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【高齢者向け】6月にぴったり。簡単な折り紙作品をご紹介

どんどん暑い日が増える6月。

梅雨ということで、屋内で過ごされる方も多いのではないでしょうか。

窓から雨にぬれるかわいらしい紫陽花の花を眺めたり、カエルの鳴き声に耳を傾けてみたり。

365日の中でこの時期、このシーズンだけ楽しめるものがありますよね。

さて今回ご紹介するのは「6月」をテーマにした高齢者向けの折り紙アイデアです!

6月は梅雨のほか、父の日やジューンブライドなど楽しいモチーフがたくさんありますよ。

季節の移ろいを感じながら、指先の運動も兼ねて、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

【高齢者向け】6月にぴったり。簡単な折り紙作品をご紹介(21〜40)

マリーゴールド

梅雨の雨が降る中でも、パッと鮮やかな黄色やオレンジの花を咲かせるマリーゴールド。

6月の憂うつな気持ちも吹き飛ばしてくれそうな、折り紙のマリーゴールドを作ってみましょう。

折り紙を折ってカットすると、マリーゴールドの花びらが作れますよ。

初めに折り紙を丸めて、くしゃくしゃにするとより花びらの質感が出せます。

何枚か花びらを作り重ねてください。

マリーゴールドの幾重にもなる花びらの特徴を表現できます。

葉も作り、マリーゴールドの花と一緒に飾ってくださいね。

マリーゴールドのある室内は明るい雰囲気になり、高齢者の方の気持ちも晴ればれとするような作品ですね。

切って貼るだけ 立体的なあじさい

【折り紙】切って貼るだけ✨紫陽花の作り方
切って貼るだけ 立体的なあじさい

あじさいは雨が多い梅雨の時期に見られる癒しの花ですよね。

雨が降る中、彩り豊かに咲くあじさいを見ると、なんだか気分も上がりませんか?

今回はひときわ目立つ立体的なあじさいを作ってみましょう。

お部屋に飾ると、まるで本物のあじさいと見間違うくらいにきれいですよ。

折り紙を用意し、小さく切ります。

そしていくつか、お花の形に切りましょう。

フラワーペーパーを丸めてそこにお花をくっつけていきます。

切って貼るだけなので、どんな方でもチャレンジしやすいですよ。

額からはみ出すピンクあじさい

【額からはみ出すピンクあじさい】#origami #종이접기 #craft
額からはみ出すピンクあじさい

額からあふれ出す、かわいいピンクの紫陽花飾りをご紹介いたします。

まずはピンク色の小さな折り紙を用意し、4分の1ずつ切りをそろえます。

三角に2回おり、裏表半分ずつを立てて折り、つぶすように折ります。

左右の角は丸く切り、1枚折り返し、折り目をつけましょう。

折り目がついたら花びらを開きます。

用意した紙を同じように全部を折りましょう。

葉っぱを作り、できたら額に貼り付けていきます。

花の真ん中にビーズを貼ったら完成です。

お部屋のインテリアとしても最適ですね。

かたつむりと紫陽花

6月の梅雨の時期を連想する生き物といえば、かたつむりを連想する方も多いのではないでしょうか?

また、植物といえば、紫陽花ですよね。

その2つの作品を室内の壁に飾れば、高齢者の方も季節を感じた生活ができるかもしれませんよ。

画用紙や折り紙を使って、壁面飾りを作ってみましょう。

かたつむりのグルグルと渦を巻いた殻も、ねじった折り紙で作ると立体感がある作風のものが作れますよ。

紫陽花はくしゃくしゃと、折り紙を丸めて作るとこんもりとしたお花が作れます。

指先や手をたくさん使うので、高齢者の方と一緒に作る作品としてもおススメですよ。

【高齢者向け】6月にぴったり。簡単な折り紙作品をご紹介(41〜60)

ホタル

夏の風物詩として有名なホタル。

昔はホタルの光を楽しむ「ホタル狩り」が行われていたと言いますが、環境の変化の影響を受け、近年ではその数を減らし、めっきり見なくなりました。

そんなホタル狩りを壁飾りとして再現し、皆さんで思い出を語ってみませんか?

折り紙を折ったり、切ったり、貼ったりと手を使う細かい作業がありますが、脳へ刺激を送り、活性化を促してくれますので、脳トレの効果が期待できますよ。

サーキュレーターなどで風を送ると、夜空を飛んでいるように見えます。

ぜひ作ってみてくださいね。

蛍袋とホタル

みなさんは蛍袋というお花をご存じでしょうか?

5月から7月にかけて咲くお花で、ちょうどホタルが飛ぶ時期と重なるそうですよ。

そのため、子供がホタルを釣り鐘型地の花の中に入れて遊んだことから、蛍袋の名前になった説もあるそうです。

6月にピッタリな蛍袋とホタルを折り紙で作ってみましょう。

最近では、身近で見かけることが少なくなったホタル。

蛍袋とホタルの作品づくりなら、高齢者の方も自分が幼い頃の思い出も思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。

作品をつくりながら、高齢者の方の懐かしいお話をたくさん聞いてみましょう。