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カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!
最終更新:

今や日本でもメジャー・ジャンルの1つとして定着しつつあるヒップホップ。

街中やSNSなどでも耳にする機会が増えましたね。

今回はそんなヒップホップのなかでも、特にカラオケで歌うとかっこいいものをピックアップしました。

基本は日本語ラップですが、海外のラップも登場するので、USのヒップホップが好きな方にもオススメです。

また、楽曲の歌いこなし方についても触れていますので、ラップに苦手意識がある方も必見です。

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(1〜20)

doppelgängerCreepy Nuts

【MV】Creepy Nuts – doppelgänger
doppelgängerCreepy Nuts

四つ打ちのダンサブルなビートが印象的な楽曲です。

誰もが抱える多面性や自己との葛藤をテーマに、現代社会を生きる人々の心情を巧みに表現しています。

陶酔感あふれるサウンドと、重なり合うラップが織りなす世界観で、本作の楽しさをよりいっそう引き立てています。

アルバム『LEGION』収録の本作は、2025年1月に映画『アンダーニンジャ』の主題歌として書き下ろされました。

韻を踏みまくるスピーティーなラップパートを見事歌いこなせれば、盛り上がることまちがいなしです。

自由空間Gadoro

GADORO – 自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)
自由空間Gadoro

疾走感のあるビートに乗せて、人生や価値観をユーモラスに描き出したGADOROさんの代表作です。

理想と現実を前向きに対比しながら、等身大の生き方を魅力的に歌い上げています。

アルバム『TAKANABE』に収録された本作は、プロデューサーのCHIVA from BUZZER BEATSとタッグを組み、心地よい解放感とともに聴く人の心をつかみます。

MVには街裏ぴんくさんが出演し、監督ISSEIさんが手掛けた映像世界も必見です。

2024年4月にリリースされた際から反響を呼んだこの曲、肩の力を抜いて自分らしく生きたい人にピッタリの楽曲です。

Walk This WayZORN

ZORN/Walk This Way feat.AKLO [Pro.dubby bunny/Dir.Takuto Shimpo] 【Official Music Video】(C)2018昭和レコード
Walk This WayZORN

他人の意見に流されず自分の道を歩む覚悟を力強く表現した楽曲です。

ZORNさんらしい等身大の日常をストレートに描きながら、ラッパーと父親という2つの役割に誠実に向き合う姿勢が心に響きます。

2018年6月に配信された本作はアルバム『Aestheticism & Violence』に収録されました。

自分らしさを大切にしたい方や、日々の生活に誇りを持って歩みたい方にピッタリな1曲です。

カラオケでは、等身大の言葉をリアルに伝えることで、聴く人の心に確実に届くはずです。

Rep feat. MACCHOZORN

心に刺さるリリックで日本中で人気を集めているラッパー、ZORNさん。

昔は危ない雰囲気をただよわせたスタイルでしたが、最近は父としてのあり方や感傷的な作品が増えましたね。

そんなZORNさんの作品のなかでも、特にオススメしたいかっこいい楽曲が、こちらの『Rep feat. MACCHO』。

この楽曲は昔のZORNさんのサグな雰囲気を味わえる作品で、毒っ気のあるトラップに仕上げられています。

ファストラップではありませんが、なかなかに難易度の高いフロウなので、歌いこなすにはある程度の練習が必要でしょう。

特にZORNさんのバースは声の良さも求められるため、低音かつ勢いもある発声を心がけてみてはいかがでしょうか?

BUDS MONTAGE舐達麻

BUDS MONTAGE / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
BUDS MONTAGE舐達麻

今や日本を代表するヒップホップ・グループとして名をはせている舐達麻。

ニート東京での出演をキッカケに彼らの楽曲にハマったという方も多いのではないでしょうか?

そんな舐達麻の名曲といえば、やはりこちらの『BUDS MONTAGE』ですよね。

最近ではバトルシーンでもビートとして使用されているので、ご存じの方も多いと思います。

舐達麻の楽曲はリリシストな側面を持つため、ラップの難易度で言えば簡単な部類です。

歌いこなしやすい楽曲ですが、洗練されたリリックとトラックが非常に優れているため、カラオケで歌えばかっこいい雰囲気を演出できるでしょう。

なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)LEX

LEX – なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY) (Music Video)
なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)LEX

明るいキャラクターが印象的なラッパー、LEXさん。

そのキャラクターから生まれる名曲は、どれも彼の人間性を表した明るく力強いものに仕上げられています。

そんなLEXさんの名曲といえば、こちらの『なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

いかにもラッパーといった感じの結果主義かつ楽天的なリリックが印象的な作品で、全体を通してゆるくかっこいい雰囲気がただよっています。

途中のバースで高音のラップが登場するため、そこだけは注意しながら歌うようにしましょう。