入れた独自のヘヴィサウンドで、メタルシーンに新風を巻き起こしています。

2022年6月にビクターエンタテインメントからEP『First Utterance』でメジャーデビューを果たし、同年12月には1stアルバム『Second To None』をリリース。

2023年4月には『NAONのYAON』に出演し、女性アーティストのみの音楽フェスで実力を見せつけました。

メンバーそれぞれが声優やプロミュージシャンとしての経験を活かしながら、唯一無二のサウンドを生み出す姿勢は、従来のガールズメタルの枠を超えた新たな可能性を感じさせます。

重厚なサウンドと繊細な表現力の融合に惹かれる方におすすめのバンドです。

Eyes of DoubtBRIDEAR

BRIDEAR – Eyes of Doubt [Official music video]
Eyes of DoubtBRIDEAR

福岡出身のパワーメタルバンドとして、2012年に結成されたBRIDEAR。

積極的な海外公演をおこなっており、そのテクニックは折り紙つき。

キャッチーなメロディとパワフルなボーカル、メロディアスなギターにテクニカルなドラムといった、へヴィメタルの魅力が凝縮されたサウンドは要注目です。

メンバーそれぞれが異なる音楽的背景を持つことから生まれる多様性も魅力の一つ。

へヴィメタルの王道を追求しつつも、新しい要素を取り入れた音楽性にひかれる方にぜひオススメしたいバンドです。

REAL EXISTENCEBAND-MAID

BAND-MAID / REAL EXISTENCE (Official Music Video)
REAL EXISTENCEBAND-MAID

メイド喫茶のコンセプトとハードロックを融合させた個性派バンドBAND-MAID。

2013年の結成以来、激しいギターリフと強力なドラムに、キャッチーなメロディを乗せた楽曲で注目を集めています。

2022年の全米ツアーでは2万人以上を動員するなど、国際的な人気も高まっています。

また、Netflixの映画『Kate』にカメオ出演し、サウンドトラックにも楽曲を提供するなど、活躍の場を広げています。

激しくもキャッチーな楽曲と、メイド服姿でのパフォーマンスのギャップを楽しみたい方におすすめのバンドです。

At the Onset of the Age of DespairGallhammer

女性だけでエクストリームメタルに挑んだ異色のバンドとして、2003年に結成され、国内外で注目を集めたのがGallhammerです。

メンバー全員が担当楽器の経験がほとんどないまま、ブラックメタル、ドゥームメタル、クラストパンクなどを融合させた独自の音楽性で活動をスタート。

2004年にアルバム『Gloomy Lights』で録音デビューを果たします。

2006年にはノルウェーの伝説的ブラックメタルバンドDarkthroneの推薦でイギリスの名門レーベルPeaceville Recordsと契約を結び、ヨーロッパツアーも敢行。

音楽雑誌『Terrorizer』の表紙を飾るなど、海外での評価も高く、Darkthroneのメンバーが制作した映画にも出演しています。

技巧より感情表現を重視した生々しいサウンドは、暗く荒々しい世界観を求めるリスナーにぴったりです。

Out of the GraveSIGH

SIGH – “Out of the Grave” (Official Music Video)
Out of the GraveSIGH

メンバーにサックスを含むアバンギャルドな音楽性で、実験性に富んだ独自のブラックメタルを追求するSIGH。

バンドの中心人物であるボーカルの川嶋未来は語学に堪能で、海外メタルアーティストのインタビュアー等としても多くの実績があり、バンドの音楽を知らなくてもその名前を聞いたことがある、という人も多いかもしれませんね。

その楽曲には通常のメタルの文脈からは出てこない要素が多く含まれており、ちょっと他とは違うメタルを聴きたいという方にぜひオススメしたいバンドです。

お先に失礼します。花冷え。

【花冷え。】 – お先に失礼します。 (Pardon Me, I Have To Go Now) – Music Video 【HANABIE.】
お先に失礼します。花冷え。

メタルコアやハードコアを昇華させた独自のジャンル「原宿コア」を掲げる花冷え。

さんは、2015年結成の4人組ハイブリッドガールズバンドです。

2018年にミニアルバム『開花宣言』、2021年には待望の1stフルアルバム『乙女改革』をリリース。

スクリームボーカルとキャッチーなメロディの絶妙な組み合わせが特徴的で、ライブハウスを中心に精力的に活動を続けています。

2017年にはスクールズアウト全国決勝大会で準優勝を果たすなど、その実力は折り紙つき。

小柄でキュートなルックスとは裏腹な力強いパフォーマンスで、メタルファンのみならず、ポップスファンの心もつかんでいます。

VAINBATCAVE

BAT CAVE – VAIN(official PV)
VAINBATCAVE

1998年にハードコア出身のメンバーにより結成されたBATCAVE。

コア、スラッシュをベースにした超攻撃的なサウンドが特長です。

当時はヘビーロックブームだったこともあり、瞬く間に人気バンドとなりました。

海外バンドからの評価も高く、スラッシュ系を中心にさまざまなバンドと共演しています。