中学生におすすめ!ピアノ発表会で弾きたいポップス曲をピックアップ
「ピアノ発表会ではクラシックの作品を演奏するもの!」といった印象をお持ちの方は多いはず。
確かにクラシックが演奏される割合が高く、クラシックオンリーの教室があるのも確かですが、近年ではピアノを「教養」としてではなく「趣味に近い習い事」と捉えてピアノ教室に通う子供たちが増えており、発表会で演奏される曲のジャンルも幅広くなっているように感じます。
そこで今回は、クラシック以外のジャンルで発表会曲として取り上げられることの多いポップス作品の中から、中学生のお子さんにオススメの楽曲をピックアップ!
アニソンからボカロ曲、最新ヒット曲までたっぷりご紹介します。
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中学生におすすめ!ピアノ発表会で弾きたいポップス曲をピックアップ(31〜40)
怪獣の花唄Vaundy

マルハニチロのCMソングにも起用され注目を集めた、シンガーソングライターVaundyさんの代表曲『怪獣の花唄』。
過去と現在、そして未来をつなぐ懐かしさと新しさが共存する世界観が描かれた、メッセージ性の強い作品です。
親しみやすいシンプルなメロディは、リズムもそれほど複雑ではなく狭い音域に収められているため、ピアノでも演奏しやすく発表会曲にもピッタリ!
左手の伴奏でテンポを正確に刻みながら、メロディに強弱の幅を思い切りつけて表情豊かに演奏しましょう。
春を告げるyama

独特の世界観で多くのファンを魅了しているyamaさんの代表作『春を告げる』は、深夜の東京を舞台に、孤独や終末感を繊細に描き出した楽曲です。
ピアノで演奏する際は、曲の持つ繊細さを最大限引き出せるよう、伴奏とメロディのバランスに配慮しながら弾くのがポイントです。
さらに、曲に込められたメッセージや感情を理解しそれを演奏に反映させることができれば、観客の心により深く響く演奏になるはず!
情感豊かな楽曲ですので、ぜひ技術面だけでなく感情表現にも注力してみてくださいね。
アイドルYOASOBI

テレビアニメ『推しの子』のオープニングテーマとして2023年4月12日にリリースされ、大きな話題を呼んだYOASOBIの『アイドル』。
この楽曲の魅力は、心をわしづかみにするサウンドと、ikuraさんの魅力的なラップパートが特徴!
ピアノで弾く際は、疾走感を再現できるようリズムのキレを大切にしながら、ダイナミックな演奏を心がけましょう。
また、変わりゆくコード進行にも注意しつつ、曲の展開を楽しみながら大胆に演奏してみてくださいね。
おわりに
ピアノ発表会にオススメの聴き映えするポップス曲の中から、アニメやゲーム好きなお子さんや流行に敏感な中学生にもピッタリの作品をご紹介しました!
弾きたい曲を思う存分楽しみながら演奏できたとき、中学生の子供たちの中には大きな達成感や自信が生まれるはず。
ピアノ発表会が子供たちの人間的成長にもつながるよう、本記事で挙げた曲も参考にしながら、心を込めて選曲してあげてくださいね。