邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲
テクノというと、アメリカはデトロイト、ブラックミュージックを由来とし、当時注目されていたハウスミュージックから派生したサウンドで、アンダーグラウンドシーンを盛り上げたというイメージがあります。
しかし、そこからヨーロッパへと人気が飛び火、次第に日本でも「テクノポップ」という解釈で頻繁に聴くことができるようになりました。
時は流れ現代、ミュージシャンからもテクノ的なアプローチをバンドに取り入れる、根強い人気があります。
今回はそんな邦楽テクノ、テクノポップのバンドやユニットの作品を新旧問わずご紹介!
昔ながらのニューウェーブ感あふれる楽曲やシンセポップ、もちろんロックなどの要素もクロスオーバーしておりいわゆるバンド形式で編成していないグループなどもおり、より新鮮です。
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邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(21〜30)
Pike (1980 At Shibuya Public Hall)ヒカシュー

1977年にボーカル、巻上公一さんがプロデュースする演劇で音楽を担当した井上誠さんと山下康さんの2人によって結成。
翌年、海琳正道さん、戸辺哲さんらによるバンド、ル・インチが合流し、5人編成となる活動を開始。
ちなみに、当時のメンバー変遷については複雑で、巻上公一さん著書『ぼくこんなにおバカさん』の中で細かに語られている。
デビューから数年間のイメージでニューウエーブ、ロックやテクノポップとしたサウンドのバンドとして認知されているが、結成当初から演劇、フリーインプロヴィゼーション、民族音楽を取り入れたアプローチを続けていた。
その後もジャズ、クラシック、雅楽など幅広い要素を取り込みながら活動を続け、現在はインプロヴィゼーションを演奏の根幹に取り込みながら、即興と作曲が共存するノンジャンルの音楽を志向している。
ワンダーフォーゲルくるり

京都の大学サークルから誕生した実験的なロックバンドです。
くるりは1998年にメジャーデビューを果たし、ロックを基盤としながらクラシックやテクノなど、ジャンルを超えた多彩なサウンドで音楽シーンに衝撃を与えています。
アルバム『THE WORLD IS MINE』でオルタナティブロックに挑戦し、アルバム『Tanz Walzer』ではクラシック音楽との融合を実現。
その独自の音楽性と文化活動が評価され、2021年には京都市から「京都市文化芸術有功賞」を受賞しました。
2007年からは京都市の梅小路公園で音楽フェスティバル「京都音楽博覧会」を主催し、地元の音楽文化振興にも貢献。
ジャンルにとらわれず新しい音楽表現に挑戦し続けるくるりの音楽は、実験的なサウンドと詩的な歌詞にひかれる音楽ファンにぴったりです。
邦楽のおすすめテクノバンド。テクノポップサウンドの人気曲・代表曲(31〜40)
BODIL -10th ANNIVERSARY LIVE-BODIL

インダストリアルなテクノのサウンドを得意とする、関西を拠点に活動するニューウェーブのアーティスト、長きに渡って活動を続けるBODIL。
正式なメンバーのひとりとしてマネキンがいるが、ちなみにこれは大阪の梅田、中崎町にある老舗クラブ、NOONで彼がよく似たマネキンを発見し「自分のライブにメンバーとして参加してほしい!」と思い、よく似たものを仕入れたのがきっかけとなる。
石野卓球さんやピエール瀧さんの後輩にあたり、古くから交流がある。
2019年には石野卓球さんとも曲をコラボし、ツアーの前座なども努めた。
YOU SO BLUEDUB STRUCTURE #9

幼なじみ男性4人で結成されたバンドシーンとクラブシーンともに活動するテクノバンドです。
ロックバンドを経験しているメンバーがいることで、クラブミュージックとロックバンドのテイストがミクスチャーしたサウンドが魅力です。
ノリがいい踊れるサウンドのとりこになります。
バンドとしてもクラブミュージックとしても楽しめる彼らが生み出す音楽に今後も注目です。
HeartsdelayOUTATBERO

京都の老舗クラブ、Metroを出身とし、本拠地を東京に移して活動を続けるOUTATBERO。
エレクトロニカやシューゲイズ、フリーフォーク、ダブステップなどの要素も感じさせるオルタナティブな作風が国内外で評価され、iTunesでも1stアルバムがチャート1位を記録した5人組です。
彼らもズバリテクノをやってるバンドではありませんが、作品へのアプローチがテクノ的ですよ。
rayBUMP OF CHICKEN

幼なじみのメンバー全員が1979年生まれという珍しい組み合わせから始まったバンドです。
オルタナティブ・ロックやJ-ロックに分類される彼らは、1999年にインディーズアルバム『FLAME VEIN』でデビュー。
2000年にメジャーデビューを飾り、その後数々のアニメ・映画主題歌を手がけながら活躍しています。
バンドの中心的存在である藤原基央さんはほぼ全ての楽曲の作詞作曲を担当。
深い歌詞とメロディアスなサウンドで多くのファンを魅了し続けています。
2007年には『SPACE SHOWER Music Video Awards 2008』で同一年での三冠を達成するなど、その実力は高く評価されています。
バンドサウンドにテクノ的なアプローチを取り入れた楽曲も制作し、幅広い音楽性にチャレンジしているBUMP OF CHICKENは、メロディアスな楽曲を好む音楽ファンにぴったりのアーティストです。
ReedYullippe

2014年から音楽活動を開始した新鋭音楽プロデューサーであり、ソロバンドとして楽曲を発表しているYullippeさんです。
彼女が生み出すテクノサウンドと彼女の透明感のある歌声が聴く人を魅了する世界観を作り上げています。
海外でも評価が高く、国内外問わず今後さらなる活躍が楽しみなアーティストです。






