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カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!

今や日本でもメジャー・ジャンルの1つとして定着しつつあるヒップホップ。

街中やSNSなどでも耳にする機会が増えましたね。

今回はそんなヒップホップのなかでも、特にカラオケで歌うとかっこいいものをピックアップしました。

基本は日本語ラップですが、海外のラップも登場するので、USのヒップホップが好きな方にもオススメです。

また、楽曲の歌いこなし方についても触れていますので、ラップに苦手意識がある方も必見です。

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(31〜40)

生業Creepy Nuts

Creepy Nuts – 生業 / THE FIRST TAKE
生業Creepy Nuts

現在のヒップホップ・シーンで最もメジャーなデュオ、Creepy Nuts。

メジャーだからとバカにされがちな彼らですが、ラップ、DJともに日本トップクラスの技術を持っている、技巧派のデュオです。

こちらの『生業』はそんなスキルフルな彼らが、現在のヒップホップ・シーンに一石を投じるという、なかなかにとがった作品です。

今回、紹介している楽曲のなかでも、ダントツで難しい楽曲で、ファストラップの部分も非常に多いのですが、歌いこなせれば間違いなく、かっこいいと思われるでしょう。

ラップのテクニックに自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

蜂と蝶SOUL SCREAM

蜂と蝶 / SOUL SCREAM【Official Music Video】
蜂と蝶SOUL SCREAM

DJ CELORYさんが在籍する伝説的なヒップホップ・グループ、SOUL SCREAM。

オールド・スクールが好きなヘッズにとっては、たまらないグループですよね。

そんなSOUL SCREAMの名曲といえば、こちらの『蜂と蝶』をイメージする方も多いのではないでしょうか?

MCバトルでもよく使用される楽曲ということだけあり、全体を通してクールでありながらバイブスも感じられる楽曲に仕上げられています。

なにげにファストラップにあたる楽曲なので、何度か練習してかまないようにしてから人前で歌うと良いでしょう。

貧乏なんて気にしないKOHH

KOHH – “貧乏なんて気にしない” Official Video
貧乏なんて気にしないKOHH

現代のヒップホップにトラップ・ミュージックの存在は欠かせません。

こちらの『貧乏なんて気にしない』を歌うラッパーのKOHHさんは日本にトラップ・ミュージックを広めた第一人者と言われています。

ヒップホップ・シーンの功労者ですね。

この曲はそんな彼の生い立ちが描かれており、王道のトラップ・ミュージックに仕上げられています。

ラップの難易度は低いので、カラオケでは自分なりのアレンジを入れても良いかもしれません。

家訓般若

般若 / 家訓 / Official Music Video
家訓般若

平和や反戦をテーマとした楽曲を数多く手がけ、バラエティー番組『フリースタイルダンジョン』においては初代ラスボスとして君臨したラッパー、般若さん。

10thアルバム『話半分』に収録されている楽曲『家訓』は、タイトなストリングスが耳に残る温かい空気感のトラックが印象的ですよね。

一定のトーンで進行していくラップが歌いやすく、英語詞もないためラップ初心者の方にも挑戦しやすいですよ。

ただし、途中から速いフレーズが連続するため、置いていかれないように注意しながらも抑揚を意識しながら歌ってくださいね。

かつて天才だった俺たちへCreepy Nuts

【MV】Creepy Nuts – かつて天才だった俺たちへ
かつて天才だった俺たちへCreepy Nuts

ラップを通じて人生の迷いや可能性について語りかけるCreepy Nutsの楽曲。

ジャジーなトラックに乗せて、過去の選択を振り返りつつも未来への希望を歌い上げます。

2020年8月にリリースされ、帝京平成大学のCMソングとしても起用されました。

アルバム『かつて天才だった俺たちへ』に収録され、オリコン週間アルバムランキングで最高5位を記録。

日本武道館を含む全国ツアーも開催し、ファンを魅了しました。

人生の岐路に立つ人や、自分の可能性を信じたい人におすすめの1曲です。

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(41〜50)

飛行機KOHH

KOHH – ”飛行機” Official Video(Dir Havit Art Studio)
飛行機KOHH

冒頭のコーラスから、歌っても聴いても最高に気持ちいい歌が始まります。

フランスでのライブでも観客が日本語で合唱するほど海外人気の高いKOHHさん。

彼はラッパーとしては比較的ゆっくりと歌うスタイルが特徴なので、カラオケでも挑戦しやすいですね。

ただの鼻声にならないためのコツは、子音を強調することと、韻を踏んでいる単語の1文字目を強く発音することです。

普通にしゃべっているようで意外とマネできないオリジナリティあふれるラップは聴き飽きません。

Enter The DungeonSKY-HI

ラップバトルを日本中に知らしめたテレビ番組『フリースタイルダンジョン』のエンディング曲。

AAAのメンバーであり、大規模オーディション『THE FIRST』を通じてアイドルのプロデュースを手掛けるスカイハイさんも、かつてはラップバトルで切磋琢磨(せっさたくま)しながらスキルを磨いたアンダーグラウンド出身のMCです。

歌詞の中にさりげなく番組の司会者やレギュラー出演者の名前を入れて韻を踏んでいます。

どこに誰の名前が忍ばされているか、わかりますか?