【保育】作って遊べる!折り紙のアイデア
保育園や幼稚園で出番の多い折り紙。
1枚でいろいろなものを作れる折り紙は子供たちの想像力や思考力、集中力や指先の力などさまざまな発達を促します。
ぜひ遊びの中にたくさん取り入れていきたいですよね。
そこで今回は作って遊べる折り紙のアイディアを紹介します。
誰しも一度は作ったことのある飛行機はもちろん、風船やカメラなど子供たちの好奇心をくすぐるユニークなアイディアをいっぱい集めました。
作品を作った後は、遊ぶ時間をたくさん用意してみんなで一緒に思いっきり楽しんでみてくださいね。
ぜひ参考にしてみてください。
【保育】作って遊べる!折り紙のアイデア(41〜50)
ぴょんぴょんカエル

思わぬ方向へ勢いよくぴょんぴょん飛んでいく、折り紙で作るカエルのおもちゃの作り方です。
輪ゴムも電池もなしで、折り紙だけで弾むおもちゃが作れてしまうので、小さなお子様、そして昔折り紙でいっぱい遊んだご高齢の方にも楽しんでいただけます。
一見複雑そうですが、手順通りに折っていけば完成するのでトライしてみてくださいね。
完成に近づくとフォルムもどんどんカエルっぽくなってくるのがかわいいですよ。
折り終わったら目を描いて出来上がり。
おしりを指で弾くとぴょんと飛び跳ねる、おもちゃのカエルで遊んでみましょう。
【保育】作って遊べる!折り紙のアイデア(51〜60)
コップ

折り紙は作るだけでも楽しいですが、つくった後、遊べたり使えたりするとポイントが高いですよね。
こちらのコップは、水をはじく紙で作れば本当にコップとして使うこともできるすぐれものです。
おままごとの道具として使うのも楽しそうですね。
まず折り紙を半分の三角にします。
そこの部分の幅を残して端を内側に折り込みます。
上に出た三角形を外側に折り曲げれば完成です。
こちらのコップはおやつ入れにしてもかわいいし楽しいですよ。
スマホ

子供たちのなかには、大人が日常的に使っているスマホに憧れを抱いている子もいるでしょう。
それならば、園でスマホを使いこなしている気分を味わえるよう、折り紙で作ってみてはいかがでしょうか?
折り紙を半分に折って開き、向かい合う辺をそれぞれ5mmほど折ってから中心線に合わせて折ります。
縦長のスマホ型になるよう切り込みを入れながら折り進め、別の折り紙で作った画面のパーツを貼り付ければできあがりです。
画面に時間を書いたり好きな絵を描いたりして、自分だけのスマホ作りを楽しみましょう!
トントン相撲

土俵をたたいて先に倒れた方が負け!
紙相撲とも呼ばれるトントン相撲は、古くから日本の子供たちに愛されてきた遊びです。
画用紙や厚紙などに絵を描いて半分に折って作った力士でも楽しめますが、折り紙で作るのもオススメ!
対角線の折り線をつけたあと、それぞれの角を中心に合わせて折り、さらに角を中心に集めて折ります。
裏返してさらに折り進め、最後に縦半分に折って立つように調整すれば、折り紙の力士のできあがりです。
ダンボールで作った土俵や、テーブルにマスキングテープを貼って作った枠の中で、トントンして遊びましょう!
プロペラ

初めて折った折り紙のことを覚えていますか。
なかなか記憶もはっきりとしないと思いますが紙飛行機はみんな1度は折ったことがあると思います。
自分の作った紙飛行機が空を飛ぶ、感激というか、感動しましたよね。
そこで紙飛行機よりも1つ上の折り紙「プロペラ」をご紹介、「紙コプター」と呼ぶ人もいます。
作ったあとはぜひみんなで遊びたいですね。
ここの動画で紹介しているプロペラの他、竹とんぼをクルクルさせるタイプ、箱型でたくさん回るタイプなど、いろいろなプロペラ、紙コプターがありますのでみんなで楽しくチャレンジしてくださいね。
折り紙クラッカー

すごくシンプルなのに、子供が夢中で遊んでしまう折り紙のおもちゃといえば「クラッカー」ではないでしょうか。
きっと親世代の方も一度は遊んだこどがありますよね。
新聞紙で作った方が多いかもしれませんが、こちらは折り紙バージョンです。
作り方はとても簡単!折り紙を四角に2回折り、それを三角につぶすように両面折れば完成です!
誰でも簡単に作れるので、子供が気に入ってくれたら一緒に作ってみるのも良いですね。
最初は「何これ?」と不思議そうな顔をしている子も、音が鳴った瞬間興味を持ってくれるはず!
折り紙リング

折り紙で作ったパーツを組み合わせて、輪投げのリングを作ってみましょう。
軽い素材なので投げやすさもあり、どの色の折り紙を使うのかによって、理想のカラフルなリングを作れるところもポイントです。
三角形のようなパーツを量産し、隙間に差し込むような形でパーツを連ねていきます。
折り目をしっかりと付けることで、丈夫なリングに仕上がるというところも大切なポイントですね。
輪投げのターゲット、軸として使用するのは紙コップやラップの芯がオススメです。
リングの穴の大きさによって軸を考えるのがいいかもしれませんね。