【保育】秋におすすめ!とんぼの製作アイデア
秋の風物詩ともいえる「とんぼ」は、『赤とんぼ』、『とんぼのめがね』など、とんぼを題材にした童謡もあって、子供たちもよく知る昆虫の一つですね。
この記事では、そんなとんぼの制作アイデアを紹介します。
壁面飾りとして楽しめる絵画のアイデアや、作ったあとに遊べるおもちゃ、とんぼになりきれるアイテムなど、いろいろと集めてみました。
どれも保育に役立つ幼児向けのアイデアなので、ぜひ秋の制作タイムに活用してみてください。
【保育】秋におすすめ!とんぼの製作アイデア(1〜10)
飾りにピッタリ!トンボの折り方NEW!

日本の秋の風物詩といえばトンボですよね。
今回は秋の制作にぴったりな折り紙で作るトンボを紹介しましょう。
折り紙2枚、目、フェルトペンを準備して作っていきましょう。
トンボの体は、縦横に折り目をつけながら中心線に向かって正方形の形になるよう折っていきましょう。
折り紙を膨らまして折っていく部分は指先を使いながら折っていくのがポイントです。
残りの1枚の折り紙を準備し羽部分を作っていきましょう。
折り紙を外側へ開きながら折りたたむ部分はゆっくり丁寧に折っていきましょう。
体と羽をのりで貼り合わせ最後に体の形を調整していきます。
目を貼り合わせたら完成です。
ハサミを使うトンボの折り紙NEW!
秋に見かけることが多いトンボを折り紙で作ってみましょう。
折り紙、丸シール、はさみを準備して作っていきましょう。
折り紙を三角に2回折っていきましょう。
中心線に合わせて折り下げたら戻し折り筋をつけていきましょう。
トンボの胴体を作りはさみで切り目を入れていきましょう。
この時に切りすぎないように注意してくださいね。
羽部分と胴体部分をそれぞれ折って作っていきましょう。
最後に丸シールで目を貼ったら完成です!
ぜひ作ってみてくださいね。
とんぼの写し絵うちわ

写し絵で作るトンボのうちわです。
写し絵はとても簡単で、牛乳パックで作ったトンボに、絵の具を乗せ、写したい紙を押しつけるだけ。
絵の具を濃いめにするのがポイントです。
絵が写ったらうちわの形に合わせて切り、うちわに貼り付ければ完成。
同じように夕焼けやススキなどを作って写せば、風情ある秋の情景が表現できますね。
ただし、牛乳パックは切るのに力がいるので、大人がパーツを用意してあげてください。
5歳児さんなら、補助線を引いて切ってもらっても良いかもしれませんね。
トイレットペーパーの芯で作る赤トンボ

トイレットペーパーの芯を使ってトンボを作ってみましょう!
まずトイレットペーパーの芯に赤い折り紙を貼り付け、その上から切り出しておいた羽根を十字になるよう2枚つけます。
あとは目を描いた丸い画用紙を貼れば完成です。
工程が少ない制作なので、ハサミをしっかり使える4歳児さんや5歳児さんなら1人で挑戦できると思います。
2歳児さんや3歳児さんは、羽根や目は事前に切っておいてあげて、貼る作業をお願いするのが良いでしょう。
完成したらトイレットペーパーに指を入れ、トンボを飛ばしてみてくださいね。
折り紙とんぼ

折り紙でかわいいとんぼを作りましょう。
こちらは2枚の折り紙で、1匹のとんぼができます。
1枚目でとんぼの体を作り、2枚目は三角形になるよう2枚に切り離し、羽を作ります。
どちらも5回ほど折るだけの簡単な工程なので、折り紙の練習にもぴったりですよ。
体と羽が折れたらのりでくっつけて、別で作った目を貼り付けてください。
白い画用紙を丸く切りクレヨンで目を描いても良いですし、黒目の部分も画用紙で作ってもどちらでも大丈夫です。
いろいろな色でたくさん作って、壁面制作に活用しても良いですね。
【ストロー工作】パステルとんぼ

パステルカラーがやさしい、とんぼの制作アイデアです。
1本のストローを半分に切り、合わせてテープで止めます。
長方形に切った透明折り紙の中心を寄せるようにギュッとまとめたら、ストローに貼り付けましょう。
丸シールで羽をデコレーションして、目を付けたら完成です。
ストローは透けるタイプを使うとよりやさしい印象に仕上がりますよ。
目の色も白と黒だけじゃなく、とんぼのカラーに合わせて自由に配色してみてくださいね。
とんぼのメガネ

トンボの世界を体験できる、とんぼのメガネの制作アイデアです。
メガネの部分は工作用紙で枠を作り、カラーセロファンを貼り付けて作ります。
枠の内側を丸く切り取る必要があるので、大きめのパンチを使って大人が準備してあげてくださいね。
羽はカラークリアファイルに補助線を引き、油性ペンやキラキラしたシールや折り紙で装飾したあとハサミで切り取ります。
持ち手となる割りばしに模様を描いたら、メガネと羽を割りばしにくっつけて完成です。
カラーセロファンを通して見る世界に、子供たちはきっと喜んでくれるでしょう。