【一般向け】6月に関する雑学&豆知識
雨が多く、なんとなく気分も晴れない6月。
爽やかだった5月が恋しい、レジャー満載の夏に早くなって!
、なんて思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな雨の季節である6月に関する雑学&豆知識を紹介します。
沈んだ気持ちをパッと切り替えられる、目の覚めるようなおもしろい雑学&豆知識が満載ですよ!
これから紹介する情報を知れば、6月がちょっとだけおもしろく、楽しい1カ月に感じられるかも。
他の月にも負けない、6月の魅力をぜひ知ってくださいね!
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もくじ
- 【一般向け】6月に関する雑学&豆知識
- ツバメが低く飛ぶと雨が降る
- 6月の満月を「ストロベリームーン」と呼ぶ
- てるてる坊主はさかさまにすると雨乞いの意味になる
- 旧暦の「水無月」は「水の月という意味
- 6月11日は「傘の日」
- カエルがよく鳴いていると雨が降る
- 父の日は母の日をきっかけに生まれた
- 折りたたみ傘が生まれたのはドイツ
- カタツムリはコンクリートも食べる
- 新聞紙は除湿するのに最適のアイテム
- 梅雨の時期に梅が熟すので「梅雨」と言う
- あじさいの花の色は土が酸性かアルカリ性かで決まる
- ジューンブライドはローマ神話の女神「JUNO」が由来
- 父の日に贈るのはバラ
- 海外の天気予報では雨を雨雲マークで表す
- 猫が顔を洗うと雨が降る
- 傘の撥水を復活させたいときはドライヤーで温風をあてる
- あじさいの原産国は日本
- 北欧では夏至にお祭りが開催される
- 雨模様とは雨が降りそうで降っていない状態
- カッパの語源は「capa」
- 雷が落ちたときのにおいは「オゾン」
- 6月16日は「和菓子の日」
- 6月の誕生石は真珠
- 最初にできた傘は雨傘ではなく「日傘」
- 梅雨に獲れるマイワシを「梅雨イワシ」や「入梅イワシ」と呼ぶ
- 沖縄県では6月23日を「慰霊の日」に制定している
- 童謡の『あめふり』に登場する「じゃのめ」は傘のこと
- 雨上がりに見られる虹は国によって色の認識が違う
- てるてる坊主は江戸時代からあった
- 6月19日はシュークリームの日
【一般向け】6月に関する雑学&豆知識(21〜40)
梅雨に獲れるマイワシを「梅雨イワシ」や「入梅イワシ」と呼ぶNEW!

6月〜7月に水揚げされるマイワシをこのように呼ぶそうです。
この時期のマイワシは産卵前で脂が乗っており、とてもおいしいそうですよ。
マイワシの水揚げ量が一番多い千葉県銚子では「入梅イワシ」と呼ばれ、ブランド魚として知られています。
またイワシは「梅雨の水を飲む魚」とも言われています。
長雨で海へと運ばれた栄養を食べて育つ事が由来だそうです。
この時期のマイワシは焼いても煮てもおいしいそうですので、見つけたらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
沖縄県では6月23日を「慰霊の日」に制定しているNEW!

「慰霊の日」とは、太平洋戦争の沖縄戦で犠牲となった人々を悼み、平和を祈る日とされており、沖縄県では追悼式や慰霊祭などがおこなわれます。
米軍が沖縄での作戦終了を宣言したのは7月2日……ではなぜ、6月23日が「慰霊の日」として定められたのか。
それは、沖縄の防衛にあたっていた日本軍司令官やその部下たちの自殺により、この日に組織的な戦闘が終わったと考えられているためです。
当初は22日という説もあり6月22日に定められましたが、1965年に6月23日に改訂されました。
童謡の『あめふり』に登場する「じゃのめ」は傘のことNEW!

雨の日にお母さんが子供を迎えにくる様子が歌われた童謡『あめふり』。
この歌を聴いたとき、「じゃのめ」って何?
と不思議に思った事はありませんか。
現代は洋傘が主流なのでピンとこない方も多いと思うのですが、実は和傘の一種に「蛇の目傘」というものがあるんです。
つまりこの歌の「じゃのめ」は「蛇の目」と読み、蛇の目傘の事を言っているんですね。
蛇の目傘は白い円の柄が特徴で、まるで蛇の目のように見える事から、蛇の目傘と呼ばれるようになりました。
雨上がりに見られる虹は国によって色の認識が違うNEW!

6月は梅雨の季節……、雨上がりに虹を見られる事もあるでしょう。
虹の下には宝物があるとも言われていますね。
こちらは、そんな虹に関する雑学です。
日本の虹といえば、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色ですが、実は他の国では違うんです。
それは本当に色数が違うというよりは、色の見え方や認識の違いによるもの。
ですので国によっては、3色や5色、8色と表現される事があるそうです。
暖色をすべて赤、寒色をすべて黒と表現するバイガ族にとって、虹は2色なのだそうですよ。
てるてる坊主は江戸時代からあった

てるてる坊主は浮世絵や川柳に登場することから、江戸時代からあったと言われています。
てるてる坊主の起源にはいろいろな説がありますが、中国で晴天を願って作られる掃晴娘が伝わったという説、民俗学者の柳田さんが主張している天気祭が元になっているという説が有力です。
江戸時代のてるてる坊主は、「てり雛」や「てりてり坊主」と呼ばれていました。
また紙や布で作られているのは同じですが、その姿は着物を着ていたそうですよ。