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【一般向け】6月に関する雑学&豆知識

雨が多く、なんとなく気分も晴れない6月。

爽やかだった5月が恋しい、レジャー満載の夏に早くなって!

、なんて思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな雨の季節である6月に関する雑学&豆知識を紹介します。

沈んだ気持ちをパッと切り替えられる、目の覚めるようなおもしろい雑学&豆知識が満載ですよ!

これから紹介する情報を知れば、6月がちょっとだけおもしろく、楽しい1カ月に感じられるかも。

他の月にも負けない、6月の魅力をぜひ知ってくださいね!

【一般向け】6月に関する雑学&豆知識(11〜20)

梅雨の時期に梅が熟すので「梅雨」と言う

梅雨の時期に梅が熟すので「梅雨」と言う

6月になり、雨が多く降る時期のことを梅雨と表現しますよね。

なぜ、梅の漢字が使われるかご存じでしょうか?

由来は諸説ありますが、梅雨という言葉は中国が語源とされています。

梅雨は、中国の長江下流域から朝鮮半島でも見られる雨季です。

中国の長江下流域では、梅の実が熟す頃に雨季になるので梅の雨と書いて梅雨となったそうです。

もう一つの説は、6月は食べ物が痛みやすく、カビが生える時期ですよね。

カビを漢字で書くと黴となり、バイとも読むそうです。

この頃に降る雨を黴雨としましたが、字面がよくないので同じくバイと読む梅の漢字が使われたそうです。

あじさいの花の色は土が酸性かアルカリ性かで決まる

あじさいの花の色は土が酸性かアルカリ性かで決まる

6月の雨の中、青色や紫色など色とりどりのあじさいを連想する方も多いのではないでしょうか?

色のベースとなっているのはアントシアニンという色素です。

アントシアニンは、ブルーベリーやナスなどに含まれているそうですよ。

土の中のアルミニウムが化学反応することで、あじさいの色が変化します。

土壌がアルカリ性だと、土の中に含まれるアルミニウムが溶けにくいので花の色は変化しません。

しかし、土壌が酸性だと土の中のアルミニウムが溶けだすので化学変化がおき、あじさいは青色になるそうです。

火山が多い日本は、酸性の土壌が多いので青色のあじさいが多いようです。

ジューンブライドはローマ神話の女神「JUNO」が由来

ジューンブライドはローマ神話の女神「JUNO」が由来

6月に結婚すると幸せな生活が送れると言われています。

6月に結婚することを「ジューンブライド」というのですが、実はローマ神話の女神ユノが由来とされているんです。

ユノは結婚をつかさどる女神で、ローマ神話では6月を守護しています。

ユノはアルファベットで「Juno」と書き、6月を表す英語「June」の由来にもなっているんですよ。

ジューンブライドはヨーロッパに伝わっている伝承ですが、日本でも多くの女性が憧れています。

父の日に贈るのはバラ

父の日に贈るのはバラ

「父の日」にバラを贈るようになったのは、1909年に父の日を作ってほしいと教会に嘆願したアメリカのソノラ・スマート・ドッドさんが、お父様の墓前に白いバラを供えたことが始まりとされています。

日本では父の日に黄色いバラを贈るのが定番ですが、アメリカではお父様が健在の場合は赤いバラ、亡くなっている場合は白いバラを贈るそうですよ。

黄色いバラの花言葉は「友情」、赤いバラは「愛情」、白いバラは「深い尊敬」などです。

海外の天気予報では雨を雨雲マークで表す

海外の天気予報では雨を雨雲マークで表す

旅行や入学式など、大切な行事がある日は、天気予報を確認しますよね。

その時みなさんは、雨である「傘のマーク」を見たことがあるのではないでしょうか。

日本では定番のマークですが、実は海外ではほとんど傘のマークは使われないんです。

では、何のマークが使われるかといえば「雨雲マーク」。

雨雲マークは、雲にしずくを合わせたようなマークです。

日本では雨の日に傘を持つのが習慣ですが、雨が降っても傘を持たない国もあるので、もしかしたらそれも関係しているのかもしれないですね。