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【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲

「ジャズに興味はあるけど、何から聴いたらいいのかわからない!」という方は多いのではないかと思います。

何を隠そう、私もその一人でした。

でも、昔ながらのジャズってなんだか難しそうだし、逆に最近のヒットしているボーカル作品を聴いてみてもポップスとどう違うのかが分からない、調べてみても謎は深まるばかり…という感じですよね。

そこで、初めてジャズに触れる方にもオススメできる、「分かりやすさ」と「ジャズっぽさ」を両立した楽曲をチョイスしてみました。

聴き覚えのある名曲に「これもジャズだったの?」と驚くかもしれませんよ。

【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲(1〜10)

Someday My Prince Will ComeBill Evans

日本語では『いつか王子様が』というタイトルで知られています。

ディズニーの作品、白雪姫でおなじみの曲ですね。

白雪姫が歓迎パーティーの席で小人たちから芸をせがまれて、ある若者へのほのかな思いを歌っている場面で使われています。

その曲のメロディの美しさ、コード進行の面白さでジャズのプレイヤーに多く取り挙げられ、今ではジャズのスタンダードナンバーとなっています。

原曲のかわいらしい雰囲気を残しつつも、スタイリッシュなジャズの味が出ている1曲です。

Fly Me To The MoonFrank Sinatra

ジャズだけでなくボサノヴァのリズムに乗せて歌われることも多い有名曲、『Fly Me to the Moon』。

一定世代の日本人の間では、テレビアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマとして、女性ボーカルによる歌唱のイメージがある方も多いかもしれませんが、こちらではフランク・シナトラのバージョンをご紹介したいと思います。

ポピュラー・ジャズともに人気のあった彼は、アメリカを代表するエンターテイナーでした。

Days Of Wine And RosesOscar Peterson

ジャズ初心者向けの入門CDとして必ずと言っていいほど挙げられるのが、オスカー・ピーターソン・トリオのアルバム『We Get Requests』です。

『プリーズ・リクエスト』という邦題でも知られるこの作品、名曲ぞろいですがその中でも特にオススメしたいのがこちら。

3分にも満たない演奏時間ながら、オスカー・ピーターソンのピアノの明瞭なタッチを堪能できます。

『酒とバラの日々』という日本語タイトルでも知られるこの曲は有名なスタンダード曲ですので、他にもいろいろなミュージシャンが演奏していますよ。

【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲(11〜20)

Moonlight SerenadeGlenn Miller

Glenn Miller & His Orchestra – Moonlight Serenade (Audio)
Moonlight SerenadeGlenn Miller

1939年にトロンボーン奏者のグレン・ミラーにより作曲されたスウィング・ジャズの代表曲の1つであり、グレン・ミラー楽団のバンドテーマとなっています。

映画『スウィングガールズ』の演奏シーンをはじめ、多くのCMにも起用されています。

オリジナルアレンジはクラリネットをフィーチャーしたビッグバンドのスローナンバーですが、後にミッチェル・パリッシュにより歌詞が書き加えられ歌としても取り上げられたことがあるほど情緒の豊かな楽曲です。

Watermelon ManHerbie Hancock

Herbie Hancock – Watermelon Man (1962)
Watermelon ManHerbie Hancock

ハービー・ハンコックの『Watermelon Man』といえば、エレキ楽器を導入したジャズファンクの名曲としてあまりにも有名であり、吹奏楽で演奏されることも多い1曲です。

しかし、ジャズファンクバージョンしか知らない方がこのジャズバージョンを聴くと、雰囲気の違いに驚かれるのではないでしょうか?

中でも泥臭ささえ感じさせるトランペットとサックスからは、ブラックミュージックならではのリズムの魅力が漂ってきます。

Over the RainbowKeith Jarrett

Keith Jarrett – Over the Rainbow (Tokyo 1984) [Restored]
Over the RainbowKeith Jarrett

キース・ジャレットというと、「コンサート中に観客のせきの音に怒って演奏を中断」などというエピソードもありますが、そのピアノ演奏の芸術性の高さは誰もが認めるところです。

定番のスタンダード曲をピアノトリオで演奏することも多いですが、こちらはソロピアノによる演奏。

崇高な美しささえ感じさせる演奏を聴いてみてください。

Take the “A” TrainDuke Ellington

日本では『A列車で行こう』という曲名で知られているジャズのスタンダード・ナンバーの1つ。

1939年にデューク・エリントンが楽団のピアニスト・作編曲者であったビリー・ストレイホーンに作詞・作曲を依頼して作られた楽曲です。

曲のタイトルにある「A列車」とは、ニューヨーク市地下鉄A系統の名称です。

快活なメロディーと促進力のあるリズムが、電車のイメージをかき立てますね。

歌詞は、ビリーがデュークに会いに行くまでの経験を元にして書かれています。