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【保育】布遊びを保育に取り入れてさまざまな活動を取り入れよう

【保育】布遊びを保育に取り入れてさまざまな活動を取り入れよう
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スカーフやタオルなどの布は、さまざまな形に見立てられ、子供たちが扱いやすい素材です。

そんな布遊びを保育に取り入れたいけれど、どのようなアイデアがあるか知りたい、という先生も多いはず。

そこで今回は布を使った遊びのアイデアを紹介します!

子供たちの年齢に合わせてわらべ歌に使ったり見立て遊びに使ったりと活用法は無限大。

アレンジもしやすいのでさまざまな遊びに発展させてくださいね。

布遊びをマスターして遊びの幅を広げましょう。

【保育】布遊びを保育に取り入れてさまざまな活動を取り入れよう

タオルでポップコーン遊び

5月22日のともべ幼稚園 2歳児・年少「タオルあそび」
タオルでポップコーン遊び

こちらの『ポップコーン』という遊びは、大人が2人で大きめのタオルを持ち、その中に子供たちがボールや丸めた布を投げ入れるというもの。

子供にとっては投げ入れるのも楽しいですし、最後にポップコーンが弾けるように、タオルを張ってボールや布が飛んでくるのもおもしろいんですよね。

年齢によって投げ入れる距離を変えて、難易度をつけるのもオススメ。

運動会におこなう玉入れの練習として、チーム戦にして入った数を競うのも楽しそうですね!

ハンカチで見立て遊び

今日のともべ幼稚園 2歳児・年少「タオルあそび」
ハンカチで見立て遊び

ハンカチを使った見立て遊びは、子供の想像力や好奇心を刺激してくれる遊びです。

ハンカチをくるくると巻いたら、のり巻きやロールケーキに、三角に折ればおにぎりやサンドイッチに見立てられます。

次は何ができるんだろう、とワクワクしますよね。

「これは何かな?」と、ヒントを出しながら正解に導くクイズ形式にしたり、「何に見える?」と質問して、子供たちに自由に想像してもらうのもオススメ。

子供たちにタオルを渡し、自分なりに何か作ってもらうのも楽しそうですね。

【わらべ歌】にぎりぱっちり

【布遊び】わらべうた【上から下から/にぎりぱっちり/他3選】
【わらべ歌】にぎりぱっちり

『にぎりぱっちり』は、歌に合わせて手の中で布を丸め、最後でフワッと広がる布を生き物に例えた遊びです。

基本はひよこですが、スズメのアレンジバージョンもありますよ。

最後まで、布が手の中にあり見えないので、「これからどうなるんだろう?」「何が出てくるんだろう?」と子供たちがワクワクしてくれる遊びなんですよね。

「次は何が出てくるかな?」と子供たちに質問して、その中から選んだ生き物を登場させても良いですね。

風にんじゃ!

【めっちゃ げんき!】風にんじゃ! フィンガーフラーフ・リペットバトンver(4歳児〜)
風にんじゃ!

「風にんじゃ」になりきって遊んでみましょう!

こちらは、4歳児さんからオススメのダンスです。

ダンスと言っても振り付けだけではなく、2人1組になってヘリコプターを表現したり、くるりと回ってタッチしたりと、いろいろな忍法が組み込まれています。

ダンスが苦手な子も、これなら楽しんでくれるのではないでしょうか?

忍者遊びは保育に取り入れやすく、またこの遊びはチーム分けして踊る部分もあるので、一体感も感じてもらえますよ。

運動会や発表会にもオススメです。

スカーフダンス『かぜがよんでいる』小沢かづと

【小沢かづと スカーフダンス】 かぜがよんでいる
スカーフダンス『かぜがよんでいる』小沢かづと

シンガーソングあそびライター、小沢かづとさんのスカーフダンス『かぜがよんでいる』は、いろいろな風を表現するような振り付けが魅力です。

やさしく腕を前後に振るだけの振り付けもあれば、まるでジタバタするような全身を使った振り付けもあります。

緩急がしっかりあるので子供でも覚えやすく、またシンプルにワーっと体を動かすのが子供たちには楽しいのではないでしょうか。

運動会やお遊戯会での発表用のダンスとしてもオススメですよ。