RAG MusicHIPHOP-Rap
おすすめのヒップホップ・ラップ
search

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!

今や日本でもメジャー・ジャンルの1つとして定着しつつあるヒップホップ。

街中やSNSなどでも耳にする機会が増えましたね。

今回はそんなヒップホップのなかでも、特にカラオケで歌うとかっこいいものをピックアップしました。

基本は日本語ラップですが、海外のラップも登場するので、USのヒップホップが好きな方にもオススメです。

また、楽曲の歌いこなし方についても触れていますので、ラップに苦手意識がある方も必見です。

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(31〜40)

生業Creepy Nuts

Creepy Nuts – 生業 / THE FIRST TAKE
生業Creepy Nuts

現在のヒップホップ・シーンで最もメジャーなデュオ、Creepy Nuts。

メジャーだからとバカにされがちな彼らですが、ラップ、DJともに日本トップクラスの技術を持っている、技巧派のデュオです。

こちらの『生業』はそんなスキルフルな彼らが、現在のヒップホップ・シーンに一石を投じるという、なかなかにとがった作品です。

今回、紹介している楽曲のなかでも、ダントツで難しい楽曲で、ファストラップの部分も非常に多いのですが、歌いこなせれば間違いなく、かっこいいと思われるでしょう。

ラップのテクニックに自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

明るい部屋LEX & LANA

LEX & LANA – 明るい部屋 (Music Video)
明るい部屋LEX & LANA

苦難と成長の物語を紡ぐLEXさんとLANAさんの共作が、聴く人の心を揺さぶります。

過去の苦しみから現在の成功へと至る道のりが、リアルな言葉でつづられています。

「暗い部屋」から「明るい部屋」へと移り変わる情景描写は、二人の人生の変遷を象徴的に表現。

2024年4月にリリースされた本作は、ヒップホップフェス『POP YOURS 2024』のために制作されました。

STUTSさんとZOT on the WAVEさんによるプロデュースチーム「STUTS on the WAVE」の初作品としても注目を集めています。

困難を乗り越えて前に進みたい人や、仲間と共に成長したい人におすすめの1曲です。

*~アスタリスク~ORANGE RANGE

テレビアニメ『BLEACH』の初代オープニングテーマとして知られているのがこの楽曲です。

2005年2月にリリースされた作品で、ORANGE RANGEのシングルとしては最大の初週売上を記録しました。

見上げた星空の向こうに広がる壮大な物語と、人との絆を描いた歌詞が、疾走感のあるサウンドに乗って、とても感動的な1曲です。

3人のボーカルが織りなすラップの掛け合いが本作の魅力ではないでしょうか?

カラオケで仲間とパートを分けて歌えば、一体感が生まれて盛り上がるはずです。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

貧乏なんて気にしないKOHH

KOHH – “貧乏なんて気にしない” Official Video
貧乏なんて気にしないKOHH

現代のヒップホップにトラップ・ミュージックの存在は欠かせません。

こちらの『貧乏なんて気にしない』を歌うラッパーのKOHHさんは日本にトラップ・ミュージックを広めた第一人者と言われています。

ヒップホップ・シーンの功労者ですね。

この曲はそんな彼の生い立ちが描かれており、王道のトラップ・ミュージックに仕上げられています。

ラップの難易度は低いので、カラオケでは自分なりのアレンジを入れても良いかもしれません。

Last Party Never End feat. Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & VingoBAD HOP

BAD HOP – Last Party Never End feat. Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & Vingo(Official Video)
Last Party Never End feat. Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & VingoBAD HOP

エモーショナルなトラップビートが特徴的な本作は、BAD HOPの解散を象徴する楽曲として注目を集めています。

幼なじみと最後のパーティーをテーマに、メンバーの思い出や友情がリリックに込められており、日常を忘れて今を楽しむことの大切さをたたえています。

2024年2月9日にリリースされたラストアルバム『BAD HOP』に収録され、同日にミュージックビデオも公開されました。

カラオケで日本語ラップに挑戦したい方や、仲間との特別な時間を大切にしたい方におすすめです。

BAD HOPの魅力が詰まった1曲を、ぜひ体感してみてください。

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(41〜50)

蜂と蝶SOUL SCREAM

蜂と蝶 / SOUL SCREAM【Official Music Video】
蜂と蝶SOUL SCREAM

DJ CELORYさんが在籍する伝説的なヒップホップ・グループ、SOUL SCREAM。

オールド・スクールが好きなヘッズにとっては、たまらないグループですよね。

そんなSOUL SCREAMの名曲といえば、こちらの『蜂と蝶』をイメージする方も多いのではないでしょうか?

MCバトルでもよく使用される楽曲ということだけあり、全体を通してクールでありながらバイブスも感じられる楽曲に仕上げられています。

なにげにファストラップにあたる楽曲なので、何度か練習してかまないようにしてから人前で歌うと良いでしょう。

飛行機KOHH

KOHH – ”飛行機” Official Video(Dir Havit Art Studio)
飛行機KOHH

冒頭のコーラスから、歌っても聴いても最高に気持ちいい歌が始まります。

フランスでのライブでも観客が日本語で合唱するほど海外人気の高いKOHHさん。

彼はラッパーとしては比較的ゆっくりと歌うスタイルが特徴なので、カラオケでも挑戦しやすいですね。

ただの鼻声にならないためのコツは、子音を強調することと、韻を踏んでいる単語の1文字目を強く発音することです。

普通にしゃべっているようで意外とマネできないオリジナリティあふれるラップは聴き飽きません。