【保育】秋におすすめ!とんぼの製作アイデア
秋の風物詩ともいえる「とんぼ」は、『赤とんぼ』、『とんぼのめがね』など、とんぼを題材にした童謡もあって、子供たちもよく知る昆虫の一つですね。
この記事では、そんなとんぼの制作アイデアを紹介します。
壁面飾りとして楽しめる絵画のアイデアや、作ったあとに遊べるおもちゃ、とんぼになりきれるアイテムなど、いろいろと集めてみました。
どれも保育に役立つ幼児向けのアイデアなので、ぜひ秋の制作タイムに活用してみてください。
【保育】秋におすすめ!とんぼの製作アイデア(1〜10)
かわいいトンボの折り紙NEW!

11月に多く見られる赤とんぼを折り紙で作っていきましょう。
折り紙を2枚準備し体と羽のパーツに分けて作っていきましょう。
体部分は折り紙を中心に向かって横に半分を3回折り体の形を作っていきます。
羽部分は半分に折り目をつけたら、中心線に向かって左右折って角を折り曲げ丸みを出していきましょう。
最後に体のパーツ全体にのりを付け、羽を挟むように貼り合わせたら完成です。
作り方もシンプルなため年中の子どもたちにオススメの折り方になっていますので、ぜひ作ってみてくださいね。
折り紙とんぼ

折り紙でかわいいとんぼを作りましょう。
こちらは2枚の折り紙で、1匹のとんぼができます。
1枚目でとんぼの体を作り、2枚目は三角形になるよう2枚に切り離し、羽を作ります。
どちらも5回ほど折るだけの簡単な工程なので、折り紙の練習にもぴったりですよ。
体と羽が折れたらのりでくっつけて、別で作った目を貼り付けてください。
白い画用紙を丸く切りクレヨンで目を描いても良いですし、黒目の部分も画用紙で作ってもどちらでも大丈夫です。
いろいろな色でたくさん作って、壁面制作に活用しても良いですね。
スズランテープで作るひらひらとんぼ

ひらひらとした羽がかわいい、とんぼを作ってみませんか?
必要な材料は、ラップの芯とすずらんテープ、色画用紙です。
ラップの芯に色画用紙を巻き付けテープで止めます。
30センチに切ったすずらんテープを羽として2本結び付け、目を貼ったら完成です。
とても簡単な工程なので、年少さんくらいからなら取り組めると思います。
すずらんテープを結ぶのが難しい場合は、大人の方が手伝ってあげてくださいね。
画用紙やすずらんテープは何色か用意すると、色とりどりのとんぼが作れて華やかになりそうですよ。
秋にピッタリ!とんぼ折り紙
https://www.tiktok.com/@hoiku.labo/video/7398013114328845584まず、折り紙を三角に2回、四角に2回折って、折り目をつけましょう。
折り紙をひらいたら下の角を中心線に合わせて折り、折り目を使って折り紙を正方形に折りたたみます。
表に出ている2つの白い三角部分を左右に四角くつぶし、外側の2つの辺を中央の折り目に合わせて折ってトンボの羽の形に整えましょう。
ここから残りの部分を使って、頭と胴体を作っていきますよ。
少し工程は多いですが、作業自体はシンプルです。
ひとつずつ丁寧に折ってくださいね。
折れたら黒目を描いた丸シールを貼って、かわいいトンボに仕上げましょう。
【ストロー工作】パステルとんぼ

パステルカラーがやさしい、とんぼの制作アイデアです。
1本のストローを半分に切り、合わせてテープで止めます。
長方形に切った透明折り紙の中心を寄せるようにギュッとまとめたら、ストローに貼り付けましょう。
丸シールで羽をデコレーションして、目を付けたら完成です。
ストローは透けるタイプを使うとよりやさしい印象に仕上がりますよ。
目の色も白と黒だけじゃなく、とんぼのカラーに合わせて自由に配色してみてくださいね。
とんぼのメガネ

トンボの世界を体験できる、とんぼのメガネの制作アイデアです。
メガネの部分は工作用紙で枠を作り、カラーセロファンを貼り付けて作ります。
枠の内側を丸く切り取る必要があるので、大きめのパンチを使って大人が準備してあげてくださいね。
羽はカラークリアファイルに補助線を引き、油性ペンやキラキラしたシールや折り紙で装飾したあとハサミで切り取ります。
持ち手となる割りばしに模様を描いたら、メガネと羽を割りばしにくっつけて完成です。
カラーセロファンを通して見る世界に、子供たちはきっと喜んでくれるでしょう。
空飛ぶとんぼ
https://www.instagram.com/p/Cio5Il6J8oi/画用紙で作る、飛ばして遊べるとんぼの制作アイデアです。
赤い画用紙を半分に折り、折り目側にトンボを半分描きます。
線に沿ってハサミで切って広げたら、とんぼのできあがりです。
あとはシールやクレヨンで模様をつけて、頭の部分にクリップを半分だけ差し込みます。
これで飛ばして遊べるとんぼの完成です!
とても簡単なので、秋の制作にぜひ作ってみてくださいね。
ハサミが使えない年齢の子には、さまざまな技法で模様を描くのを楽しんでもらいましょう。






