日本のプログレッシブロックバンドまとめ【前衛的】
複雑な変拍子、壮大な構成、技巧的な演奏で聴く者を圧倒するプログレッシブロック。
イギリスで生まれたこのジャンルは、日本にも独自の進化を遂げた素晴らしいバンドたちを数多く誕生させました。
この記事では、そんな日本のプログレッシブロックシーンを彩るバンドをたっぷりと紹介していきます。
伝説的な存在から現在進行形で活動するバンドまで、幅広くピックアップしましたので、あなたの心を揺さぶる一組がきっと見つかるはずです!
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日本のプログレッシブロックバンドまとめ【前衛的】(21〜30)
世界五分後神話有形ランペイジ

「SF」と「寓話」をベースとした楽曲で人気を獲得し、ボカロPとしても知られるサウンドプロデューサー、sasakure.UKさんの世界観を具現化するために生まれたプログレッシブバンド。
ギター、ベース、キーボード、ドラムといったすべてのパートがハイレベルな演奏技術を持ち、変拍子を取り入れた複雑な音楽性の中にも確かなポップ性を持つ楽曲で注目を集めています。
また、フィーチャリングアーティストとしてさまざまなボーカリストを積極的に起用したり、既存のボカロ有名曲をカバーしたりなど、バンドのカラーを生かした幅広い表現の活動をしています。
前衛的でありながら親しみやすい、新時代のプログレッシブロックです。
Hopeless Ravenulma sound junction

世界最大級のインディーズバンドコンテストであるエマージェンザ・ミュージック・フェスティバルで世界3位を受賞したのがulma sound junctionです。
沖縄県石垣島出身の幼馴染であるメンバーによって2005年に結成された、ラウドで重厚なロックサウンドが持ち味のプログレッシブロックバンドなんですよね。
2022年にはEP『Reignition』でメジャーデビューを果たし、ワンマン公演「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」を成功させました。
日本のプログレッシブロックバンドまとめ【前衛的】(31〜40)
DEAD ENDゴダイゴ

ボーカルのタケカワユキヒデさんを中心に1975年に結成され、日本のプログレッシブロックバンドの先駆けとして知られるゴダイゴ。
1978年のテレビドラマ『西遊記』に使用された『モンキー・マジック』『ガンダーラ』や『銀河鉄道999』は、きっと聴いたことがあるという方も多いはず。
外国人メンバーがいたり、歌詞に英語を使用するなど、日本だけでなく世界展開を視野に入れて幅広く活動していました。
1977年リリースの2枚目のアルバム『DEAD END』は、彼らの中でもロック色の強い1枚。
今聴いてもエネルギーに満ちています!
ぶっこわれた僕だててんりゅう

1971年に京都で結成された、だててんりゅう。
当時まだ日本ではアンダーグラウンドの存在だったサイケデリックロックやプログレロックのサウンドをいち早く取り入れ、京都や関西を中心に精力的に活動しました。
壮大な世界観をもとにして緻密に曲を作っていくという一般的なプログレロックとはやや異なり、ガレージロックにも近い、粗削りでパワフルなロックサウンドが魅力です。
プログレロックだけでなく、1970年代の日本のロックシーンそのものを感じたい人は必見です!
悲しみのゴールJYOCHO

京都を中心に活動していたポストロックバンドである宇宙コンビニのギタリストだっただいじろーさんが、宇宙コンビニ解散後にソロプロジェクトとしてスタートしたのがJYOCHOです。
ソロプロジェクトとしての活動からバンドとなり、2015年にファーストアルバム『美しい終末サイクル』をリリースしています。
ライトハンド奏法などのだいじろーさんの圧倒的なギターテクニックを生かした『sugoi kawaii』や、変拍子を取り入れつつもメロウに奏でる『悲しみのゴール』など魅力的な楽曲がたくさんあるんですよね。
ヒドラ伯爵の館NOVELA

1980年にデビューした関西出身のプログレッシブハードロックバンド。
当時、プログレバンドとして神戸で活躍してたScheherazadeと、後にACTION!で活躍する高橋ヨシロウさんが在籍していた人気バンドの山水館が合体するような形で結成され、キングレコードからデビューしました。
実は筆者が音楽の道にのめり込むことになったのも、当時、中学生の時に彼らの音源作品を従兄弟から聴かせてもらったことが大きな理由の一つなんです!
HM/HM的なサウンドと、とてもプログレバンドらしいドラマティックな楽曲展開、そしてボーカルの五十嵐さんの特徴的なハイトーンボイスにすぐに彼らのとりこになりました。
今回ここでご紹介させていただいている『ヒドラ伯爵の館』は、彼らのセカンドアルバム『IN THE NIGHT』に収録されているので、この記事でNOVELAにご興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
ちなみにこの動画ではボーカルはNOVELAのリードシンガー、五十嵐久勝さんが担当されていますが、アルバム収録のオリジナルバージョンでは高橋ヨシロウさんが担当されています。
多元宇宙への旅ファー・イースト・ファミリー・バンド

シンセサイザー奏者の喜多郎さんが在籍していたことでも有名なプログレバンド、ファー・イースト・ファミリー・バンド。
宮下文夫さんを中心に1973年に結成され、欧米のプログレバンドにはない、日本ならではのオリエンタルな要素のある楽曲を多くリリースしました。
1976年のアルバム『多元宇宙への旅』では、ドイツの電子音楽のパイオニア、クラウス・シュルツェさんをプロデューサーとして迎えて制作。
シンセサイザーの音色が印象的な、神秘的な作品を楽しめますよ!


