いくつ解ける?頭がやわらかくなる算数なぞなぞクイズ
算数って本当におもしろい!
計算問題だけではなく、日常生活でも活用できる法則やパズルが隠れているんです。
そこでこちらでは、子供たちの思考力を養える算数クイズやひらめきを使う数字の謎解きなど、楽しく学べる問題を集めました。
イラストを使った直感的な問題から、空欄に数字を埋める論理問題まで、算数の魅力をたっぷりとお届けします。
大人方が意外に解けない問題もあるかもしれませんよ。
家族みんなでワクワクしながら、一緒に挑戦してみてくださいね!
いくつ解ける?頭がやわらかくなる算数なぞなぞクイズ(21〜30)
【算数オリンピックの超難問】長方形の周の長さは?

ぱっと見たところ、答えを出すのがむずかしそうなこちらの周囲の長さですが、中の黄緑色が正方形であるということから、この正方形の長さを〇、そして12センチから正方形の長さを引いたところを仮に▢、9センチから正方形の長さを引いたところを仮に△にして式をたてると簡単に答えが出ます。
難しそうな問題は、数字の代わりに記号を入れたりして簡単な考え方にできないか工夫してみるのがオススメですよ。
ぜひ試してみてください。
7つの部屋

小学校1年生から3年生を対象とした算数オリンピックの問題です。
AからGの7つの部屋に28人の子供がランダムで入室、与えられた5つの条件をもとに、どの部屋に一番多くの子供がいて、その部屋には何人いるのかを答える問題です。
一見すると大人でも考え込んでしまうような問題ですよね……。
しかし、条件を一つずつ確認して計算していけば答えは導き出されます。
計算自体はシンプルですが、考え方や条件から計算式を作り出す思考力が試されます。
【中学受験問題】10個の角の角度は?

ここまで難しい問題に触れることがないというお子さんでも興味を持ちそうなおもしろい形の図形の問題です。
この図形の赤く塗った部分の合計の角度を示すというものですが、ちょっとした法則も同時に学ぶことができます。
たし・ひき・かけ算

小学生の算数はいがいと広い範囲まで勉強していますよね。
低学年の頃にかけ算まで好きになってくれたらうれしいですね。
押し付けての教育はあまりよくありませんが、自然にこの動画を流しておくだけでも、興味をもたせて好きになってもらえるはずです。
楽しんでくれたらうれしいですね。
どこを見るかがポイント

大きな長方形を9つの小さな長方形に分けた図があります。
小さなそれぞれの長方形にはその辺の長さの合計が記されており、それを手がかりに答えを導き出すのですが……。
示された数字を元にまじめに計算しようとすると、とんでもなく複雑な計算が必要になりますよね。
そこで一度立ち止まって考え方を変えてみると、非常にシンプルな掛け算のみで正解にたどり着けます。
やはり図形問題を解くコツはじっくりと図形を眺めて、特徴的な部分を見つけていくこと。
小学生ならではの柔軟な発想力で答えにたどり着いてくださいね!