邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲
テクノというと、アメリカはデトロイト、ブラックミュージックを由来とし、当時注目されていたハウスミュージックから派生したサウンドで、アンダーグラウンドシーンを盛り上げたというイメージがあります。
しかし、そこからヨーロッパへと人気が飛び火、次第に日本でも「テクノポップ」という解釈で頻繁に聴くことができるようになりました。
時は流れ現代、ミュージシャンからもテクノ的なアプローチをバンドに取り入れる、根強い人気があります。
今回はそんな邦楽テクノ、テクノポップのバンドやユニットの作品を新旧問わずご紹介!
昔ながらのニューウェーブ感あふれる楽曲やシンセポップ、もちろんロックなどの要素もクロスオーバーしておりいわゆるバンド形式で編成していないグループなどもおり、より新鮮です。
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邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(21〜30)
Love againglobe

1990年代後半の日本の音楽シーンを席巻したテクノポップユニットがglobeです。
バンドからは脱線してしまうのですが、テクノと言ったらglobeを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
小室哲哉さんのプロデュース力、KEIKOさんの表現力豊かな歌声、マーク・パンサーさんのラップが見事に調和したサウンドは、エレクトロニックでありながらもポップな魅力にあふれています。
1995年8月のデビューシングルが95万枚を売り上げ、その後も次々とミリオンセールスを記録。
1997年には日本レコード大賞を受賞し、同年には日本初の4大ドームツアーを成功させました。
アルバム『Love again』をはじめ、多くの名盤を世に送り出し、2002年にはX JAPANのYOSHIKIさんも加入。
J-POPとダンスミュージック、トランス、ロックなどを融合させた革新的なサウンドは、エレクトロニック・ミュージックに興味のある方にぴったりの作品群です。
LoVe SHouT!モーモールルギャバン

テクノとロックを融合した唯一無二のサウンドを生み出す京都発のスリーピースバンド、モーモールルギャバン。
2005年結成後、ドラム、キーボード、ベースという異色の編成で活動を開始し、2009年にFM802主催の「MUSIC CHALLENGE 2008」でグランプリを獲得。
J-POP、アート・ロック、実験音楽など、ジャンルの垣根を超えた独自の音楽性で注目を集めています。
魂の極限まで吐き出すようなライブパフォーマンスと、観客との一体感を重視した演出は圧巻で、コール&レスポンスは彼らのライブの代名詞となっています。
テクノ的なアプローチを取り入れながらもファンキーでパンクな要素を持ち合わせた彼らの音楽は、刺激的な音楽体験を求める音楽ファンにぴったりです。
Just Used Music AgainRHYME SO

MONDO GROSSOの大沢伸一とDJ、シンガソングライター、モデルとしても活躍するRHYMEからなる2019年9月に突如として発表され話題となったユニット。
世界的に注目されているレーベル88risingよりリリースされました。
移り変わりが激しいダンスミュージック業界ではもはやノスタルジックなフィルターハウス調のサウンドですが、見せ方、聴かせ方を変えとても新鮮なサウンドに聞こえます。
作中にはいくつかのメッセージが隠されているそうです。
ミステリアスでどこか切ない1曲。
彼らのアプローチはいつだってテクノ的。
そのへんのテクノにはカテゴライズできないあたりがパンクでニューウェーブです。
夜間飛行APOGEE

洗練されたロックサウンドと斬新なサウンドスケープで独自の世界観を築き上げているテクノポップバンドです。
2003年に慶応義塾大学で結成されたAPOGEEは、2006年2月に発売されたアルバム『Fantastic』で音楽シーンに鮮烈なデビューを果たしました。
80年代のニューウェーブとブラックミュージック、エレクトロニカを巧みに融合させた彼らの音楽性は、多くのリスナーを魅了しています。
2007年には「SUMMER SONIC」や「COUNT DOWN JAPAN」に出演し、ライブパフォーマンスでも高い評価を獲得。
永野亮さんの透明感のある歌声と大城嘉彦さんのシンセサイザーが織りなす独特なサウンドは、ジャンルの垣根を超えた普遍的な魅力を放っています。
新しい音楽の可能性を探求したい方におすすめのバンドです。
ループねごと

高校生バンドから活躍を始めた千葉発の4人組ガールズバンド。
ねごとはインディーロックとシンセポップを融合させた独自のサウンドで、幅広い層を魅了してきました。
2010年9月のメジャーデビュー以降、数々の大型フェスに出演し、実力派バンドとしての評価を確立。
MVやアートワークにもこだわり、ビジュアル面でも強烈な個性を放ちました。
2008年には「閃光ライオット2008」で審査員特別賞を受賞。
auのCMソングを手掛けるなど、さまざまなシーンで活躍しました。
エレクトロニカやダンスミュージックの要素を巧みに取り入れながら、透明感のある歌声とポエティックな歌詞で独自の世界観を築き上げました。
テクノポップとロックの魅力的な融合を求める音楽ファンにおすすめのバンドです。
虹フジファブリック

2000年代初頭から独自の音楽性で多くのリスナーを魅了し続けているフジファブリック。
メロディアスなロックサウンドにシンセサイザーを巧みに組み合わせた楽曲で知られ、2004年にメジャーデビューを果たしました。
テクノポップ的な要素も取り入れつつ、ロック、フォーク、エレクトロニカなど、多彩なジャンルを融合させた唯一無二の音楽性が際立ちます。
2009年12月に中心人物の志村正彦の死という試練を乗り越え、山内総一郎、金澤ダイスケ、加藤慎一の3人体制で活動を継続。
アルバム『MUSIC』や数々のヒット曲で日本の音楽シーンに大きな影響を与え続けています。
洗練されたサウンドと深い歌詞世界にひかれる音楽ファンにぴったりのアーティストです。
Orbicular WaterUNKNOWN ME

2018年やけのはらさん、P-RUFFさん、H.TAKAHASHIさん、大澤悠大さんによって結成されたユニット「UNKNOWN ME」。
「誰でもない誰かの心象風景を建築する」というコンセプトの元、オリジナルの世界観を表現する音楽活動をおこなっています。
『Orbicular Water』は、20世紀の宇宙開発からイメージしたテクノサウンドの楽曲です。
日常味わえない不思議な異空間に引き込まれます。






