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ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲

ジャズの歴史はまさに「進化」そのものです。

ビッグバンドから始まり、時代の流れに合わせてバップ、モード、フュージョンなど、それまでのジャズとは異なる要素を取り入れて、さまざまなジャズが生まれてきました。

その中でも独自の発展をとげたのが、ファンク、ソウル、R&Bといった要素を取り込み、グルーヴを強調した「ジャズファンク」と呼ばれる音楽です。

ヒップホップのサンプリングソースとして用いられるなど、時代を超えた魅力のある名曲の数々をお楽しみください!

ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲(1〜10)

Crazyhorse MongooseGalactic

こちらはジャズの本場であるニューオーリンズで結成されたバンド、ギャラクティックの『Crazyhorse Mongoose』という曲です。

ベルベッドのようにスムースでクールサウンドのベースラインに、リズミカルなオルガン。

キレのあるギターに、それを支えるグルーヴィーなドラム。

これこそがジャズ・ファンクだと声を大にして言いたくなる1曲ですね。

CannonballSOULIVE

2001年に発売されたソウライブのアルバム『Doin’ Something』に収録された曲がこちら。

なつかしいようで新しいギター、キーボード、ドラムのトリオサウンドにホーンが乗っかる形のこちらの曲は、キレのあるオルガンの音でのバッキングがかっこいいです。

Funky JunkJimmy McGriff

こちらは、オルガニストであるジミー・マクグリフの代表アルバム、『Electric Funk』に収録されている『Funky Junk』です。

ミドルテンポで乗りやすく、晴れた夏の日に聴きたくなるようなご機嫌な1曲です。

ブルーススケールで跳ね回るオルガンはファンク好きにはたまりませんね!

ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲(11〜20)

Watermelon ManHerbie Hancock

1962年にブルーノートレーベルから発表されたハービー・ハンコックのデビュー・アルバム『Takin’ Off』に収録されている曲がこちら。

ファンキーなムードとラテンなムードの両方を感じるこちらの曲は、従来のジャズの曲より聴きやすく、覚えやすいメロディーが大ヒットしました。

Road RageBig Organ Trio

こちらはハモンドオルガン奏者のマイク・マンガンが率いるビッグ・オルガン・トリオの『Road Rage』です。

マイク・マンガンはギターのようにエフェクターを使いながらオルガンを演奏するという独自のスタイルを持っています。

彼らのロックバンドさながらの激しいサウンドに熱くなる1曲です。

OblighettoJack McDuff

昔のスパイ映画に出てきそうな、ちょっぴり怪しげでクラシカルな雰囲気がたまらないこちらはブラザー・ジャック・マクダフの『Oblighetto』という1曲です。

オルガン奏者である彼のなめらかなソロが楽曲のムードをより一層特別なものに仕上げています。

The CatJimmy Smith

赤地に黒猫のアルバムジャケットが印象的でついジャケ買いしてしまいそうですが、中身も最高にファンキーでかっこよく大当たりな曲がたくさん入っています。

アルバムタイトル曲であるこちらの曲はブルース進行でジミー・スミスのグルーブ感のあるソロが楽しめます。