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カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!

今や日本でもメジャー・ジャンルの1つとして定着しつつあるヒップホップ。

街中やSNSなどでも耳にする機会が増えましたね。

今回はそんなヒップホップのなかでも、特にカラオケで歌うとかっこいいものをピックアップしました。

基本は日本語ラップですが、海外のラップも登場するので、USのヒップホップが好きな方にもオススメです。

また、楽曲の歌いこなし方についても触れていますので、ラップに苦手意識がある方も必見です。

カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!(1〜20)

Kawasaki DriftBAD HOP

BAD HOP / Kawasaki Drift (Official Video)
Kawasaki DriftBAD HOP

現在の日本のヒップホップ・シーンでトップクラスの人気を集めるクルー、BAD HOP。

USのパクリが多いなどと言われていますが、それは置いておいて、彼らの生きざま自体は紛れもないリアル。

ラッパーとしての彼らの生きざまに心をつかまれた方も多いのではないでしょうか?

そんなBAD HOPの作品のなかでも、カラオケで歌うと特にかっこいい楽曲が、こちらの『Kawasaki Drift』。

ダークなトラップでオートチューンが前提となる作品ですが、最近のカラオケにはオートチューンの機能も備わっているため、問題なく歌えるでしょう。

Selfishralph

ralph – Selfish (Prod. Double Clapperz)
Selfishralph

『Selfish (Prod. Double Clapperz)』は、ラッパーのralphさんが親交の深いDouble Clapperzをプロデューサーに迎えて仕上げたクールなヒップホップです。

この曲は、イントロから聖歌隊のコーラスのようなフレーズが繰り返されていて、聴いているとどんどんハマっていっちゃいます!

さらにそこに乗っかる低音が効いたralphさんのラップが、まるでマシンガンのように勢いがあってたまりません。

トラックのグルーヴが特徴的なのでそれをしっかり聴きながら歌うとうまくいきますよ!

NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

OZworld – NINOKUNI feat. 唾奇 (Prod. Howlin’ Bear)【OZ’s Parallel World】
NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

メロウなサウンドとビートが印象的な1曲です。

精神世界や哲学的なテーマを掘り下げた歌詞の中で、現実と幻想、そして自己の存在という普遍的な問いかけが、OZworldさんと唾奇さんの滑らかなフロウによって表現されています。

本作は2019年6月にリリースされたアルバム『OZWORLD』に収録されており、独特のSF的世界観とメロディックなサウンドが融合した楽曲です。

メッセージ性の高い歌詞とキャッチーなサウンドのバランスが絶妙で、カラオケで歌うと気分が高揚すること間違いありません。

ヒップホップの新しい表現に挑戦したい方や、深いメッセージ性のある楽曲を求めている方にオススメです。

Yessir feat. Eric.B. Jr.¥ellow bucks

¥ellow Bucks – “Yessir” feat. Eric.B. Jr. [Official Video]
Yessir feat. Eric.B. Jr.¥ellow bucks

岐阜県出身のラッパー、¥ellow Bucksさん。

¥ellowの部分は「イエロー」と読みます。

彼の『Yessir feat. Eric.B. Jr.』は、現代的な浮遊感のあるトラックに彼のクセのあるラップが絶妙にマッチする1曲。

キャッチーなフックとエモーショナルなヴァースのコントラストが最高にかっこいいんです!

特に中盤から声色を変えてヴァースが急展開するところが見せどころなので、ここを重点的に練習するのがオススメですよ!

ALL GODS BLESS MERYKEYDADDYDIRTY

RYKEY DADDY DIRTYさんの『ALL GODS BLESS ME』は、カラオケで歌いやすいヒップホップとしてオススメです!

比較的一定のリズムで語りかけるような歌なので、高いBPMでフロウをつけていくのが苦手という人も安心。

また、彼は過酷な環境下でこの曲のリリックを書いていて、その魂のこもった言葉たちは歌っていて思わず感情移入しちゃいますよ!

この曲をカラオケで歌って逆境をのりこえていけたらいいですね。

I’m in ChargeTOKONA-X

名古屋を代表する伝説のラッパー、TOKONA-Xさん。

26歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、彼の残した名曲は今でもヘッズの間で語り継がれており、現在でも死してなお圧倒的なプロップスを集めています。

そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『I’m in Charge』。

ジャパニーズ・ヒップホップの楽曲のなかでも、最高峰の完成度でテックナインさんのようなパワー系のファストラップに仕上げられた作品です。

圧倒的なバイブスに加えて高速ラップと、難易度はめちゃくちゃ高いのですが、歌いこなせればマジでかっこいいと思います。

高速ラップに集中しすぎずに、声量や音程を意識しながらラップするようにしましょう。