【保育】楽しく運動できるマット遊びアイデア
室内で保育をおこなう場合でも、体を動かして遊びたい……そのような悩みを抱えている先生は多いのではないでしょうか?
マット遊びは安全に留意しながら全身を使って遊べるため、元気いっぱいの子どもたちにぴったりの活動です。
さまざまな年齢で取り組めるアイデアを集めたので、子どもたちの発達に合った内容が見つかるはず。
アイデアを組み合わせてオリジナルの遊びを考えるのもいいですね。
外遊びができない日でも存分に体を動かして楽しく遊びましょう。
- 【保育・運動遊び】体を動かす楽しい遊び
- 【保育】サーキット遊びの手作りアイデア
- 【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
- 2歳児の発達に合った室内遊びや運動遊び、ゲームのアイディア
- 3歳児向け!室内&外で楽しめる運動遊びやゲームのアイディア
- 1歳児にオススメの室内遊びや運動遊びのアイディア
- 新聞紙を使った楽しい遊び!子どもが喜ぶレクリエーション・ゲーム
- 【少人数の室内遊び】盛り上がるレクリエーション
- 5歳児が好きな室内遊びや集団ゲームのアイディア
- 【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集
- 【保育】ロープ遊びや縄跳びのアイディア。子供が楽しい運動遊び
- 保育園・幼稚園でおすすめの室内で楽しめる遊び・レクリエーションゲーム
- 3歳児にオススメ!楽しい室内遊びや集団ゲームのアイディア
- 【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び
【保育】楽しく運動できるマット遊びアイデア
【4歳~】マット壁のぼり

マットは敷いて遊ぶばかりではなく、壁を作ることもできます!
ある程度の運動機能が発達してきた4歳くらいのお子さんにオススメなのが「マット壁のぼり」です。
マットをステージと床の間に斜めに立てかけるだけなので、手軽に取り組める遊びではないでしょうか。
マットの角度を変えれば難易度もアップ!
腕や足全体など、全身を使った運動ができるので、お子さんの運動能力の向上にとっても役立ちますよ。
複数人でおこなえば、子どもたち同士でサポートし合ったりと友達と関わりながら遊べます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
マット運動

マットを使って楽しく体を動かすマット運動を紹介します。
マットの上で手足を伸ばし両手を合わせて伸ばしながら転がっていきます。
自分の力でマットの上を転がることで全身のバランスを取りながら転がっていく運動です。
四つんばいの動きは、体の姿勢を支えながら手足を交互に動かし遊ぶ動きで全身の体を動かすのにピッタリです。
難しい場合はハイハイなどの簡単な動きから始めるのも良いかもしれませんね。
安全に楽しめるよう先生が複数名で見守りながらおこなっていきましょう。
ジャンプチャレンジ

外遊びができない時にオススメな、室内でも手軽にできる運動が「ジャンプチャレンジ」です。
子どもたちが楽しく体を動かせるように、リズムに合わせてジャンプする動きを取り入れています。
タオルや新聞紙を丸めて作った棒、なわとびなどを床に置き、その上をジャンプしながら移動して遊びましょう!
ただジャンプするだけではなく、片足でジャンプしたり、線を2本にしても運動のバリエーションが広がるでしょう。
また、オリジナルのジャンプの仕方を考案してもいいですね。
童謡や流行の楽曲などに合わせて遊んでみてください!
マットトンネル

フラフープとマットを使った、マットトンネルです!
子供が行き来しやすい大きさのフラフープを3本用意します。
マットを縦半分に折りたたみ、フラフープが真ん中と両サイドにくるように設置すれば、準備完了です!
中をハイハイして通ると、フラフープの丸みでトンネルがゆらゆら。
スリリングさをプラスするために、先生が外から揺らしてあげるのもオススメです。
外が見える状態でくぐれるので、ダンボールの中をくぐるのを怖がる子供でもチャレンジしやすいかもしれませんね。
煙突ゲーム

煙突の掃除やさんに負けないように頑張ろう!
煙突ゲームのアイデアをご紹介します。
このゲームはボールとマットを使用したユニークなゲームです。
マットが園にない場合は、つなげた段ボールでも良いでしょう。
煙突の中には、掃除やさんに変身した先生が入ります。
子供たちは、掃除やさんに負けないように煙突の中にボールを入れていきましょう。
子供たちは作戦を立てたり、先生の隙を見たりと工夫する力を養えそうですね。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
0歳からマットでハイハイごろごろ

体全体を使って遊べるマット遊び。
0歳児からでも十分に楽しめるのが魅力ですよね!
小さいうちからマットで遊ぶことで、脳と関節、筋肉の連携をスムーズに促す効果が期待できるそうですよ。
また、平衡感覚や体の柔軟性、俊敏性も育めます。
柔らかいマットの上をハイハイしたり、ごろごろしたり、自由にチャレンジ!
最初は先生がお手本を見せ、慣れてきたら複数人で遊んでもいいですね。
遊びに夢中になる経験を通してマット遊びが大好きになってくれるといいですね。