カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!
今や日本でもメジャー・ジャンルの1つとして定着しつつあるヒップホップ。
街中やSNSなどでも耳にする機会が増えましたね。
今回はそんなヒップホップのなかでも、特にカラオケで歌うとかっこいいものをピックアップしました。
基本は日本語ラップですが、海外のラップも登場するので、USのヒップホップが好きな方にもオススメです。
また、楽曲の歌いこなし方についても触れていますので、ラップに苦手意識がある方も必見です。
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カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(1〜10)
Yessir feat. Eric.B. Jr.¥ellow bucks

岐阜県出身のラッパー、¥ellow Bucksさん。
¥ellowの部分は「イエロー」と読みます。
彼の『Yessir feat. Eric.B. Jr.』は、現代的な浮遊感のあるトラックに彼のクセのあるラップが絶妙にマッチする1曲。
キャッチーなフックとエモーショナルなヴァースのコントラストが最高にかっこいいんです!
特に中盤から声色を変えてヴァースが急展開するところが見せどころなので、ここを重点的に練習するのがオススメですよ!
Walk This WayZORN

他人の意見に流されず自分の道を歩む覚悟を力強く表現した楽曲です。
ZORNさんらしい等身大の日常をストレートに描きながら、ラッパーと父親という2つの役割に誠実に向き合う姿勢が心に響きます。
2018年6月に配信された本作はアルバム『Aestheticism & Violence』に収録されました。
自分らしさを大切にしたい方や、日々の生活に誇りを持って歩みたい方にピッタリな1曲です。
カラオケでは、等身大の言葉をリアルに伝えることで、聴く人の心に確実に届くはずです。
Selfishralph

『Selfish (Prod. Double Clapperz)』は、ラッパーのralphさんが親交の深いDouble Clapperzをプロデューサーに迎えて仕上げたクールなヒップホップです。
この曲は、イントロから聖歌隊のコーラスのようなフレーズが繰り返されていて、聴いているとどんどんハマっていっちゃいます!
さらにそこに乗っかる低音が効いたralphさんのラップが、まるでマシンガンのように勢いがあってたまりません。
トラックのグルーヴが特徴的なのでそれをしっかり聴きながら歌うとうまくいきますよ!
カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(11〜20)
NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

メロウなサウンドとビートが印象的な1曲です。
精神世界や哲学的なテーマを掘り下げた歌詞の中で、現実と幻想、そして自己の存在という普遍的な問いかけが、OZworldさんと唾奇さんの滑らかなフロウによって表現されています。
本作は2019年6月にリリースされたアルバム『OZWORLD』に収録されており、独特のSF的世界観とメロディックなサウンドが融合した楽曲です。
メッセージ性の高い歌詞とキャッチーなサウンドのバランスが絶妙で、カラオケで歌うと気分が高揚すること間違いありません。
ヒップホップの新しい表現に挑戦したい方や、深いメッセージ性のある楽曲を求めている方にオススメです。
Boss Bitch(Remix) feat.LANA & Elle TeresaNEW!7!!

音楽オーディション番組『ラップスタア誕生2023』でファイナリストに選ばれ、大きな注目を集めるラッパー、7さん。
独特な声とカリスマ的なルックスで、国内外から支持されているアーティストです。
こちらの7さんとZOT on the WAVEさん名義の作品は、そんな彼女の強烈な個性が光る一曲。
LANAさんとElle Teresaさんをリミックスに迎えたことでも話題になりましたね。
本作は、2024年2月に公開されたアルバム『7 (Boss Bitch Edition)』に収録されており、攻撃的なトラップビートに乗せて、揺るぎない自己肯定感を高らかに宣言する姿が印象的です。
自信がほしい時や気分を最高に盛り上げたい時に聴きたくなる、まさにエンパワーメントソングと言えるでしょう。
フィメールラップが好きな方にとってはたまらない作品ではないでしょうか?
WAKARIMASENMIYACHI

ニューヨーク出身のラッパー、MIYACHIさん。
2017年に『BAD & ブジ (MIGOS REMIX)』で注目を集めた彼の『WAKARIMASEN』はカラオケでウケそうなヒップホップです。
「アジア系アメリカ人なので英語がわからない」というシュールなフックが特徴のこの曲は、思わず笑ってしまいそうになります。
英語の歌詞が時々混ざってきますが、まずはゆっくりと1フレーズごとに分けて覚えれば大丈夫。
本番では焦らず全体のノリにあわせて多少歌詞を崩してもかっこよくきまりますよ!
I’m in ChargeTOKONA-X

名古屋を代表する伝説のラッパー、TOKONA-Xさん。
26歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、彼の残した名曲は今でもヘッズの間で語り継がれており、現在でも死してなお圧倒的なプロップスを集めています。
そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『I’m in Charge』。
ジャパニーズ・ヒップホップの楽曲のなかでも、最高峰の完成度でテックナインさんのようなパワー系のファストラップに仕上げられた作品です。
圧倒的なバイブスに加えて高速ラップと、難易度はめちゃくちゃ高いのですが、歌いこなせればマジでかっこいいと思います。
高速ラップに集中しすぎずに、声量や音程を意識しながらラップするようにしましょう。