カラオケで歌いやすい青春ソング。おすすめ名曲、人気曲
カラオケで青春ソングを歌うと、懐かしい思い出が心に響いてきます。
悩みながらも前を向いて走り続けた日々、友だちと分かち合った夢や希望。
BUMP OF CHICKENの「天体観測」やback numberの「青い春」など、時を超えて愛される名曲たちは、私たちの心に寄り添い、勇気と元気をくれます。
思い出とともに口ずさみたくなる、心温まる青春ソングをご紹介します。
カラオケで歌いやすい青春ソング。おすすめ名曲、人気曲(1〜20)
「いちご白書」をもう一度バンバン

青春のはかなさと時代の変遷を切なく描いた青春バラッドが1975年8月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得した大ヒット曲です。
荒井由実さんの初の楽曲提供作品であり、映画館でデートをした恋人との思い出、学生運動に情熱を注いだ日々、そして就職という現実に向き合う若者の姿を優しく切り取っています。
バンバンの温かみのあるコーラスワークと、はかなげな歌詞が見事に調和し、懐かしさと切なさが胸に染みる作品に仕上がっています。
本作は青春時代の思い出に浸りたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時に心に響くことでしょう。
世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks

人気青春漫画のアニメの主題歌として有名な、CHiCO with HoneyWorksの楽曲。
美麗なイラストで描かれる、2人の少女と1人の少年の切ないラブストーリーとなっているMVも、話題となりました。
若い世代の、特に女性から支持を集めた楽曲です。
オワリはじまりかりゆし58

穏やかな日々の中にこそある輝きを描いた印象的な楽曲で、2010年2月にかりゆし58のシングル『雨のち晴れ』のカップリング曲としてリリースされました。
温かみのあるアコースティックサウンドと、一日の終わりに自分を見つめ直すような心に響くメッセージが魅力的です。
人生の有限性や日常の大切さを優しく問いかける内容となっています。
本作は2016年にドラマ『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』の主題歌として使用され、2024年10月からは日本マニュファクチャリングサービスのCMソングとしても起用されています。
卒業や転職など、人生の節目を迎える方に寄り添える1曲として、心からオススメしたい作品です。
yumeSEKAI NO OWARI

2011年11月にリリースされた『yume』は、Fukaseさんが作詞、Saoriさんが作曲、そしてNakajinさんが編曲を担当したセカオワの隠れた名曲。
夢を大切に思うあまり、かなえられなかったときの恐怖が勝って身動きが取れずにいる様子を描いた歌詞が、「夢をかなえることよりも、夢を追い続けることのほうが大切なんだ」と気づかせてくれます。
青春を思わせる爽やかなサウンドが心地よい本作。
音域はやや高めですが、リズムに乗ってサラッと歌える楽曲なので、ぜひカラオケでチャレンジしてみてくださいね。
カラフルAMUGIRI

人気YouTuber、コムドット。
一時期のようなとてつもない人気はありませんが、現在でも10代女性を中心に多くの支持を集めているので、10代男性でもご存じの方は多いと思います。
そんなコムドットのメンバーであるAMUGIRIさんの楽曲のなかでも、特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『カラフル』。
音域が狭い作品で、ボーカルラインも起伏が少ない穏やかなものにまとまっています。
適正キーに合わせれば、声変わり中の男性でも問題なく発声できるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。