【保育】秋におすすめ!とんぼの製作アイデア
秋の風物詩ともいえる「とんぼ」は、『赤とんぼ』、『とんぼのめがね』など、とんぼを題材にした童謡もあって、子供たちもよく知る昆虫の一つですね。
この記事では、そんなとんぼの制作アイデアを紹介します。
壁面飾りとして楽しめる絵画のアイデアや、作ったあとに遊べるおもちゃ、とんぼになりきれるアイテムなど、いろいろと集めてみました。
どれも保育に役立つ幼児向けのアイデアなので、ぜひ秋の制作タイムに活用してみてください。
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【保育】秋におすすめ!とんぼの製作アイデア(11〜20)
フィンガーペインティングで作るとんぼ
手や指で絵の具を塗っていく、フィンガーペイントを使ったとんぼの制作アイデアを紹介します。
まず画用紙に、手や指で好きに絵の具を乗せて描いていきます。
絵の具が乾いたらハサミで羽根の形に切り取り、同じく画用紙で作った胴体に貼り付けましょう。
最後に、丸く切り取った小さめの画用紙を頭に2つ貼り付けて、クレヨンでぐるぐると目を描いたら完成です。
子供たちの感性が光る、個性的なとんぼができあがりますよ。
パーツを切る作業を大人の方がおこなえば、2歳児さんからでも取り組めると思うので、秋の制作にぜひどうぞ。
絵の具ローラーで作るカラフルとんぼ
こちらはデザインを重視するタイプのトンボの作り方です。
トンボは保護者の方が切り抜いたものをたくさん用意しましょう。
その白いトンボ型に絵の具ローラーを使ってカラフルな色を付けます。
実際にいなさそうなトンボでもかまいません。
いろいろなトンボを作って壁や窓にいっぱい貼れば、すてきなインテリアにもなりますよ。
目玉のところにも丸いシールか紙を貼り、好きな表情を書き入れましょう。
こちらもいろいろな表情があった方が楽しいですね。
目玉キョロキョロとんぼ

モールと目玉パーツを使って作る、とんぼのアイデアです。
まず1本のモールの先端をくるっと丸めてねじって止め、頭と胴体を作ります。
別のモール4本で羽根を作り胴体にねじって止め、目のパーツを付けたら完成というとても簡単な制作です。
目は、揺らしたら中のパーツが動くので、トンボを動かすと目もぎょろぎょろ動いて子供は喜んでくれるのではないでしょうか。
こちらは簡単なアイデアですが、モールをねじるのに少々力が必要なので、4〜5歳児さん向けのアイデアですね。
カラフル立体とんぼ

秋になると、爽やかな秋の空を気持ちよさそうに飛んでいるとんぼを見る機会が増えますよね。
そんなとんぼを立体的に、そしてカラフルに作ってみましょう!
まず、とんぼの羽の形に切り出した画用紙を用意し、クレヨンなどで好きな色や模様をつけていきます。
それを全体の軸となる細長く切った画用紙に貼りましょう。
次に、半分の大きさに切った好きな色の折り紙を4枚用意し、くるくると筒状にします。
そして、羽を貼った軸に好きな順番で並べ、目をつけてあげれば完成です!
子供たちがそれぞれ好きな色で作るので、色とりどりの作品ができあがりますよ。
手でぺたぺた絵の具とシール貼りのとんぼ
手のひらを使ってペタペタ色付けする、秋らしいとんぼの制作です。
手のひらに絵の具を塗り、トイレットペーパーの芯を握ったり転がしたりしながら全体に色を付けます。
次に、あらかじめ用意しておいたトンボの羽のパーツに、好きなシールを貼っていきましょう。
先に色を付けておいた体のパーツに、羽と目のパーツを貼り付ければ、かわいらしいとんぼの完成です!
教室に飾る場合は、筒にひもを通してつるし、とんぼが飛んでいるように演出するのもオススメですよ!
おわりに
とんぼの制作アイデアはいかがでしたか?
とんぼの目や羽はキラキラしていて、子供たちも大好きですよね。
すずらんテープやカラーセロファンを使えば透明感が出せますし、絵の具を使ってカラフルにしてもきれいですよ。
ぜひ子供たちが楽しめるアイデアを考えてみてください。