RAG MusicHouse-Techno
おすすめのハウス・テクノ
search

邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲

テクノというと、アメリカはデトロイト、ブラックミュージックを由来とし、当時注目されていたハウスミュージックから派生したサウンドで、アンダーグラウンドシーンを盛り上げたというイメージがあります。

しかし、そこからヨーロッパへと人気が飛び火、次第に日本でも「テクノポップ」という解釈で頻繁に聴くことができるようになりました。

時は流れ現代、ミュージシャンからもテクノ的なアプローチをバンドに取り入れる、根強い人気があります。

今回はそんな邦楽テクノ、テクノポップのバンドやユニットの作品を新旧問わずご紹介!

昔ながらのニューウェーブ感あふれる楽曲やシンセポップ、もちろんロックなどの要素もクロスオーバーしておりいわゆるバンド形式で編成していないグループなどもおり、より新鮮です。

邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(21〜30)

夜間飛行APOGEE

APOGEE「夜間飛行」Music Video
夜間飛行APOGEE

洗練されたロックサウンドと斬新なサウンドスケープで独自の世界観を築き上げているテクノポップバンドです。

2003年に慶応義塾大学で結成されたAPOGEEは、2006年2月に発売されたアルバム『Fantastic』で音楽シーンに鮮烈なデビューを果たしました。

80年代のニューウェーブとブラックミュージック、エレクトロニカを巧みに融合させた彼らの音楽性は、多くのリスナーを魅了しています。

2007年には「SUMMER SONIC」や「COUNT DOWN JAPAN」に出演し、ライブパフォーマンスでも高い評価を獲得。

永野亮さんの透明感のある歌声と大城嘉彦さんのシンセサイザーが織りなす独特なサウンドは、ジャンルの垣根を超えた普遍的な魅力を放っています。

新しい音楽の可能性を探求したい方におすすめのバンドです。

Orbicular WaterUNKNOWN ME

UNKNOWN ME / Orbicular Water [Official Music Video]
Orbicular WaterUNKNOWN ME

2018年やけのはらさん、P-RUFFさん、H.TAKAHASHIさん、大澤悠大さんによって結成されたユニット「UNKNOWN ME」。

「誰でもない誰かの心象風景を建築する」というコンセプトの元、オリジナルの世界観を表現する音楽活動をおこなっています。

『Orbicular Water』は、20世紀の宇宙開発からイメージしたテクノサウンドの楽曲です。

日常味わえない不思議な異空間に引き込まれます。

邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(31〜40)

rayBUMP OF CHICKEN

幼なじみのメンバー全員が1979年生まれという珍しい組み合わせから始まったバンドです。

オルタナティブ・ロックやJ-ロックに分類される彼らは、1999年にインディーズアルバム『FLAME VEIN』でデビュー。

2000年にメジャーデビューを飾り、その後数々のアニメ・映画主題歌を手がけながら活躍しています。

バンドの中心的存在である藤原基央さんはほぼ全ての楽曲の作詞作曲を担当。

深い歌詞とメロディアスなサウンドで多くのファンを魅了し続けています。

2007年には『SPACE SHOWER Music Video Awards 2008』で同一年での三冠を達成するなど、その実力は高く評価されています。

バンドサウンドにテクノ的なアプローチを取り入れた楽曲も制作し、幅広い音楽性にチャレンジしているBUMP OF CHICKENは、メロディアスな楽曲を好む音楽ファンにぴったりのアーティストです。

SUDO

SUDO Live @078 Kobe Music Festival on May 6, 2017
SUDO

Isao SudoとTakashi Sudoからなるテクノユニット、SUDO。

テクノシーンのアーティストで唯一グラミー賞を受賞した、Dubfireが主宰するレーベルSCI-TECよりリリースを続けています。

整ったミニマルな美意識を感じる構成が美しく、太いベースラインが芯に響く心地良い、サウンドメイキングがSUDO兄弟の魅力です。

BODIL -10th ANNIVERSARY LIVE-BODIL

インダストリアルなテクノのサウンドを得意とする、関西を拠点に活動するニューウェーブのアーティスト、長きに渡って活動を続けるBODIL。

正式なメンバーのひとりとしてマネキンがいるが、ちなみにこれは大阪の梅田、中崎町にある老舗クラブ、NOONで彼がよく似たマネキンを発見し「自分のライブにメンバーとして参加してほしい!」と思い、よく似たものを仕入れたのがきっかけとなる。

石野卓球さんやピエール瀧さんの後輩にあたり、古くから交流がある。

2019年には石野卓球さんとも曲をコラボし、ツアーの前座なども努めた。

YOU SO BLUEDUB STRUCTURE #9

DUB STRUCTURE #9 / YOU SO BLUE[Music Video]
YOU SO BLUEDUB STRUCTURE #9

幼なじみ男性4人で結成されたバンドシーンとクラブシーンともに活動するテクノバンドです。

ロックバンドを経験しているメンバーがいることで、クラブミュージックとロックバンドのテイストがミクスチャーしたサウンドが魅力です。

ノリがいい踊れるサウンドのとりこになります。

バンドとしてもクラブミュージックとしても楽しめる彼らが生み出す音楽に今後も注目です。

HeartsdelayOUTATBERO

京都の老舗クラブ、Metroを出身とし、本拠地を東京に移して活動を続けるOUTATBERO。

エレクトロニカやシューゲイズ、フリーフォーク、ダブステップなどの要素も感じさせるオルタナティブな作風が国内外で評価され、iTunesでも1stアルバムがチャート1位を記録した5人組です。

彼らもズバリテクノをやってるバンドではありませんが、作品へのアプローチがテクノ的ですよ。