ジャズピアノの名盤~定番の1枚から現代の人気作まで~
ジャズの中でもピアノが中心の作品……とりわけピアノトリオに対する日本人の愛着はただならぬものがありますよね。
ジャズピアノの魅力は多くありますが、繊細なフレーズから大胆なプレイまで可能なピアノという楽器と、間口の広いジャズという音楽ジャンルがタッグを組んだ時に生まれる可能性は、まさに無限大です。
今回の記事では、そんなピアノが中心となっているジャズの名盤を選出してみました。
歴史に残る定番の1枚から、新世代のピアニストによる人気作、少し変わったアプローチの作品までを幅広く網羅しております。
ジャズ初心者の方はもちろん、もっとピアノジャズを好きになりたいという方も要チェック!
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ジャズピアノの名盤~定番の1枚から現代の人気作まで~(21〜30)
Peaceful WarriorAaron Parks

1983年生まれ、ワシントン州シアトル出身のアーロン・パークスさんは、16歳という若さでアルバム・デビューを果たした早熟なジャズ・ピアニストです。
リーダー作はもとより、サイドマンとしても引っ張りだこで、同業者からもその才能を認められていることがわかりますよね。
そんなパークスさんが24歳の時に、2008年に名門ブルーノートから発表した『Invisible Cinema』は、彼にとってはメジャーデビュー作でもある記念すべき作品です。
全曲がオリジナルという意欲作となっており、繊細なプレイと情緒豊かなメロディ、ときに若さならではの荒削りな一面が垣間見られるところも魅力的ですよ。
2000年代以降のピアノジャズに興味がある方も、ぜひ手に取ってみては。
Money JungleDuke Ellington

「20世紀最大のジャズ・ポピュラー界の音楽家」と称されるデューク・エリントンさんは、多岐に渡る活動と輝かしいキャリアを持つ偉大な存在であり、1人のピアニストとして語られる機会は意外に少ないかもしれません。
今回紹介している1963年にリリースされたアルバム『マネー・ジャングル』は、実はデュークさんにとってはそれほど多いとは言えないピアノトリオの作品です。
だからこそ、ピアニストとしての彼の魅力を知る上では欠かせない名盤と言えるのではないでしょうか。
チャールズ・ミンガスさんとマックス・ローチさん、という若き有名プレイヤーとタッグを組み、まさに「三頭政治」という表現にふさわしいアグレッシブな演奏の応酬が、あまりにもスリリングでカッコいいですよ。
ジャズピアノの名盤~定番の1枚から現代の人気作まで~(31〜40)
From WithinMichel Camilo

ドミニカ共和国出身のミシェル・カミロさんは、ラテンジャズを代表するピアニストで、圧倒的なリズム感とテクニックで数々の名盤を残しています。
今回は、そんな彼の1993年のアルバム『Rendezvous』を紹介します。
ベースにアンソニー・ジャクソンさん、ドラムにデイブ・ウェックルさんという凄腕ミュージシャンを従えたピアノトリオで、ミシェル・カミロさんが縦横無尽に暴れまわっています。
テクニックに裏付けられたハイセンスなオリジナルとスタンダードナンバーが選曲されていて、ぜひ聴いてほしい1枚です!
おわりに
一口にピアノジャズといっても静かで美しいだけではなく、アバンギャルドなアプローチや、ロックのようなダイナミズムをもったサウンドまで幅広く存在していることが、今回の記事で少しでも伝わったでしょうか。
スタンダードなジャズ・ナンバーにしても、オリジナル曲にしても、ピアニストそれぞれの個性が感じられるというのがおもしろいです。
ぜひ、そういったことも意識しつつ楽しんでみてくださいね。