【製作】作って飾ろう!鯉のぼり製作のアイデア特集
こどもの日といえば鯉のぼりを思い浮かべる方も多いですよね。
子供たちの健やかな成長を願うためのこいのぼりを、園やご家庭でも飾られると思います。
そこで今回は、鯉のぼりの製作アイデアをご紹介します。
壁面飾りにぴったりのアイデアや、手型や足型を使うもの、着用できるものまで楽しいアイデアが盛りだくさん!
子供たちが自由な発想でアレンジすれば、個性あふれるすてきなこいのぼりが作れますね。
製作を通してこどもの日の由来や風習などを伝えて、行事への関心も深めましょう。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【製作】作って飾ろう!鯉のぼり製作のアイデア特集(41〜50)
透けるこいのぼり
見た目にも一風変わったこいのぼり、透けるこいのぼりを作ってみましょう!
スケルトンな部分に使うのはラミネート、トレーシングペーパー、透けるタイプの折り紙など。
最近では100円ショップでも折り紙の種類が多く、透明な折り紙も売っているので、そちらを活用してみるのもいいですね。
平面的なこいのぼりですが透けるところが魅力的、子供たちもきっと作って楽しみ、できあがりも楽しんで使ってくれそうですよね。
5月の青空にもよく映えそうです。
つなげて飾れるこいのぼり

たくさん作って並べて飾れる、折り紙のこいのぼりです。
折り紙の1辺にのりを付け、筒状に丸めて貼り合わせます。
軽くつぶしてから尾びれの部分を三角にカットし、折り紙をカットして作った目やうろこのパーツを順に貼り付けていきます。
細長く折った折り紙をつなげてひもを作ってこいのぼりの端に空けた穴に通せば、仲良く並んで泳ぐこいのぼりの完成です!
サイズ違いで作ったものを並べればまるで家族のよう!
折り紙を丸めたり、パーツを貼り付けたりする作業を子供たちと一緒に楽しむのもいいですね。
にじみ絵こいのぼり

水性ペンで描いたものの上に水を垂らして、わざとにじませてそれを模様にする、にじみ絵を使ってこいのぼりを作ってみましょう!
水性ペンでこいのぼりのうろこの模様を描き、上から霧吹きで水をかけてそのまま乾かします。
うろこの模様はきっちり描かなくても、じんわりとぼやけて行くのでアバウトでも大丈夫。
いろいろな色を使ってにじませると、とてもかわいいです。
土台にする紙は水に強く、破れにくいコーヒーフィルターがオススメです。
目を付けてストローのポールに付けましょう!
カラフルこいのぼり

とってもカラフルでふわふわとした、かわいいこいのぼりの作り方です。
まずは透明の袋を用意して、その中にくしゃっと丸めたお花紙を入れていきます。
袋の口をテープで止めて、色画用紙で作った尾びれを貼り、半円形に切った色画用紙でうろこを貼っていきましょう。
画用紙や丸シールで目を付け、割りばしにビニールテープを巻いたポールに付ければできあがり!
割りばしの先に金色の飾りや風車を付けるのもいいですね。
大きさを変えてこいのぼりを2つくっつけてみるのも。
柄の折り紙のこいのぼり

色画用紙や折り紙を使って作るこいのぼりのアイデアですが、半立体的でカラフルなこいのぼりに仕上がります。
こいのぼりの形に切った色画用紙を用意して丸く切った折り紙を貼ってこいのぼりの目を付けます。
柄のついた折り紙を縦に4等分に折って切り、それを画用紙にうろことして貼り付けていくのですが、まずは裏返して貼り、反対の先をふんわりと丸く折り返してのり付けします。
いろいろな柄の折り紙を使うと、見た目にもとてもカラフルに仕上がりますね!
紙皿のこいのぼり

紙皿でできたこいのぼり、しかもこのこいのぼり、指でつつくとゆらゆらと揺れてとてもかわいいんです。
作り方は紙皿をきっちりと半分に折り、両サイドを切り落として、片方は尾びれの形になるように切り込みを入れます。
紙皿を一度開いて、ふちをマスキングテープなどでぐるりと装飾、丸シールを半分に切ったものを用意してうろこのように貼っていきます。
最後に目を丸シールで貼ればできあがり!
丸くてかわいいこいのぼり、大きさや色を変えて作ってみるのもオススメです。
おわりに
手作りの鯉のぼり、さまざまな素材や手法で作れるアイデアをご紹介しました。
身近な材料で作れるアイデアが多いので、子供たちと一緒に楽しく制作できますよ。
鯉のぼりは壁に飾っても、窓辺に吊るしてもすてきな季節の飾りになります。
そして何より、制作を通して楽しい思い出ができることも魅力ですね。
お気に入りのアイデアで、世界に一つだけの鯉のぼりを作ってみてくださいね。