カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!
今や日本でもメジャー・ジャンルの1つとして定着しつつあるヒップホップ。
街中やSNSなどでも耳にする機会が増えましたね。
今回はそんなヒップホップのなかでも、特にカラオケで歌うとかっこいいものをピックアップしました。
基本は日本語ラップですが、海外のラップも登場するので、USのヒップホップが好きな方にもオススメです。
また、楽曲の歌いこなし方についても触れていますので、ラップに苦手意識がある方も必見です。
カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(21〜30)
FateAnarchy

京都を代表するラッパー、ANARCHYさん。
とんでもなくいかつい見た目とは裏腹に、公私ともに器の大きい人物として有名ですね。
圧倒的なプロップスを集めるANARCHYさんの名曲といえば、やはりこちらの『Fate』ではないでしょうか?
彼の生きざまを歌った作品で、全体を通して熱いバイブスを感じさせられます。
カラオケで歌う際は、言葉が詰めこまれているタイプの曲ではないので、声質やフロウを意識して歌うようにしましょう。
花と雨SEEDA

今、YouTubeで最も熱いヒップホップ・カルチャーといえば、ニート東京というチャンネルをイメージする方も多いのではないでしょうか?
こちらの『花と雨』を歌うSEEDAさんは、ニート東京の主催者です。
プロデュース能力が高い彼ですが、楽曲も非常に洗練されています。
この曲はそんな彼の自伝のような作品で、映画化もされています。
語りに近いラップのため、声質の良さが求められる楽曲です。
カラオケで歌う際は、発声を意識するようにしましょう。
カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(31〜40)
Last Party Never End feat. Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & VingoBAD HOP

エモーショナルなトラップビートが特徴的な本作は、BAD HOPの解散を象徴する楽曲として注目を集めています。
幼なじみと最後のパーティーをテーマに、メンバーの思い出や友情がリリックに込められており、日常を忘れて今を楽しむことの大切さをたたえています。
2024年2月9日にリリースされたラストアルバム『BAD HOP』に収録され、同日にミュージックビデオも公開されました。
カラオケで日本語ラップに挑戦したい方や、仲間との特別な時間を大切にしたい方におすすめです。
BAD HOPの魅力が詰まった1曲を、ぜひ体感してみてください。
Life Style – T-Pablow, YZERR (Prod by Gold Digga)BAD HOP

日本で最もポピュラーなヒップホップ・クルーの1つ、BAD HOP。
10代~20代の方であれば、だいたい一度は彼らの作品を聴いたことがあると思います。
そんな大人気のBAD HOPが名声を集めるキッカケとなった楽曲が、こちらの『Life Style – T-Pablow, YZERR (Prod by Gold Digga)』。
クルーの顔ともいえる作品で、彼らの生きざま、文字通り、ライフスタイルが表現されています。
カラオケで歌う場合は、オートチューンのエフェクトをかけると良いでしょう。
越冬Ice Bahn

キング・オブ・ライマーズとの呼び声も高い、高度な韻で有名なヒップホップ・グループ、ICE BAHN。
バトルシーンでも活躍しているFORKさんが在籍するグループですね。
彼らの楽曲はいたるところに韻が仕込まれています。
代表的な作品であるこちらの『越冬』でも、あらゆるところにちりばめられています。
カラオケで歌う際は、いわゆる「ステルス韻」と呼ばれるところを強調しながら歌うと、盛り上がるのではないでしょうか?
Nakid FactRed Eye

キャッチーでありながら、しっかりととがるところはとがっているという音楽性が印象的なラッパー、Red Eyeさん。
若手ラッパーにあたるのですが、非常に早い段階でスタイルが確立されており、現在にいたっては中堅ラッパーのような雰囲気をかもし出していますよね。
そんな彼の作品のなかでも、特にカラオケでオススメしたい楽曲が、こちらの『Nakid Fact』。
この曲はだみ声で歌わないと、なよなよしくなってしまうので、カラオケで歌う際は声質を意識しましょう。
人間発電所BUDDHA BRAND

オールド・スクールの日本語ラップでトップクラスに人気な作品といえば、間違いなくこちらの『人間発電所』が候補に挙がるでしょう。
伝説のヒップホップ・グループ、BUDDHA BRANDの名曲で、現在でもMCバトルのシーンでビートとして使用されたりと人気を集めていますね。
そんな『人間発電所』の魅力はなんといっても、おしゃれなトラックとクールなフロウにあるでしょう。
とにかくクールコアでありながらバイブスも感じられるラップは圧巻ですよね。
カラオケで歌う際は、しっかりと練習して、何回も来る転調に対応できるようにしておきましょう。