【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲
「ジャズに興味はあるけど、何から聴いたらいいのかわからない!」という方は多いのではないかと思います。
何を隠そう、私もその一人でした。
でも、昔ながらのジャズってなんだか難しそうだし、逆に最近のヒットしているボーカル作品を聴いてみてもポップスとどう違うのかが分からない、調べてみても謎は深まるばかり…という感じですよね。
そこで、初めてジャズに触れる方にもオススメできる、「分かりやすさ」と「ジャズっぽさ」を両立した楽曲をチョイスしてみました。
聴き覚えのある名曲に「これもジャズだったの?」と驚くかもしれませんよ。
【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲(11〜20)
Over the RainbowKeith Jarrett

キース・ジャレットというと、「コンサート中に観客のせきの音に怒って演奏を中断」などというエピソードもありますが、そのピアノ演奏の芸術性の高さは誰もが認めるところです。
定番のスタンダード曲をピアノトリオで演奏することも多いですが、こちらはソロピアノによる演奏。
崇高な美しささえ感じさせる演奏を聴いてみてください。
Little Peace in CMICHEL PETRUCCIANI

昔ながらのジャズでは、ベースをウッドベース(コントラバス)で弾くことが多いですが、エレキベースで演奏しているジャズもあります。
こちらはフランス人ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの楽曲で、このメンバーならではのテクニックがぶつかり合う、手に汗握る一曲です。
彼は先天的な難病により36歳で亡くなりましたが、その音は闘病を感じさせないエネルギーにあふれています。
Cleopatra’s DreamBud Powell

メロディアスで聴きやすいソロが特徴的なのが、バド・パウエルのピアノ。
彼のオリジナル曲として有名な名曲が『Cleopatra’s Dream』ですが、そのメロディに合わせて歌っている声が聴こえるでしょうか?
これはスキャットといって、歌っているのはバド・パウエル自身なんです。
ジャズピアノ奏者には、メロディに合わせてスキャットしながら演奏する人も多いんですよ。
My Funny ValentineChet Baker

ジャズの名曲の中でも、しっとりとしたスローナンバーとして紹介したいのが『My Funny Valentine』です。
中でもチェット・ベイカーが歌ったバージョンはまさに名演と呼んでいいでしょう。
彼はジャズシーンを代表するトランペット奏者であると同時にボーカリストでもあり、落ち着いた歌声で高い人気を誇りました。
Morning SpriteChick Corea

ジャズ初心者にオススメされる曲の定番のひとつがチック・コリアの『スペイン』ですが、彼はそれ以外にも多くの名曲を生み出してきました。
その中でもこのアコースティック・トリオによる『モーニング・スプライト』は、「こんなジャズもあるんだ!」と思っていただけるのではないでしょうか?
爽やかなメロディと独特のフレーズ、そしてメンバーのテクニックを堪能できる一曲です。
Bright Size LifePat Metheny

伝統的なジャズギターの枠組みを超えて、独創的なフレーズを奏でるパット・メセニー。
その登場でジャズギターシーンに大きな影響を与えた彼の代表曲が『ブライト・サイズ・ライフ』です。
ジャズのイメージとはちょっと違うかもしれませんが、冒頭からその個性を爆発させながらも、やわらかい音色と親しみやすいメロディが同居している、現代ジャズギターの必聴曲です。
【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲(21〜30)
What A Wonderful WorldLouis Armstrong

「ジャズに興味がない人でも知っている曲」というと、ディズニー映画等で使用された曲が挙げられることも多いですが、ジャズミュージシャンによる楽曲としてリリースされた中ではやはり『この素晴らしき世界』を紹介しないわけにはいきません。
ルイ・アームストロングはリリース時既に66歳という年齢でありながら、この曲で全英チャート1位を獲得しました。
ジャズ初心者の方には独特の歌声が敬遠されてしまうかもしれませんが、カバーバージョンも多く存在するのでそちらも聴いてみてくださいね。


