邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲
テクノというと、アメリカはデトロイト、ブラックミュージックを由来とし、当時注目されていたハウスミュージックから派生したサウンドで、アンダーグラウンドシーンを盛り上げたというイメージがあります。
しかし、そこからヨーロッパへと人気が飛び火、次第に日本でも「テクノポップ」という解釈で頻繁に聴くことができるようになりました。
時は流れ現代、ミュージシャンからもテクノ的なアプローチをバンドに取り入れる、根強い人気があります。
今回はそんな邦楽テクノ、テクノポップのバンドやユニットの作品を新旧問わずご紹介!
昔ながらのニューウェーブ感あふれる楽曲やシンセポップ、もちろんロックなどの要素もクロスオーバーしておりいわゆるバンド形式で編成していないグループなどもおり、より新鮮です。
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邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(1〜10)
Musical ChairsMETA FIVE

YMOの高橋幸宏さん、cornelusの小山田圭吾さん、元電気グルーヴの砂原良徳さん、世界的テクノミュージックメーカーTOWA TEIさん、ゴンドウトモヒコさん、LEO今井さんによる、世界を股にかける日本のテクノミュージックの大御所がそった奇跡の6人組バンドです。
コンピューターおばあちゃんコスミック・インベンション

電子楽器メーカー「ファーストマン」の創業者・森岡一夫さんが、娘の森岡みまさんを中心に同年代を集めて結成したテクノポップバンド、コスミック・インベンション。
当時、中学生というメンバーの若さも話題となりました。
安藤聖己さん、佐藤克巳さん、橋本かんなさんや、今ではAKB48などの作曲者として知られるキーボードの井上ヨシマサさんが在籍。
YMOの日本武道館公演のオープニングアクトに起用され、1981年に『YAKIMOKI』でデビューしました。
森岡みまさんのドラムをたたきながら歌うスタイル、クセになるキャッチーなポップさでとりこにさせられますね!
NHK「みんなのうた」で知られ、PerfumeやPOLYSICSなど、さまざまなアーティストにカバーされる伝説の名曲『コンピューターおばあちゃん』が長年親しまれています。
girlBOOM BOOM SATELLITES

メンバーの逝去によって話題となったバンドですが、その中でも人気の曲が本作です。
ダークな世界観と、それでいて、当時のシーンの独特の雰囲気が感じられるエモーショナルな1曲。
テクノとロックを組み合わせる方向性として、のちの時代に一石を投じたと思うバンドだといえますね。
邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(11〜20)
KEMURIMondo Grosso

テクノとして枠にとらわれず作られた前衛的な楽曲です。
捉え方がパンク、ニューウエーブ的です。
MVからも読みとれるように、ポップとしてもとても高いレベルで表現されており、気がつけば何度も再生してしまうような、MONDO GROSSOならではの、高い中毒性があります。
英語と日本語がリズムとビジュアルを保ったまま絶妙にミックスされているのも刺激的です。
結成当初は大沢伸一さんをリーダーとする数人のバンド形式として活動していました。
Threshold Head MixSOFT BALLET

遠藤遼一さん、藤井麻輝さん、森岡賢さんの3人からなるエレクトロニックバンド。
エレクトロ・ポップ、ニュー・ウェイヴやインダストリアルなどのサウンドをとりいれた、シンセポップの楽曲が多く、そのルックスも相まって1990年前後に熱狂的な人気を得ていました。
彼らのライブパフォーマンスとして有名なのが、情熱的に歌うボーカルと対称的に直立不動で観客をにらみつけるキーボード&ギター、扇子を持ちひらひらと自由気ままに踊るキーボード。
3人の個性あふれるステージングがシンセポップというサウンドとも相まって彼らの人気に火をつけました!
CATCHgroup_inou

imaiさんとcpさんの2人からなるバンドです。
テクノミュージックの要素とヒップホップの要素が合致し、ロック的なカタルシスもある荒々しくも繊細なサウンドは中毒性の塊のようなサウンドで、多くの人々の耳をとらえて離しません。
Part of mePolysics

ギター・ボーカル・プログラミング・シンセサイザー・ヴォコーダーを担当するハヤシさん、ベース・ボーカル・プログラミング・ヴォコーダーを担当するフミさん、ドラムス・コーラス担当のヤノさん、ギター・シンセサイザー・ボイスを担当するナカムラリョウさんの4人からなるニュー・ウェーヴ・テクノポップ・ロック・バンドです。
ディーヴォから多大なるインスピレーションを受けており、結成当初はメンバーの名前をPOLY-1、POLY-2、POLY-3、POLY-4とコードネームで呼んでいました。
ちなみにバンド名の由来は初期メンバーでシンセサイザーを担当していたカネコの愛機、KORGのPolysixにちなんでいます。