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日本のソウルシンガー。心を奮わせるSOUL OF JAPAN

ソウルミュージックはゴスペルやブルースをもとに、1950年代から1960年代にアメリカで発展してきました。

日本ではザ・キング・トーンズやシャネルズの流れを筆頭に、さまざまな形でポップスにも取り入れられています。

この記事では、心を鷲掴みされるような日本のソウルシンガーを特集!

パワフルさはもちろん、豊かなグルーヴや体を揺らすリズム、心地よさも感じられるソウルフルなボーカリストの魅力をたっぷり聴いていきましょう!

日本のソウルシンガー。心を奮わせるSOUL OF JAPAN(1〜20)

SOUL SPIRIT PartIIバブルガムブラザーズ

Bro.TOMさんとBro.KORNさんによって結成されたソウルデュオがバブルガム・ブラザーズです。

1990年の大ヒット曲『WON’T BE LONG』は聴いたことがある人も多いのではないですか?

ジョン・ベルーシさんとダン・エイクロイドさんによる知る人ぞ知るソウル・ムービー『The Blues Brothers』に影響を受けた二人が意気投合して結成されました。

ブラックミュージックを前面に押し出したサウンドが最高に気持ちいいんですよね。

『The Blues Brothers』好きが高じて、映画がテレビ放送された際には日本語吹き替えも担当しています。

ソウル・レイディ《SOUL LADY》弘田三枝子

『ヴァケーション』や『すてきな16才』などの洋楽を、日本語でカバーしてヒットさせたのが弘田三枝子さんです。

もともとは進駐軍のキャンプでジャズを歌っていたシンガーで、ジャズで培ったパンチのきいたパワフルな歌声が魅力なんですよね。

1965年にはアメリカのニューポート・ジャズ・フェスティバルに招待され、東洋人として初めて出演しています。

2006年にはデビュー45周年を記念して『弘田三枝子じゃずこれくしょん』をリリースしています。

日本のソウルシンガー。心を奮わせるSOUL OF JAPAN(21〜40)

グッド・ナイト・ベイビーザ・キングトーンズ

ザ・キング・トーンズ The King Tones – グッド・ナイト・ベイビー Good Night Baby – 1968 – Japan
グッド・ナイト・ベイビーザ・キングトーンズ

ドゥー・ワップのコーラス・スタイルを日本に広めたのグループの一つがザ・キング・トーンズです。

ドゥー・ワップとはゴスペルから発展して生まれたジャンルで、リードボーカルと独特の合の手を入れるコーラスによって構成されています。

ザ・キング・トーンズは『グッド・ナイト・ベイビー』や『暗い港のブルース』などの代表曲があり、その他にもザ・プラターズの『オンリー・ユー』やライチャス・ブラザース『アンチェインド・メロディー』などの名カバーも残しました。

おわりに

日本のソウルシンガーを紹介しました。

歌手によりそれぞれの持ち味や個性が感じられる中でも、内なる想いがヒシヒシと伝わってくる力強さを感じますね。

気持ちを上げたいときはもちろん、へこんでしまったときにも支えになってくれるパワーあふれるソウルシンガーの魅力にはまりそうです。